今日は母がショートステイ先の施設から、入所となる施設(私の勤務先)へと移転する予定でした。
ところが! ショートステイ先の施設でコロナ感染者が発見され、念のため母も検査を受けたら陽性反応が出た! えーーっ、このタイミングで!?
当然、入所はしばらく延期となり、母はショートステイ先で10日ほど面倒を診てもらうことになりました。唖然呆然!
1つだけ幸いだったのは、母がコロナウイルスをウチの施設に持ち込まずに済んだこと。発症者の発見があと少し遅ければ間に合わなかった筈で、ほんとタッチの差。
それと最悪のシナリオは「私こそが感染源だった!」っていうオチだけど、すぐに施設のナース室で検査してもらったところセーフ(陰性)でした。
あとはもう、母が重症化しないことを祈るしかありません。前回の記事に「神は自分の中にいる」なんて書いた舌の根も乾かぬうちに神頼みとは、なんたる皮肉!
別にブログを面白くする目的で話を盛ってるワケじゃありません。事実は小説より奇なり。人生、なにが起きるか分かりません。元日にあんな大地震が来るなんて、まさにフィクションを超えた現実としか言いようがない。
今日、母のことで悲観的な発言をしたら「そんなこと考えちゃダメ!」って、同僚に叱られました。考えると実現しちゃうからってことでしょうけど、もしホントにそうならいよいよ神やん!
だったら、とにかく母が苦しまないで済むことだけ考えるとします。ホントそれだけが願い。
正直、年相応に老衰なら母も私も悔いが残らないだろうと、心の準備は出来ていたのに、今さらコロナとは!
とにかく苦しまなくていいように祈るしかありません。