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ボン(宮内 淳)の時代は、アッコ(木村理恵)の時代とも言えます。アッコが七曲署の庶務係を務めた3年間は、ボンが在籍した4年間と完全に被ってます。
テキサス、ボン、スコッチ、ロッキーという視聴率が絶好調だった頃のお茶汲みさんって事で、お茶の間における認知度は歴代でも一番かと思われます。
また、前任のチャコ(浅野ゆう子)やクミ(青木英美)みたいに、歳上の刑事に対してタメ口を聞くような勝ち気キャラじゃなく、控え目で穏やかで、そこそこ可愛く適度に地味な存在感は、後続の刑事ドラマ群における事務員女子たちのスタンダード、良いお手本になってたような気がします。
毎週レギュラーで出演していながら、ほとんど台詞も与えられない事務員役が多い中で、『太陽~』のマスコットガールたちは一言~二言とはいえ台詞が用意され、アップも綺麗に撮ってもらえて、ごく稀にだけど主役回までありますから、恵まれてましたよね。視聴率が高く、言わば余裕のある番組だからこそ出来た事かも知れません。
特にアッコの主役回(#284『正月の家』)は'78年の新春1発目で、ゲストが柴田恭兵さん、ラストシーンはボス(石原裕次郎)とのツーショットという厚待遇。
勤務3年目という長いお勤めへのご褒美でもあったでしょうし、また木村理恵さんがしっかり芝居の出来る女優さんだからこそ実現したエピソードだろうと思います。
いやいや、今更ながら「可愛い」…
ロッキー、お前にゃ似合わん! と言いたくなっちゃいました。
おっと、消されないうちに、ダウンロードしなくちゃ
後に、アッコのおっぱいが見れて、握手できて、サインもらって…
良い人生だった…(シミジミ まだ生きてるけど)
撃たないでね~ 矢島明子刑事!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚