HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

夜は「車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト」会議

2012-05-08 22:03:59 | お木曳き・式年遷宮
大慌てでお通夜を後にして、夜の会議へ向かいました。
メンバーには事前に「お通夜で遅れるから、先にはじめていて」とお願いしてありました。

三重県営サンアリーナである会議会場に着いて、入口に来たら
コレ。貼り紙。



「ええええ~、いちきろぉ~?」

と、真に受けてしまいました。

あ、でも、確かにそれくらい遠いところの会議室でした。(笑)


車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト

2012-04-04 23:07:27 | お木曳き・式年遷宮
本日も朝から松阪経由職場(鳥羽)という出勤。

今日は、夜に神宮参拝サポートボランティアの会議あるから、朝のうちに注射も済ませておきたかったのです。

というわけで、夜の会議。


地元伊勢市在住の障がい者、高齢者の方々に、神宮参拝のサポートを行うための会議です。
まずは、地元の人たちで行いながら、ボランティアを膨らませていきながら、観光客の皆さんに対応すべく体制を作るあしがかりに…。

で、本日決まったのが、名称
「車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト」

6月の本番に向けて、これから、この名前、ちょこちょこ耳にする機会が増えるかもしれませんので、みなさんよーく覚えておいてくださいね。


志摩ロードパーティ バリアフリーパーティランボランティア募集

神宮参拝サポートボランティア会議

2012-02-08 23:55:34 | お木曳き・式年遷宮
ツアーセンターが、6年ほど続いている、神宮参拝サポートボランティア。
昨年11月の車いすレクダンスの参拝サポートを機に、地元の黒田さんが登場してから、いろいろシステムを作ろうとしています。

本日7日は、その会議。
黒田さんが、たくさん人を集めていただいたので、総勢14名もの参加者でした。
本日は、春に行おうと計画している参拝サポートボランティア企画の話を進めました。



またこちらでも、その情報をお伝えできると思いますよ~。
次回の会議は2月23日(木)です。

初穂曳のサポート隊出陣

2011-10-15 23:11:23 | お木曳き・式年遷宮
毎年恒例となりました、初穂曳のサポート隊が今年も参上しました。
あれこれ、4年前?のお木曳から始まって、毎年の初穂曳に、サポート隊として、特別神領民の方々の見守り、そして、いざというときは急行するという役をしております。


看護師さんもついてくれます。私は車いすをひいて車をおいかけけます

サポート隊の皆さんと顔を合わすのも、一年ぶり!って方もいるけれど、なんだかそんなに会っていない雰囲気でもなくすぐに打ち解けちゃいます。


このときは、まだそんなに雨は降っていませんでした

サポート隊のお仕事は、主に見守り。
時には、持参の車いすをが出動することもありますが、大抵は、盛り上げたり、体調悪いと見受けた方に声をかけたり、写真を撮ってあげたり…、お仕事はなんでもあります。


宮後のねぶたもかっぱ着ています

さて、本日、平成23年度の初穂曳。
何度もこの日記にも書いておりますが、初穂曳は今年取れたお米を神嘗祭(かんなめさい)に合わせて神宮にお納めする行事。

この神嘗祭は、神宮の中でももっとも大事な行事であり、いわば、神宮にとってはお正月なのです。
伊勢にとっては、そんな大きなお祭り、行事だったのですが…。

あいにくの、雨。


雨だとちょっと気持ちもなえるかな?

ま、19歳のころから初穂曳は参加させてもらっているけれど、そりゃ、雨降ったこともあるけれど、4年前?のばりふりお木曳だって、土砂降り、だったけど…。
今日も雨か?

出だしは大丈夫だったのですが、外宮さんに近づけば近づくほど、土砂降り。
目が開けていられないくらい。
カッパは来ていますが、あまり役に立っていません。


この時ピークです


それよりも、遠方はるばるいらっしゃっている特別神領民の方々、しかも、結構年配な方々も多い中、みなさん、体調を崩されないか?心配。

途中、カッパも配りましたが、数足らず。何もできず悔しかったです。

距離にして1㎞少し。
今年は、15日が週末となって、「伊勢まつり」と重なり、通行止め区間をゆっくり曳くことができ、本町の大通りもお木曳車が通るときだけ、通行止め。
懐かしいコースです。(神嘗祭=伊勢大祭りが一緒だったころの初穂曳コース。今は、神嘗祭(15日)と伊勢の祭り(週末)は別々)

そんなわけで、大雨のなか、無事、けがや、事故もなく、特別神領民の三番者も外宮の北御門へ到着することができ、ホッ。
大雨降られちゃいましたが、来年もまた来てくださいね~。


車いすも濡れないように、かっぱをかぶせています

それに、再来年には、白石持ちですよ。
そのためにも、サポート隊も増員をがんばらねば。
興味ある方は、ぜひ伊勢志摩バリアフリーツアーセンターまで!


反省会をして終了


東日本大震災チャリティーイベントが伊勢安土桃山文化村にて開催

初穂曳でサポート隊参上!

2010-10-15 23:07:55 | お木曳き・式年遷宮
10月15日外宮領の16日は内宮量の神嘗祭(かんなめさい)。
神嘗祭とは、神様に新穀を奉げる行事であり、年間1500あまりある神宮の祭りのなかで、最も重要なもの。神宮にとっては正月にあたります。

その神嘗祭に、神領民と呼ばれる伊勢市民たちは、初穂曳と言って、今年獲れたお米を納める行事を外宮(陸曳)内宮(川曳)それぞれでおこなわれます。

その外宮領の初穂曳では、「特別神領民」と言って、伊勢市民ではないけれど、今日一日だけ、伊勢市民となって祭りに参加しますっ!って方が、全国からたくさんいらっしゃいます。

お木曳の一日神領民のときと同じですね。

あの時もお木曳二年次から始まった、サポート隊。今も続いていて、毎年の初穂曳にサポート隊が集ってきます。まさに同窓会のように…(笑)
懐かしい顔ぶれが集り、なんだか熱い想いが…。

祭り好きな私は、お木曳車を曳いて練って、跳ねて飛んで、暴れて…って時代も有りましたが、それも楽しいですのですが、最近は誰かがしなくてはいけない「おもてなし」をするこがとてもやりがい感じています。

だから、すっかり跳ねたり、飛んだり、暴れたり…なんてことしないのは、決して歳のせいではありません。
ありませんからねっ!

というわけで、15日の外宮領陸曳においての4番車が特別神領民の車。
高齢の参加者や、お木曳車を曳いたことない人など、始めての方々がケガをしたり、体調をくずしたり、なにかあったとき、いや、何かある前にサポート隊の私たちが察知して未然に防ぐという役割なのです。
私は、一応、4番車のサポートリーダーを仰せつかった。
今年は、伊勢市民病院の看護師さんも一緒なので、心強いです。

さて、4番車出発!という、まさにその瞬間。
私の携帯に電話。

取ってみると、祭りの事務局友人から
「前の3番車でコケて頭打った人が●●で休んでいる。車いすと看護師さん連れて、行って」

さ、3番車って地元衆の車だから、確かに練ったりするけど、みんなそれを分かって、気をつけているし、市民以外はいないんじゃ?と思って、走って現場へ。

いました。元気そうですが、まさに頭打った人が…。
県外の方でした。
看護師さんに見てもらって、大丈夫そうだけど、頭ってこともあって、近くの病院まで車いすに乗ってもらい、同行。

病院で必要なことを済ませて、まつりの事務局へ連絡・報告し、看護師さんにしばらくついてもらって、私はさらにけが人が出るかもしれない4番車へ戻りました。

すでに4番車は、サポート隊が綱の両脇について、参加者たちが安全に楽しんでいるかを見ながら、盛り上げてくれていました。

その後、4番車は無事、外宮へ初穂を奉納。
病院に運ばれた、3番車の方は調べてもらったところ、問題もなく、病院を後にしたということで、ホッ。

4番車はサポート隊のみなさんが目配り、気配り、心配りをしてくれたおかげで、けが人もなく、みなさん、初穂曳を楽しんでいただけたと思います。
お疲れ様、ありがとうございました。

来年の初穂曳も何事もなく、みなさんが無事伊勢志摩で良い思い出をつくってくれますように。

渡れなくなった宇治橋を見に行く

2009-02-07 11:30:25 | お木曳き・式年遷宮
進修小学校の講演が終わってから、センターに帰るにもなんだか中途半端になってしまったので、学校からスグそこの内宮さんへ一人お参りに行きました。
夕方です。

人も大分と少なくなっている時間ですね。

実はこの前日、宇治橋の渡り納めの日がありました。
夕方から8,000人ほどの人が一斉にお参りし、最後の宇治橋を渡る。
そのときに渡った証の木札も配られていました。
私も、行きたかったのですが、残念ながら、用事があり行くことができませんでした。

だから、渡れなくなった宇治橋初日?を見に行こうと…。


すっかり渡れなくなっていました。


宇治橋を外側から渡って左手二番目の擬宝珠(左手なので、右側通行の内宮では帰りにしかしっかり見ることはできませんが)の中には、万度麻(まんどぬさ)というお札が納められています。
これは、宇治橋の安全を祈願したお守りみたいなものですね。
20年前の宇治橋を架けたときから擬宝珠の中ですから、その正体を見れるのは、20年前と昨日だったわけです。

たくさんの人たちが20年もの歳月その前を通っているのですけど…。
その中にお札が…ってことで、その擬宝珠を触っている人をよく見かけましたね。

渡れなくなった初日の午前中にこのお札を下げる万度麻奉下式(まんどぬさほうげしき)という儀式をおこなわれ、そこから宇治橋の解体が始まるのです。

もちろん、私が行った夕方はすでにその儀式は終わっており、その万度麻と擬宝珠が取り除かれた跡には、白い布がかけられておりました。


他のところは何もされていないけれど、この擬宝珠跡だけ白い布がかけられていました


万度麻が抜かれた宇治橋は、すっかり普通の橋として、解体もすでに始まり、ほとんどの擬宝珠が取り除かれたり、宇治橋の上を軽トラが走っていたり、いそいそとその作業が進められていました。

 
う、宇治橋に軽トラ通るなんって…。あまり見ない光景です。

 
神宮工作所の方々ですよね?若いお兄さんたち、一日作業お疲れ様です。
このお兄さんたちが、遷宮における建造物ノウハウを受け継ぎ、20年後は仕切っていくのでしょうね。



なんだか少し寂しい気がしますが、新しい宇治橋が出来上がるのも楽しみでもあります。




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宇治橋渡り納め

2009-01-30 17:01:45 | お木曳き・式年遷宮
25日(日)朝、パートナーと伊勢神宮内宮へ行ってきました。(週末行くなら朝からでないと大変混雑します)
元旦早朝に外宮さんの初詣はしてあったのですが、内宮さんへのお参りはまだでした。

 
行きは宇治橋、帰りは仮橋を通るので、左側に誰も人が歩いていないのが、なんとも不思議


といっても、実は、内宮さんの正宮までは、たどり着かず、一番の目的は宇治橋を渡ること。

内宮さんへ架かる、現在の宇治橋はあと数日(正確には明日、あさって)で渡れなくなります。
第62回式年遷宮の行事の一つである宇治橋の架け替えが今年行われるのです。
2月1日(日)に最後の渡り納めとなり、2月2日からはもう渡れません。


現在仮橋が宇治橋の北側に掛けられており、新しい宇治橋が出来るまではその仮橋を渡って、神宮へ参拝することになります。

 
仮の宇治橋は、普通の橋です。でもこの橋からなかなか見ることができない、宇治橋の全貌が見えるますよ


工事期間は今年11月まで。
11月3日(祝)には真新しい宇治橋を渡れることでしょう。

 
工事準備のため、宇治橋には足場が設置され、五十鈴川は堰どめされています


宇治橋の表面はたくさんの方たちに渡られて、20年もの歳月で6センチも磨り減るんですって。
ここ最近渡られた方はご存知だと思いますが、その橋の朽ちようは、「ご苦労さま」と、深々と頭を下げたくなります。

 
車いすでとおると、表面が波打っているのがよくわかる(モデル:パートナー)

6センチもの磨り減りも、表面が波打っており、車いすで通るとなおさら実感できます。

 
記帳所に人が溢れています。ぜひ、記念にどうぞ。


宇治橋渡ってからスグの右手には1月31日(土)まで記帳所が設けられて、宇治橋を渡った証の「宇治橋渡納之証」がいただけます。

宇治橋渡納之証とはコレ


みなさんが記帳されたものは2月1日に宇治橋架け替え奉祝委員会が代表して御神楽をあげて、奉納してくれるそうですよ。

初穂曳(はつほびき)

2008-10-18 17:44:58 | お木曳き・式年遷宮
10月15日~17日は神宮の正月とも言える、「神嘗祭(かんなめさい)」です。
一年間で一番大きな神宮のおまつり。

それらを祝って、この期間奉祝行事が行われます。
その中で、今年はじめてのお米を納める初穂曳がこの15日(外宮領 陸曳)、16日(内宮領 川曳)にありました。


みんなお揃いの法被です


私が小学校のころは、15~17日は神嘗祭で学校が休みで、伊勢大祭りと兼ねて市民あげて大々的な祭りでした。(中学校はテスト期間中で休みも同然?)
社会人になっても、当時私が勤めていた会社は神嘗祭の日は休日でした。(休みといっても祭に参加ですが)

今は、大祭り(今は市民祭と言っているようですが)と神嘗祭は別行事となり、大祭りは土日開催。
神嘗祭は従来どおり(伝統行事だから当たり前か)で、奉祝行事である初穂曳などは神嘗祭と同日です。
学校は休みになりません。

15日(水)の外宮領の初穂曳にいたっては、お木曳同様「一日神領民」改め「特別神領民」を受け入れてます。
本来神宮に関わる行事に参加が出来るのは神領民(おおきく伊勢市民)のみ。
しかし、特別神領民はこの日だけ、神領民として奉祝行事に参加できるというシステムです。
15年前の白石持ち(遷宮)のときより行われております。

もう、恒例となっているため、参加者もリピーターが多いです。
その分、高齢化率もUP。
その特別神領民の車を安全に曳けるように、今年もサポートボランティア出動です。

車椅子で後をおっかけたり、杖を付いている人たちとその周りの人たちへの目配り。気配り。


いざというときのために、車椅子が伴走


写真を撮ってあげたり、疲れていそうな人に声をかけたり…。
いろいろお仕事もあるわけで…。

また、「エンヤー」を大きな声をあげてもらえるよう、こちらから見本?となる「エンヤー」を言いながら、いわゆる盛り上げ役。



みんな、笑顔で綱を曳き、歳を感じさせない元気さでした。
「伊勢」に来れば、みんな若返るのかもしれませんね。
こちらも、自然と笑顔になってくるものです。

午後からは祭りのまつりで、全国の祭りが、奉納舞いを外宮前で行われました。
どこも迫力や、そのおどりの動きに感動しながら、各現地で見れたらもっともっと感動するんだろうな…と思いながら見学していました。


沖縄のエイサーです。毎年来てくれていますね天願青年団のみなさん、遠方はるばるお疲れさまです。

翌日、喉がガラガラになってしまいました。
喉、痛いです。

初穂曳にて、サポート隊復活!

2007-10-20 12:00:05 | お木曳き・式年遷宮
10月15日(月)は外宮、16日(火)は内宮にて神嘗祭が行われました。

年間1500回以上もある神宮のお祭りの中で最も重要な、神宮の正月とも言われる位置づけです。
いわゆる五穀豊穣のお祭りあります。

神領民(伊勢住民)は、その神嘗祭に今年収穫されたお米を神宮に奉納する初穂曳(はつほびき)を行います。
20年に一度の遷宮に向けて行われるお木曳や白石持行事の技術継承の意味もあるんです。
忘れないようにね、身体で覚えます。

この初穂曳も、近年は「一日神領民」を受け入れています。
ということで、以前の日記に書きましたが、数ヶ月前に行っていた「サポート隊」復活であります。

懐かしいメンバーが一致団結で、1100名ほど来ていた方たちが怪我がないよう、満足していただけるよう、おもてなしをするのです。

時間は少し違うけど、コースも集合場所も同じ。


集合場所には猫ちゃんも来ました


フツフツとよみがえってきました。
コレと、アレと仕事があって、コレに気をつけて、こんな方がいたら、アレしてコレして…。

始まって、やはり、車椅子を借りたいお客様が数名。
ちゃんと用意できています。
カメラを首から提げて一生懸命曳いている人がいます。
記念撮影をさせていただきました。

 
盛り上がっているときって写真を撮っている暇がないので、あまり動きのない写真でゴメンナサイ


奉曳が終わり、初穂の奉納ため、外宮の五丈殿にみんなが並びます。1000人以上並ぶわけですから、じっと立ったまま待つ人がいます。
気分が悪くなる人もいます。
声をかけて、リラックスしてもらいます。
えらかったら、座ってもらいます。
影に移動して、休んでもらいます。
電動車椅子を持ってきて、その後の参拝時に使ってもらいます。
神宮側も、そういった人たちに配慮していただき、皆さんより先に御垣内参拝をさせてくれたりもしました。

たくさんの人たちの目で、色んなサポートが行われていました。


思い返せば、18歳ぐらいから初穂曳には参加させてもらっていますが、それまでは「曳いて楽しむ側」でした。
思う存分楽しみました。
将来、こういったことすることは、その頃は考えていませんでしたね。

今は友達が集る祭りのグループに入らせてもらってこうした場に出向くのですが、「曳いて楽しむ側」から「おもてなしする側」へ移行しています。

でも、とても楽しいです。
祭りの楽しみ、伝統の大切さを、地元の人はもちろん、初穂曳に参加していただいた以上は伊勢志摩のよさをさらに感じていただければ…と。

そんなわけで、一日神領民のおもてなしを行い、午後からは沖縄のエイサーや阿波踊り、郡上おどりなどなど奉納のため、全国から集った本場の伝統ある祭りを少しほろ酔い気分で見学。

 
一生懸命は、みんなオトコマエ&美人に見えます


どこも迫力あり、みな自分ところの祭りに誇りをもって、踊っていました。

やっぱり本物はいいですね。

神嘗祭(かんなめさい)が始まります

2007-10-05 17:37:40 | お木曳き・式年遷宮
20年に一度のお木曳行事がこの間終わりましたが、毎年10月は神嘗祭(かんなめさい)です。
今年取れたお米を神宮に納めるために、御木ではなく初穂を乗せて納める初穂曳なのです。
五穀豊穣のおまつりです。



昔は神嘗祭の10月15日16日にあわせて伊勢の大祭りが行われておりましたが、最近は大祭りは土日になってしまって、別々になってしまっていました。
昨年までは、たまたま15日前後が土日だったので、大祭りと一緒だったのですが、今年からはまたまた15日は平日
でも、土日の伊勢の大祭りに引き続いて神嘗祭だから、祭りがいつもよりも長引いた感じかな?
大祭り~神嘗祭~宇治の祭りも入れれば13日(土)~17日(水)の5日間も祭りがあるのです。
14日夜のサンアリーナや15日の日中は沖縄エイサー、阿波踊り、郡上おどり、花笠踊りなどなど全国の祭りが集るもあり、まさにまつりづくしです。



で、私は外宮領の初穂曳(15日)は毎年できる限りは参加させていただいておりまして、最近はこの初穂曳も「一日神領民枠」があるのです。
昨年よりもまたまた参加者が多いわけで、今年のお木曳一日神領民サポートボランティアが大活躍したこともあって、この初穂曳もサポートボランティア結集することになりました。

9月21日の夜はその説明会。



5月~6月に活躍していた懐かしいサポボラメンバーが集りなんだか、あの大変だった日々を思い出しました。
初穂のときは、サポートするぐらいの人は少ないかもしれませんが、10月15日にはサポボラメンバーが大活躍しますよ~。
応援よろしく。


詳細は↓

おおまつり
http://www.ise-kanko.jp/cgi-bin/temp.php?idx=1451&mode=pre

神嘗祭
http://www.ise-kanko.jp/cgi-bin/temp.php?idx=1452&mode=pre