HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

バリアフリーツアーセンター新年会でした(3月26日写真追加)

2009-03-25 00:39:17 | バリアフリーツアーセンター
3月13日(金)、扇芳閣でツアーセンターの新年会を開催いたしました。
宿泊施設で行ったのは、お泊りを入れたかった…というのもあります。

集ったのは専門員、理事含めて12名。
新年会という時期にはあまりふさわしくなく、どちらかというと、忘年度末会ですが、理事長がこちらに帰ってくる時期に合わせたものです。


料理を目の前に、理事長の挨拶です


センターのスタッフは、各専門員と連絡取り合ったり、プライベートで会ったりしているので、みんながみんな「久しぶり!」ってことはないですが、専門員同士は、「久しぶり、最近どう?」なんて話に花が咲いているようす。


チェアーウォーカーには、チェアーウォーカー同士のお話が…?


みんなの近況報告にそれぞれが、刺激しあって、さらに、いろんなことに挑戦するメンバーたち。
頼もしいです。

食事も美味しくいただき、お泊りなので、アルコールも進む。




アルコールの進む料理の数々です(一部)。


2次会では、大川君も参戦してくれました。

しかもなんと、「美鈴の餃子」を手土産に。
それは、それはみんな、大川君よりも餃子に目が…。(あ、嘘です)

さらにさらに、千枝さんの旦那様も合流!
女性陣みんなの注目の的です。


みんな楽しそうです


別ちゃんの美声(天童よしみを歌うとは…)や、理事長、志多理事の井上陽水のハモリデュエットはなかなかすばらしかったです。


さすがスポーツ(ウー)マン別ちゃん、腹から声が出ています。志多理事の歌声に惚れる女性陣後ろ姿。



なんだか、「張り合っている?」ような空気が…。


あ、石川理事のダンスも…。


あの~、天童よしみでなぜに、踊れる?>石川理事


楽しいひと時でした。



3次会はお泊り組みが、お部屋で静かに?アルコールを交えながら談議をし、夜が更けていきましたとさ。


なんだか、個々の本性があらわる3次会でした

バアリフリー旅行ネットワーク 全体研修意見交換会で「天の岩戸作戦」を改めて刻む

2009-03-22 21:28:32 | HASSY語録~ばりふりつぶやき~
いつも、障害者、高齢者のお客様を伊勢志摩へ連れてくださる旅行会社のひとつである「夢ツーリストきたみ」(京都)さんからのご紹介で、鳥羽の扇芳閣さんで行われた「平成21年度バリアフリー旅行ネットワーク定例会総会・全体研修意見交換会」へ10日(火)行ってきました。

全国のバリアフリー旅行に力を入れている旅行会社の集まりで、その総会があったのです。
私は総会後の全体研修意見交換会に参加をさせていただきました。
旅行会社は石川県や大阪、愛媛から見えている方も…。
幅広いです。
地元の宿泊施設では伊勢志摩ロイヤルホテルやマリテームの方々、そして三重県の中でも伊勢志摩同様障害者、高齢者のお客様を暖かく迎え入れてください榊原温泉の「湯元 榊原館」の方もみえていました。

意見交換会では、3班に分かれて話し合いました
この意見交換会では、旅行会社、宿泊施設、利用者(障害者)、学生(昨日の大谷)と、いろんな立場の方がいらっしゃったことにより、話が膨らむ、膨らむ。

もっと、時間があれば、詰めた話もできたのにな~。惜しい!

私たちのテーブルでは、半身不随のダンナさんと奥さんも見えて、旅行者の立場として、混んでいる時間帯の移動は避けるなどの、工夫をしているというお話なども聞かせていただきました。
旅行会社としては、一般の方(ツアーのお客さん以外の周りの方)のマナーがなさすぎて、予定通り進まないことがあるというジレンマに悩まれていたり。

そんなお話から、私たちツアーセンターが出来ること…、それはやはり着地型という立場から、「混んでいない時間帯をアドバイス(によって、スムーズな旅行)」や「地元住民のバリアフリー啓発(によって、マナーがよくなる)」などがお仕事となるのかな?と考えてみたり…。

いろんな方の意見を聞くことは勉強になります。

研修会の最後に私の一言コメント時間を頂いたので、時々、講演などでもお話している「天の岩戸作戦」のお話をしました。

天照大御神が弟スサノオに怒り、天の岩戸に閉じこもってしまったとき扉を開けるための、扉の前で宴を開き、ドンチャン騒ぎをしたり、あの手この手で天照大御神を外に出そうとしました。
その中でも、注目したいのが「アメノウズメノミコト」の舞い(裸踊りをしたとかいろいろ言われていますが…)。
それが、きっかけで、天照大御神は外のあまりの賑やかさに「何をしているんだろう?」と覗きたい気持ちに駆られ、そっと扉を開けたところに、みんな一斉に駆け寄り、天照大御神を天の岩戸から出したという。あの話です。

私は、今外に出てきている障害者、高齢者、そして、こうしてバリアフリーの旅行を率先的に力を入れてくださる協力者は「アメノウズメノミコト」だと言っています。

ようするに、現在、閉じこもっている障害者、高齢者に「外はとっても楽しいよ、おもしろいよ」ということを、扉の外で扉の中にいる人に伝えているのです。
楽しんでいるだけで、それは伝わることでしょう。(義務やイヤイヤやっていては伝わらないです)
そして、一人でも多く楽しい外に出て来る人を増やし、アメノウズメノミコトを増やすのです。

町に障害者、高齢者が当たり前にのようにいることにより、町は良くなるというとてもいい循環が生まれるのです。
そんなそんなことを夢見て、私たちは裸踊りで楽しさを皆さんに伝えていくのが役割なのだと伝えながら、自分自身も改めて心に刻んだ時間でした。

セーラビリティ伊勢メンバーによる三重県知事、伊勢市長へ表敬訪問

2009-03-21 13:02:48 | アクティビティ
以前にも書きました、障害者ヨット、セーラビリティの仲間である、陽子ちゃんと瞳ちゃんがオーストラリアに行くということで、3月9日夕方、三重県知事と伊勢市長へ表敬訪問の付き添いに行ってきました。
日中に仕事が立て込んでいたので、三重県知事への表敬訪問は付いていくことは出来ませんでしたが、伊勢市長の表敬訪問には、行けました。



三重県知事へは三重県から二人も旅立ちます(しかも一人は県職員です)ってこと、伊勢市長へは「セーラビリティ伊勢」としての活躍ぶりを報告。



セーラビリティ伊勢ってツアーセンターと同じ年に出来ているんですよ。そう、7年目。
長いですよ。
キチンと練習も怠らず、メンバーもがんばって続いているし、コンスタンスにいろんな大会にも出場。

本当に感心します。
メンバーももちろんだけど、会長やコーチの魅力がまた継続のヒケツなのかもしれません。

市長はもちろん、市教育委員 生涯学習・スポーツ課の職員の方にも大変興味を持っていただき、今年の夏はセーラビリティさらに、さらに飛躍できるかもですね。

私ももっと、もっと協力していかなきゃです。

表敬訪問後は、みんなで夕食を食べに行きました。
伊勢の23号線沿いドルチェヴィータです。

 

 


大谷大学の学生さんたちが視察にみえました

2009-03-21 12:00:54 | 講演・視察
本当にサボリサボリな日記で申し訳ありません。

3月9日は大谷大学のゼミのみなさんの視察がありました。



以前も今回とは違う学生たちでしたが、視察にみえて、みなさん真剣に勉強されているのが買いまみれましたが、今回の学生も大変優秀でした。

以前の大谷大学の視察の様子  クリック

なにが優秀って、イマドキの社会人にもなかなかない「質問」が的確で、何のために自分が質問しているのかが、よく分かっているのです。
また、感想も自分なりの思った率直な表現で、わかりやすい。

本当にいい学生がいらっしゃいました。

 

 

  

センターの説明を受けてから、カモメの散歩道を通って、ミキモト真珠島へ。
午後からは、板井先生のお話も聞いていただきました。



なんて充実した研修旅行なのでしょう!!

セーラビリティの仲間がオーストラリアに出陣!!

2009-03-16 01:14:47 | アクティビティ
バリアフリーツアーセンターと同じ年に発足した「セーラビリティ伊勢」。
2002年からですから7年になります。
長いですね~。

私は家族会員ですが、ほぼ、幽霊会員です…。ごめんなさい。
でも、大会やバーベキューなどイベント時には応援に行きます。(都合がいい?)
パートナーもたぶん、期間中は練習はよくいっているはず。。

それに、セーラビリティ伊勢の連絡先は、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターになっているのです。
それなりに、活動把握しているつもりだし、一応、セーラビリティ伊勢の広報としての役割もあるわけで…。

だから、切っても切れない関係なのです。

さて、今回3月19日~22日にオーストラリアで行われる「アクセスクラス世界選手権&全豪選手権」に出場するセーラビリティメンバーである、陽子ちゃん(ツアーセンターのHP担当)と瞳ちゃんの壮行会という名の飲み会が3月7日(土)にセーラビリティ会長宅で行われました。



いや、そういえば、定期的にこういった飲み会だの行われますが、何か名目がつけられているようで、実は、一番の目的はどちら?…(笑)


なんだ?この大きなプリンは…


いつも会長の沖縄のお知り合いから沖縄食材がどどっと送られてきて、それらを調理、パーティなのです。今回も沖縄食材満載の会でした。




みんなで、陽子ちゃん、瞳ちゃんにエールを送ることができましたよ。

二人とも気をつけて行ってきてね~。

補助犬相談会開催しました!(3月15日写真追加)

2009-03-13 16:42:29 | イベント
2月25日(水)11:00~13:00の2時間、補助犬相談会を開催いたしました。
前の日記にも書きましたが、「相談会」というだけあり、宿泊施設側からの「不安」「疑問」などを聞き取り、一緒に考えていこうという内容のものです。



今までの「補助犬を理解してください!!!」と、熱弁をふるうわけではなく、「困ったこと」を共有していくのです。

ざくっとこんなスケジュール↓

11:00 主催者挨拶 
   補助犬普及協会 多賀輝宏 理事長

11:10 宿泊レポート 
   扇芳閣、戸田家、鳥羽国際ホテル、胡蝶蘭

11:35 補助犬を見てもらう

11:40 アイスブレーク  軽食をつまみながら
    YES NO クロスロードゲーム

12:10 意見交換・相談会(45分)

12:55 終了の挨拶(5分)
    三重県視覚障害者協会 内田 順朗会長


司会は私です。
スケジュール通りにいけるかどうか、私次第ってことです。

また、場をどれだけ盛り上げ、皆さんから「不安」「疑問」を引き出すのも私次第?
気持ち、張り、ハリ、はりです。

宿泊レポートでは、それぞれの戸惑いがでてきました。
まず、「トイレ」(ワンちゃんのね)
宿泊施設側からは、どこにご案内すればいいのか?悩んだといっていました。
当日は雨も降っていましたからね。
補助犬のトイレは、ウンチベルトをつけて、下に落とさず用を足す方法と、一度地面に落としてから拾う方法の2パターンあります。



また、トイレの場所も個人差があり、植え込みでないとできない犬から、室内でしつけているものまで様々。
室内でしつけている使用者側から名案がでてきましたよ。
車いす対応のトイレだったら、広いので、犬もとりまわし?できるから、トイレとして使えそう(もちろん、ウンチベルト使用)。ハーネスを置く場所が欲しいという要望もでました。

三重県の多機能トイレは「犬が回しできる」というチェックもつけるもの手ですよね。

客室は、前は、和室でも洋室でもいいとおっしゃっていましたが、使用者はやはり、和室は大丈夫だと思っていても、(ワンちゃんの爪がカリカリしないか?)ドキドキする、やっぱり絨毯、もしくはフローリングがいいと言っていました。

旅行慣れしている使用者さんの、今までの経験からして往々にあるのが、「施設のスタッフが構えすぎ」らしいです。
でも、みんな最初はそうですよね。
やはり、たくさんの補助犬使用者がでかけて、「補助犬連れが珍しくない」社会になれば、構えることもなくなるのでしょう。



だって、車いすだって、10年ぐらい前は施設のみなさん、構えていましたが、今じゃ、当たり前のように、対応していますからね。普及して、そして出てもらう。
そのためには、私たちの情報発信頑張らねば。

クロスロードのゲームは3つぐらいの究極の選択をして、アイスブレーク的につかおうと思いましたが、あまりアイスブレークになっていませんでした(反省)。

でも、ちょっと、困った質問をいくつかして、YES・NOがばっさり分かれたので、質問側は楽しんで、分析させてもらいました。

さて、メインの相談会ですが、なかなか実のある「不安」や「疑問」がでてきました。

やはり、どこも思っているのが
「他のお客様への説明に対しての不安」

今回宿泊した旅館のどこも他のお客さんとのトラブルはなく、逆にみんな、あたたかい目でみてくださっていたようです。

ですがっ!!
これからもそのトラブルが0ではありません。保証はありません。
それが故、施設の方々は慢性的にそれらの不安をお持ちなのです。

 

ポースターで旅館としての方針を伝えるか、何か、マニュアル的なものがあれば…。などなど、いろいろ考えられます。

また、「アレルギー体質のお客様へはどうするか?」ということに、施設側から「アレルギーの方も、事前にそのことを伝えるもその人の責任」というお言葉も…。

そうですよね、自分の身の危険があるのなら、守る方法を自分から作っていかなければなりません。

わんわんパラダイス(ペット同伴専用宿泊施設)さんも参加してくださっていたので、トイレの方法や、宿泊できる犬の基準などを聞かせてもらい、参考にさせていただきました。
ありがとうございます。

なかなか充実した2時間でした。

この相談会、これから他地区(鳥羽市内)へも行きますっ!!
お楽しみにっ!!


↑ワンちゃんの浴衣着る人…。

扇芳閣の足湯にて

2009-03-10 23:53:29 | イベント
昼食が終わったら、鳥羽ガイドボランティアの会の方の案内で日和山~鳥羽の街中散策の予定でしたが、なんと、外は本降り。
はぁ~、残念。

雨の中を散策するのは人間もワンちゃんもちょっとイヤですよね。

で、しばしガイドボランティアセンターでガイドのスギタニさんに鳥羽のレクチャーををしてもらっている間に、名案!!

扇芳閣のめだかの学校の足湯に行こう!!



ということで、雨で冷えたからだ…、じゃなく、足を暖めにいきました。

ワンちゃんたちも…、入っていませんよ~。
でも、足湯するワンちゃんたちを一度見てみたいものです。
将来、犬専用の足湯なんて出来たりして…。


入り……、たい


みんな足元からあたたまり、かなり長く浸かっていましたよ。

夕方になったころ、それぞれ分泊するお宿へ旅立っていきました。
明日は、補助犬相談会です。

海女小屋はまなみさんで昼食

2009-03-10 23:13:55 | イベント
ドキドキの海獣たちのご対面が終わり、一行はCANばすに乗って、鳥羽へ。
今からお昼ご飯です。



本日は、鳥羽街中の「海女小屋 はまなみ」さんです。
事前に予約を電話でしたのですが、補助犬6頭行きますというお願いに、なんの問題もないよ~というように、即OKをいただけました。

うれしい対応です。

当日も広いお座敷を用意していただき、みなさん、おいしそうに貝焼きをたのしみました。

 

補助犬たちは、おとなしく待っていてくれました。
賢いです。

 

 


志摩ロードパーティ2009 バリアフリーパーティラン参加者募集中 クリック

二見シーパラダイスの海獣たちと補助犬のご対面

2009-03-08 14:55:14 | イベント
「補助犬の入店・宿泊拒否を解消し、県内の観光事業及び三重県のイメージアップをはかる行政および関連業者団体との協働事業」、とちょっと長いタイトルの事業を2月24日(火)を皮切りに始まりました。

これは、三重補助犬普及協会と、伊勢志摩バリアフリーツアーセンター、そして三重県による協働事業です。

目的は、観光事業所の補助犬受け入れを広げるためのものですが、今までのやり方と少し違ってきます。
これまでは、理解してください!と当事者からの説明が多かったのですが、今回は、相談会と称して、受け入れ側の「心配」「不安」をぶつけてもらって、それらをみんなで共有しあって、解決していこうという場を設けるのです。
しかもその相談会は、鳥羽市内(今回は、宿泊施設の一番多い鳥羽市を中心にしていきますが、ご要望があれば、他地域でも行いますよ)の地区ごとに開いてきます。

さて、その皮切りイベントとして、まず相談会が鳥羽・小浜地区で行われたのですが、その前日にデモンストレーションとして、二見シーパラダイスに、三重県内の補助犬(全て盲導犬だけど)使用者6名と行ってきました。

実は、これ実験でもあったのです。
補助犬使用者さんたちが、前からしてみたいという、「ふれあえる海獣と補助犬を対面させたらどうなるか?」ということ。

私は、ドキドキしました。
補助犬は何にも動じない訓練がされてきました、海獣側はどうだろう?おたがい初めての生き物同士だからどうなるのか?
でも、海獣もこれまでいろんな人間に出会ってきて、それなりに、慣れているはず…。
でも、本当にこれって必要なのか?もし、お互いがパニックになったら…、とかいろいろ頭をよぎりました。

シーパラダイスさんも、これらの意図をを受け入れてくれて、いざ当日。

本当の両者(海獣と補助犬)の気持ちはどんなだったか聞けないので、分かりませんが、ビクビクしつつも、パニックにもならず、補助犬側が気持ち、尻込みっぽかったけど、無事問題が無いことがわかりました。

 
(左)ローズ舌なめずりしてますが、セイウチおいしそう? (右)クロスは海獣ご対面はこれで2度目。もう慣れた?


 
使用者が安心して触っているのを確認すると、補助犬も安心するようです。さすが絆ですね。


6頭それぞれ、試してみましたが、興味津々でゾウアザラシの顔まで近づけて、チューしそうになった犬から、使用者の影に隠れてしまう犬、まったく無関心(を装っている?)というものまで、それぞれの個性が分かる行動に、みんな笑顔です。

 
クロスも観察中。ゾウアザラシは触られていることも気にしていない?


あれあれ、ロビン、隠れているの?


取り越し苦労でした。

ゾウアザラシやセイウチたちは、次から次に、なんか知らない生き物がやってきて、何事だと思ったかもしれませんが、トレーナーのお姉さんたちが、上手く誘導してくれたので、私たちも安心して触ったり、見ることができました。

ありがとうございます。

また、ゾウアザラシ・セイウチの対面だけでなく、視覚障害者たちの団体ということで、スタッフが「触れる」重視に案内してくれました。

ネコザメの剥製を触らせて、「これんなんだ?」とクイズにしたり

ネコザメはなかなか当てられませんね


亀を触る前に亀のエサのキャベツを触ってもらい、こんな身近なものが亀のエサになっていることを伝えたり

ゾウガメです。キャベツ食べるんですね~


ペンギンを触れたり

このペンギンはここで生まれたので、噛まないそうです。(野生や野生から取ってきたペンギンは噛みますから気をつけて)


爪無しカワウソの手が触れたり

この筒ごしに、手を触れ合うのです。ああ、なんだか電車で別れを惜しむカップルのようです。違う?


本当、シーパラダイスは視覚障害者(動物大好き)にとっては、天国かもしれません。
鑑賞するだけでなく、これだけの生き物に触れることができるのは、すごいことです。

 
サクセスは興味津々。イルカを見たくて飛び上がっていましたよ。


もちろん、相手も生き物ですから、それなりにストレスを感じることと思いますが、トレーナの方々がそれらをキチンと考慮して案内してくれるので、嬉しい限りです。

補助犬使用者のみなさんが、触って喜ぶ姿を見ると、こちらも楽しくなってきます。



志摩ロードパーティ2009 バリアフリーパーティラン参加者募集中 クリック

市町対抗 美し国駅伝にイセシマン参上!

2009-03-07 13:24:29 | イセシマン
のっけから、ツアーセンターネタでなくてごめんなさい。
2月22日(日)は、市町村合併が進み、29市町に落ち着いた三重県のスポーツ振興と、市町の団結力を高めるために昨年から始まった「美し国三重市町対抗駅伝」。

昨年だけとだ思っていたのですが、いつの間にか恒例になっているようです。

コースは、津の三重県庁~伊勢市内宮前の県営体育館まで42.195キロを10区に分け、小学生から大人までがタスキをつなげる駅伝。

昨年もゴールでイセシマンが応援しましたが、今年もお声がかかりまして出動。
今年は、なんと、三重県内のキャラクターが大集合というではありませんか。



これは大変ということで、ただでさえ、イセシマンの名前を覚えられていないのに、そんなにキャラクターが集ったら、埋もれてしまうぅ~。
ってことで、今回から新兵器登場!!



のぼりです。
自己主張しますよ、イセシマンは。

がんばって、伊勢・鳥羽・志摩を応援しました!!



伊勢は昨年1位だったのですが、今年は鈴鹿市に抜かれ、惜しくも2位。しかも9秒差。
鳥羽は、去年の26位(後ろから数えた方が…)屈辱をはらすため、なんと今年は19位でゴール。がんばったぞ!!飛躍的な伸びです。
志摩は13位。しかも5区を走っていたツアーセンターのバリアフリー宿泊施設でも紹介の「鯨望荘」のご主人が区間4位で走りきったという健闘ぶり。


鳥羽ブルーが全力で鳥羽市を応援。がんばれっ~!鳥羽、とばっ!ラストスパートだ!!
※走っている選手は本当に鳥羽の選手です。


本当みなさんお疲れ様でした。


志摩ロードパーティ2009 バリアフリーパーティラン参加者募集中 クリック