HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

1231:おおつごもり

2006-12-31 10:46:25 | プライベート
やはり今年の年末もこのタイトルにおさまりました。(昨年も同じタイトル)
今年最後の日は、大掃除も終わっていないのに、ダラダラと過ごしてしまったような。
昼から掃除取り掛かり、例のごとく、夕方になってから注連縄や正月飾りを家内外取り付けました。

神棚もこんな風に注連縄飾りです

昼間は暖かかったので、ガラス拭きも床拭きも気持ちよく出来ましたね~。

注連縄は、いつものように松下社で購入。(本当は神棚を写真に撮ってはダメです)
 
昨年も書きましたが、松下社で買うと「ドーマンセーマン」が記されています

今年はちょっと大きい目?
松下社の注連縄はだいだいが付いていないので、毎年手作りで追加しています。


みかんの網の袋を入手して、だいだいだけスーパーで購入。
で、取り付ける。

簡単です。


ちなみに、伊勢志摩では注連縄を一年間玄関に飾ります。で、一年間飾るとこんな風になります。

夜と年越しは、パートナーの実家へ食べに行きました。
しかし今年の年末はなんて暖かいのでしょう!!

1209:「恋に導かれた観光再生」が出版されました!!

2006-12-09 16:51:22 | バリアフリーツアーセンター
買ってください!
と言うことで、私たちバリアフリーツアーセンターの出来るまでドラマ?が一冊の本になりました。
著者はセンターの理事長である中村元
理事長は水族館関係の本(←クリック)はいくつも発行しているけれど、この分野での本は初かな?
ずーっと前からツアーセンターを本にするといっていた事がついに実現されました。

HASSY事務局長がこのバリアフリーツアーセンターをすることになった、イキサツや、ご存知の方も多いアンビリーバボー(バックナンバー2003年1月30日分)で放映されたような内容が赤裸々につづられています。
また、センターのその後、いっぱい色々、そしてツアーセンターを取り巻く人々(個性豊かです)、センターのモットーパーソナルバリアフリー基準が作り上げられるまでなどが、どっさり載っています。

私は出版される前に読みましたが、改めて、センターってば絶妙な「タイミング」「運」「人」で出来ている…とか思ったりして…。
歯車はかみ合えば、アレヨアレヨとまわり始めるのです。

この一冊で、ツアーセンターの作り方、またNPOの仕組みなども分かるハズ!


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「恋に導かれた観光再生」奇跡のバリアフリー観光誕生の秘密
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター理事長 中村 元 著
長崎出版 1,470円(税込)B版
全230ページ
2006年12月10日発行


日本を動かした感動秘話がここに明かされる!
車イスの青年に恋した少女が、
青年に気に入られようと動くたびに奇跡が起きた。
人を動かし、町を動かし、行政を動かし、
とうとう国まで動き出す。
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販売はツアーセンターで店頭販売
もしくはスタッフが、ついで配達、偶然持っていたから売っちゃう(笑)販売など

(一応少しだけ販売手数料を貰えるの)
※ツアーセンターでの少量郵送販売は梱包や、限られた振込みなどの手間を考えて、検討中。ただし大量購入の際はコチラからお送りします。

各書店、アマゾンでも購入できます。
特にアマゾンはセンターホームページトップ(←クリック)の右下にバナーがありますので、そこからよろしくです。
一応アフェリエイトで付けました。(微々たる収入になりますのでよろしくね)



読まれた方は、ぜひ感想などもお聞かせくださいね。



帯に記載された紹介文


役所の限界が指摘される今日、役所に代わって公益を担うのは市民だ

本書は、とことん市民サイドに立ってまちづくりを実践してきた、中村元さんとその仲間の、活動記録と政策提言の書である。
中村さんはウォーム・ハート(温かい心)とクール・ヘッド(冷静な頭脳)の持ち主、しかも無類の行動派。日本のNPO活動に、本書がなんらかの示唆を与えてくれるのではないかと、期待している。

NEWS ZERO メーンキャスター 村尾信尚(関西大学教授)←ナント!

1127:観光事業所も一緒にバリアフリー

2006-12-09 10:12:38 | 伊勢志摩観光情報
伊勢鳥羽志摩健康サービス推進協議会のフォーラムでした。
ツアーセンターも関わっているフロントコンソーシアムも共催しています。
何度かここの日誌に書いていますが、透析患者の受け入れシステムの構築ための事業です。

現在、透析患者の方たち対象のモデルツアーも募集しています。

http://www.iseshimatours.jp/html_tour/osusume/tour_06toseki.html

フォーラムの内容は三重大の田口教授の基調講演に始まり、事業の進捗やら、パネルディスカッション等々。


たくさんの方たちがみえました。

パネルディスカッションでは、鳥羽市観光協会会長でもあり戸田家の社長が「これからの観光はバリアフリーありき!!」というようなコメントをしていただき、とてもうれしくなりました。


私たちだけががんばっても空回りするだけですが、こうして、民間事業所も一緒になって、取り組んでいけることは、活動していて、手ごたえをとても感じることができます。
とてもうれしかったです。

1127:秋田からのお客さん来訪

2006-12-09 10:02:39 | お客さん履歴
朝から、野原スタッフは、津へバリアフリー・ユニバーサルデザインアドバイザーの方たちへトイレ調査の説明に行ってくれていました。
ので、私は朝からセンター一人留守番の日。
なんだかセンター一人は久しぶりです。

センターの情報をご利用くださった、秋田からのお客さんが二見シーパラダイスへ行く前に寄ってくださいました。
秋田からですよ、秋田…。
遠い…。
最近こういった、遠方の方が多いのもセントレアが出来て、伊勢志摩へ来やすくなったから?

そういわれてみれば、私も飛行機に乗る率が格段にあがりました。
遠いからしょっちゅうってわけいにはいけないけど、またぜひ、伊勢志摩に来てくださいね。
伊勢志摩は気候も人も暖かいですから。

1126:避難所のバリアフリー冊子のアドバイス

2006-12-08 13:30:23 | ハサカル
三重県全域に渡って、バリアフリー・ユニバーサルデザインアドバイザー養成講座を受講された方たちで法人、任意団体がいくつも発足しています。
その中のひとつである「バリアフリー津」さんから依頼があって、バリアフリー冊子づくりのポイント講習会に行ってきました。

講習会といっても、5~6名囲んでどんな風に冊子を作っていくか?というような、どちらかというと編集会議でアドバイスという感じです。
津の避難所のバリアフリーやトイレの調査をおこなって、それらを冊子にするようです。
確かに大事なことですよね。
場合によっては近くの避難所より、少し遠いけど、こちらの方がバリアフリーが整っているというようなところの方がよかったりすることもあります。

しかし、うちのパートナーをはじめ、みんな家が便利だから、とりあえずは避難しても避難生活は家でするよ~という方は多いと思う。
だって、トイレのこと就寝のことを考えると、やはりバリアフリーで使いやすいのは我が家ですからね。
でもそんなことも言っていられない状況が来るときがあるかもしれません。
そのときに情報が乏しかったり、当事者だけでなく周りのみんなも自分の避難するところ以外の情報があると、助かります。

生活も大切ですが、非常事態のことも考えながら生活しないといけませんね。
みんなが寄り合うと、いろんな楽しい意見が出てきて、なんだか盛りだくさんになりそうですね。
がんばってくださいね~。

写真は、津へ向かう途中、初めて新ナンバーである鈴鹿ナンバー発見。
うれしくなって写真を撮ってみました。

1125:早朝の駅で

2006-12-08 01:20:32 | 伊勢志摩観光情報
今日から一泊二日でパートナーは東京へヨットしに行きます。
私は例のごとくお留守番。

朝、ほぼ始発に近い5時20分台の電車に乗るパートナーを宇治山田駅まで送ってきました。
パートナー一人大きな荷物を持ってなので、ちょっぴり心配。
特に特急は一人乗ったとき、座席に移乗した後の車椅子が手の届かないところに置かれる可能性があるため、降りるときのタイミングとか心配してしまいます。
いつもは私がしていることですが…。

でも、これからこんなことは多くありそうなので、がんばってもらいましょう。
こんなこともあるから、先日のセミナーがあったわけなのか?(笑)

さて、そんな朝早くの宇治山田駅。
先々月ぐらいにも始発を利用したことあるけれど、今日はなんだか違う。
人が多い…。
あれ?あっちにもこっちにも…。
よく見ると、みんな黙々とホウキを持って、掃除しているではありませんか!!


ビックリ。
しかも、近鉄職員でもなく、一般の人。
普段なら寝ているこの時間。
こうして観光地伊勢志摩の出入り口をこうして掃除してくれている人たちがいる。
なんだか嬉しくなってきます。

違う分野で伊勢志摩を大事にしてくれている人たちを見るのは、こちらも励みになりますね。

1123:理事長と打ち合わせ

2006-12-07 23:16:59 | バリアフリーツアーセンター
昨日の結婚パーティもあって、バリアフリーツアーセンターの理事長も伊勢に帰って来ていました。
普段は東京にいます。

ので、ここぞとばかり、今日はセンターが休みだというのに、理事長とデート…なわけない。

二人で、昼前から夕方まで伊勢市内のネットカフェであるNet's cafeに居座り、打ち合わせや、今後のツアーセンターについて作戦会議

ふたりともノートパソコン持ち込んでなので、居座る、居座る…。


お茶だけでなくお昼もここで食して、さらに居座る。

打ち合わせなのに、二人でネットしたり、メールしたりで。
かえって打ち合わせを長引かせてしまったような…。

ネットカフェ便利だけど、いいのかな?あんなに居座って…。
また利用します。

1122:いい夫婦の日で結婚パーティ

2006-12-04 23:15:34 | 食事処
本日は、いいふうふ(1122)の日ということで夜、NPO仲間の結婚パーティーでした。



会場は伊勢の蔵deパスタ


パーティプランというのもしていて、店内が2空間に分かれているから、少人数(17名ぐらい)でのパーティには手ごろな空間。
入口にはスロープ(ちょっと急だけど)バリアフリーだしね
トイレも広いよ。

料理もいっぱい出て食べ切れませんでした。もったいない…。



幸せな二人には、私たちが結婚式に衣装替で着た着ぐるみうさぎとカメ(おでかけチェアーウォーカーの表紙がそのままに)を。
 

この着ぐるみで結婚式をあげた人は幸せになるらしいよ~。(と、勝手にジンクスを作っています)