島根県の松江市に行くには、陸路よりも空路の方が時間がかからないという、現地の方のアドバイスで中部国際空港(セントレア)→米子空港で行きました。
セントレアまでは松阪から出ているベルラインの船で向かい、時間的にギリギリセーフでチェックイン。
米子行きはバスが出ますので…と案内される。
え?バス?
タラップ直接あがるタイプなんだ。そんなの久しぶり。
で、バスが飛行機の前まで行って驚きました。
名古屋は天気が良かったんです
プロペラ機だったのです。
うーん、プロペラ機って昔に乗ったことあるけど…。小さい。
でも70人乗りだそうです。
でかいプロペラです。機内は二人掛け×2列です。
飛行時間は約1時間。
小さい飛行機は本当滑走路少ししか使わないですね。
短い助走で、あっという間に離陸しました。
私が飛び立ったころは、名古屋天候もよかったのですが、実は、ご存知のとおり、この日上空は低気圧で大荒れだったのですね。
飛び始めてすぐぐらいのときに、松江の天候の様子と、飛行機が揺れる予告もされました。
席はプロペラの真横でした。
着陸30分前ぐらい、高度を下げ始めた頃、「客室乗務員も席に着くから、自分の身は自分で守れよ!」というような内容の放送が流れました。(正確にはシートベルトの着用は自分でチェックしてくださいというようなことを言っておりましたが、私には上記のような内容に聞こえました)
雲に入ったら、それはもうジェットコースター並みの揺れです。
左右上下に揺れ、でも誰も「わー」とか「きゃー」とか言わないのですよね。
なんで?これが普通?
私は飛行機は今までに何度も乗っていますが、こんなに揺れたのは初めてですが…。
それより、「シーン」としています。
あまりの恐怖に黙りこくってしまったのかな?(私もその一人ですが)
隣の席に誰もいなかったので、とにかく両肘掛をギュッと握りったり、シートを掴んだり、ジェットコースターみたいに握るバーがほしいと思いました。
下を見ると海も白波がたちまくっています。
正直、マジで泣きました。
足もガクガクしてきました。
着陸しても、しばらく足が立ちません。
すごい顔していたと思います。
心底「帰りもこんなに揺れるのだったら陸路で帰らせて」と願いました。
飛行機を降り立ったら、吹雪いておりました。
すごい風がふいていました。降りるときタラップからとばされそうになりました。
下界も大荒れです。
松江は、風速30メートル近く吹いていたそうですね。
この後の東京から来るジェットも大幅に遅れた上に、もうちょっとで伊丹空港に降ろされるところだったらしいです。
それくらい荒れていたようです。
降りた後に友人に教えてもらいましたが、私が乗った飛行機はこの間、足が出なかったボンバルディアDHC8-Q400なんですって。
機内にあった、パンフレットには、「ボンバルディア」って書いてなかったもん
先に知っていたら、恐怖は倍増していたことでしょう。
セントレアまでは松阪から出ているベルラインの船で向かい、時間的にギリギリセーフでチェックイン。
米子行きはバスが出ますので…と案内される。
え?バス?
タラップ直接あがるタイプなんだ。そんなの久しぶり。
で、バスが飛行機の前まで行って驚きました。
名古屋は天気が良かったんです
プロペラ機だったのです。
うーん、プロペラ機って昔に乗ったことあるけど…。小さい。
でも70人乗りだそうです。
でかいプロペラです。機内は二人掛け×2列です。
飛行時間は約1時間。
小さい飛行機は本当滑走路少ししか使わないですね。
短い助走で、あっという間に離陸しました。
私が飛び立ったころは、名古屋天候もよかったのですが、実は、ご存知のとおり、この日上空は低気圧で大荒れだったのですね。
飛び始めてすぐぐらいのときに、松江の天候の様子と、飛行機が揺れる予告もされました。
席はプロペラの真横でした。
着陸30分前ぐらい、高度を下げ始めた頃、「客室乗務員も席に着くから、自分の身は自分で守れよ!」というような内容の放送が流れました。(正確にはシートベルトの着用は自分でチェックしてくださいというようなことを言っておりましたが、私には上記のような内容に聞こえました)
雲に入ったら、それはもうジェットコースター並みの揺れです。
左右上下に揺れ、でも誰も「わー」とか「きゃー」とか言わないのですよね。
なんで?これが普通?
私は飛行機は今までに何度も乗っていますが、こんなに揺れたのは初めてですが…。
それより、「シーン」としています。
あまりの恐怖に黙りこくってしまったのかな?(私もその一人ですが)
隣の席に誰もいなかったので、とにかく両肘掛をギュッと握りったり、シートを掴んだり、ジェットコースターみたいに握るバーがほしいと思いました。
下を見ると海も白波がたちまくっています。
正直、マジで泣きました。
足もガクガクしてきました。
着陸しても、しばらく足が立ちません。
すごい顔していたと思います。
心底「帰りもこんなに揺れるのだったら陸路で帰らせて」と願いました。
飛行機を降り立ったら、吹雪いておりました。
すごい風がふいていました。降りるときタラップからとばされそうになりました。
下界も大荒れです。
松江は、風速30メートル近く吹いていたそうですね。
この後の東京から来るジェットも大幅に遅れた上に、もうちょっとで伊丹空港に降ろされるところだったらしいです。
それくらい荒れていたようです。
降りた後に友人に教えてもらいましたが、私が乗った飛行機はこの間、足が出なかったボンバルディアDHC8-Q400なんですって。
機内にあった、パンフレットには、「ボンバルディア」って書いてなかったもん
先に知っていたら、恐怖は倍増していたことでしょう。