HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

名古屋→米子の飛行機がとっても揺れました

2008-02-25 14:07:12 | 講演・視察
島根県の松江市に行くには、陸路よりも空路の方が時間がかからないという、現地の方のアドバイスで中部国際空港(セントレア)→米子空港で行きました。
セントレアまでは松阪から出ているベルラインの船で向かい、時間的にギリギリセーフでチェックイン。
米子行きはバスが出ますので…と案内される。

え?バス?
タラップ直接あがるタイプなんだ。そんなの久しぶり。

で、バスが飛行機の前まで行って驚きました。

名古屋は天気が良かったんです


プロペラ機だったのです。
うーん、プロペラ機って昔に乗ったことあるけど…。小さい。
でも70人乗りだそうです。

  
でかいプロペラです。機内は二人掛け×2列です。


飛行時間は約1時間。
小さい飛行機は本当滑走路少ししか使わないですね。
短い助走で、あっという間に離陸しました。

私が飛び立ったころは、名古屋天候もよかったのですが、実は、ご存知のとおり、この日上空は低気圧で大荒れだったのですね。
飛び始めてすぐぐらいのときに、松江の天候の様子と、飛行機が揺れる予告もされました。


席はプロペラの真横でした。


着陸30分前ぐらい、高度を下げ始めた頃、「客室乗務員も席に着くから、自分の身は自分で守れよ!」というような内容の放送が流れました。(正確にはシートベルトの着用は自分でチェックしてくださいというようなことを言っておりましたが、私には上記のような内容に聞こえました)

雲に入ったら、それはもうジェットコースター並みの揺れです。

左右上下に揺れ、でも誰も「わー」とか「きゃー」とか言わないのですよね。
なんで?これが普通?
私は飛行機は今までに何度も乗っていますが、こんなに揺れたのは初めてですが…。
それより、「シーン」としています。
あまりの恐怖に黙りこくってしまったのかな?(私もその一人ですが)
隣の席に誰もいなかったので、とにかく両肘掛をギュッと握りったり、シートを掴んだり、ジェットコースターみたいに握るバーがほしいと思いました。
下を見ると海も白波がたちまくっています。
正直、マジで泣きました。
足もガクガクしてきました。
着陸しても、しばらく足が立ちません。
すごい顔していたと思います。

心底「帰りもこんなに揺れるのだったら陸路で帰らせて」と願いました。

飛行機を降り立ったら、吹雪いておりました。


すごい風がふいていました。降りるときタラップからとばされそうになりました。


下界も大荒れです。
松江は、風速30メートル近く吹いていたそうですね。
この後の東京から来るジェットも大幅に遅れた上に、もうちょっとで伊丹空港に降ろされるところだったらしいです。
それくらい荒れていたようです。

降りた後に友人に教えてもらいましたが、私が乗った飛行機はこの間、足が出なかったボンバルディアDHC8-Q400なんですって。

機内にあった、パンフレットには、「ボンバルディア」って書いてなかったもん

先に知っていたら、恐怖は倍増していたことでしょう。

島根県にてパネルディスカッションです

2008-02-23 00:13:34 | ハサカル
明日23日(土)、島根県松江市に行ってきます。
バリアフリーの観光まちづくりと障がい者の旅サポートを考える 第一回全国ミーティングinしまねと、題して「ぷろじぇくとゆうあい」さんに呼ばれてパネルディスカッションに参加してきます。

他の参加者は
NPO法人旅とぴあ北海道の理事長 下間啓子氏
高山市の山本氏
とっとりトラベルボランティアネットワーク 安川氏

各グループの事例報告をしてから、「バリアフリー観光まちづくりをどう進めていくのか、そしてNPOを果たす役割は?」というタイトルでのパネルディスカッションです。

会場は島根県市町村振興センター タウンプラザしまね

14:00 開会
14:05 プロジェクトゆうあい紹介
14:25 NPO法人旅とぴあ北海道の取り組み
14:45 高山市の取り組み
15:15 NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの取り組み
15:45 とっとりトラベルボランティアネットワークの取り組み
16:20 パネルディスカッション
17:00 閉会

です。
お近くのかたは、ぜひ、のぞきにきてくださいね~。

問合せ先は
特定非営利活動法人 プロジェクトゆうあい
TEL0852-32-8045


しかし、明日松江天気予報では大雪らしい。
米子空港飛行機降りれるのかな?
ドキドキ

腸炎に苦しんでいました

2008-02-14 21:39:54 | プライベート
しばらく、日記を空けるどころか、メールさえも電話さえも出られない生活を過ごしておりました。
と、言うのも、11日元気に出勤して、いつもどおりの朝を迎えていましたが、突然腹痛が襲い、そのままトイレに駆け込み、嘔吐。
朝ごはんを全て吐きました。
そのまま、しばらく歩くどころか立つ事も出来ずに、脂汗をかきながら便器を抱え込みえ時間が止まる。
吐くだけ吐いて、なんとかトイレから這い出して、薬を飲んでビルの休憩所で午前中休ませてもらいました。
原因不明。
今の状態では、車を運転して帰ることなんて到底できない。
というか、車に乗り込むことさえ…。

さっきまで普通に生活していたのに、まるで元気に走り回っていた子供が食べすぎで吐いた…みたいな、走り回っていた仔犬が振り向いた時には寝ていたみたいな、実に子供じみた何の前兆もない体調悪化でした。
休憩の間もバケツ(スタッフ野原さんに持ってきてもらいました。ありがとうね)を抱え込みながら、吐いて、2時間ばかり爆睡。
なんとか昼前に、歩けるようになったので、ちょちょいと仕事をしてから昼から帰宅。
調子は戻ったと思ったけど、どうもイマイチ悪い。
腹痛もまだカンペキではない。
と思っているのもつかの間、家で寝ていると、腹痛はますます強くなってくる。
寝返っても、何しても、歩けば、響くし…。どうすることも出来ません。
食欲もなく、延々と寝続けました。
実は、パートナーもジョクソウ手術後の静養で同じくベッドに縛られる日々。(ジョクソウなので、出来るだけ車椅子に乗る時間をなくしている)

そう、二人して、ベッドの上で動けず…。
私は天井を見ながら、力尽きた声でつぶやきました。

「老夫婦がベッドの上で二人して亡くなるって気持ち分かるよな、二人して体調崩して動けなくなったら、こんな感じなんやろうな…」と(笑)

ああ、こんなとき…
パートナーのジョクソウの手当てを代わりにしてくれる、看護師さんが巡回してくれたらいいのに
台所のたまった食器を洗ってほしい
私は食欲がないからいいけど、パートナーは食欲あるから、パートナーのご飯を作ってほしい
たまったゴミをゴミ集積所へ持って行ってほしい(これけっこう高齢者にはほしいサービスだろう)


などと、いろんなほしいサービスが思いついた。(いいこともある)

と、翌日になっても治らずなので、痛みのあまり車の運転も出来ないため、パートナーがジョクソウの病院へ行くついでに近所の病院へ落としてもらう。
盲腸も視野に入れて、エコーCTレントゲン検査。
点滴も打ってもらい。
「たぶん腸炎」という診断をもらう。
また痛かったら、夕方に来てという先生にすがるように、既に痛いです…。
と言うと、さらに点滴追加。

家に帰り、寝て過ごすが、痛みは治まらず、夕方また病院へ行き、点滴。
「絶食宣告」を受けて帰宅。

というか、既に、腹痛が始まってから、ほぼ、絶食状態だったんですけど…。
なんとなくお腹はすくけど、お腹が受け付けない状態。

結局翌日も腹痛は治まらず、病院へ行き、点滴。
なんとか回復傾向(腸が動き始めている)から、お粥から食べてもOKということで、食解禁。
やれやれな数日間でした。

木曜日には、なんとか起きて生活できるぐらいになっており、結局腸炎?だったみたいです。
熱もさほど出なかったけど、突然襲ってくるのでみなさんもお気をつけくださいね。

そんなわけで、帰宅はJR(写真追加)

2008-02-11 00:20:56 | 伊勢志摩観光情報
2月9日大雪の日
お昼過ぎに、桃取のYさんが寄って報告してくれました。
「今日車で伊勢に行っとんやけどさ、二見の蘇民からマコンデ美術館まで1時間かかったよ~」
そ、想像できません。
その区間ならざっと5分以内で通る道です。
考えられません。
それくらい、道路は大混雑、パニック状態だったようです。

確かに鳥羽の駅前もかなりの渋滞です。


窓の方角によって、雪のあたり具合が全然違います。渋滞発生。


進んでおりません。

一番街は16:30分に閉まりました。悪天候のためです。
本当は観光客のためにも開けておいてあげた方がいいのかな?
でも、従業員たちも帰れなくなります。
離島の人たちも多いため、一番街は台風のときをはじめ、悪天候に弱いです。
ご了承ください。

さて、16:49のJRに乗ろうと思い、駅に行くと、ただ今40分の遅れですとのこと。


モノトーンの風景です。なかなか絵になりますよね。




ま、JRはそんなことだろうと、40分ならいいかと思い、その40分間を雪の鳥羽を散歩する。


カモメの散歩道もこの通り、木道がまったく見えません。


左:坂手島:山に雪が降っています 右:答志島すっぽり雪雲に覆われています。


既に雪は雨に変わってきていました。
でも雪が溶ける気配はありません。

約40分後にまたもやJRに舞い戻り、様子を見ていると、駅に汽車が到着した気配がない。
なんでもまだ汽車は伊勢だという。トホホ。
寒さの中、駅で待つこと、それから40分後、ようやく汽車が到着。
結局1時間20分遅れの18:10分頃に16:49分発の汽車が鳥羽駅を出ました。

時々国道と並走するところがありますが、車は全然動いていないようでした。
汽車はまったくいつもと同じペースで走り、あっという間に二見に到着。


旅館の送迎バスも来ていましたが、二見駅前交差点大混雑です。


二見の駅前も渋滞しています。
よく見ると、国道も旧道も車だらけで、しかも動いていない…。
すごい、コレがパニックなんだろう。
あまり見ない光景です。
連休初日、たぶんほとんど観光客なのでは?と思うと、辛くなってきます。


JRのポイントは凍結防止の火が焚かれています


ということで、私は自宅まで徒歩(約20分)で帰りました。


地元でこんな雪道歩くなんて…。


自分が滑らないか?
車が突っ込んできやしないか?
ドキドキでしたよ。


歩くこと約20分。やっと我が家に到着。

週末の度に積雪(写真追加)

2008-02-09 16:11:26 | 伊勢志摩観光情報
2月3日の日曜日の話です。
朝起きたら雪が積もっていました。
 
野良猫もズルッと、滑ります

でも途中で雨に変わったので、夕方には溶けてしまいました。

前のうちでは雪だるまが…


そして、本日9日(土)連休初日ですね。
センターおひとりさまの今日、昼頃から雪のちみぞれが降り始めました。
天気予報は平野でも雪が降るかも…と言っておりましたが、そんなこと言っても大抵パラパラ程度なのがこの伊勢志摩地方。

しかし、今日は違いました。
雪のちみぞれのち雨だと思っていたら、なんとまた雪にかわり、時折吹雪いたりなんかして、外を見たら、真っ白です。

 2時間後 

鳥羽でこんな光景はめったに見られません。
伊勢で降っても鳥羽は降らないぐらい天候がちがうのですが、今日は見事みるみる積もってしまいました。

 2時間後 
旅館の送迎バスはチェーンを巻いていましたよ

書き入れ時の連休だと言うのに、高速道路も通行止めになったり、お客さんもこちらに流れてこなくなりますよ。これでは…。トホホ。

今日は車で帰れません。
JRで帰ります。
寒いけど、駅からは徒歩で帰ります。

伊勢志摩の人はスタッドレスタイヤなどは持ち合わせおりません。
雪道を走ったことないので、周りに気をつけてください。

 2時間後 
滑りそうです。一本中の道に入るとこんな感じ。

実は、今晩ツアーセンターの新年会も予定しておりましたが、延期になりました。
みんな楽しみにしていたんだけど、改めて仕切り直しです。


よく積もっています

最近お弁当を作っていました

2008-02-09 12:43:37 | HASSY家のごはん
料理が苦手なHASSY局長です。
そんなぁ~?と疑う人もいるかもしれませんが、私の幼馴染や身内に聞いてみてください。(どうやって?)

私は結婚するまでろくに料理をしたことがありません。
でもなんとか、家ではご飯を作っています。おいしいかどうかは別ですけど…。

しかし、1月終わりから2月の始めまで、ワケあって、お弁当をせっせと作っていました。
ま、自分が食べるだけなので、色合いとか弁当箱とかあまり気にせず、食べれればいいやってぐらいに作っていました。

 
 

するとちょっと楽しくなってきました。
何が楽しいかって、食材をムダにすることが少なくなったような…。
共働きの我が家では、家で食事をするのは夕ご飯だけ。(朝は大抵パンです)
夕ご飯だって夜に会議だの、打ち合わせだのが入るとしばらく家でご飯を食べないことあります。
だから、ついつい、ダメにしてしまう食材が…。(もったいない…)

 
 
また、夕ご飯だって、いつもついつい残ってもどうせ捨ててしまうんだろうなと思い、食べ過ぎてしまうところ(太ります)を、明日のお弁当に入れればいいやってなると、夕ご飯の食べすぎも減ります。

 

一石二鳥ですね。

朝は弱いので、お弁当作りはもっぱら夜になっていましたが…。
今は、またちょっとストップしていますが、また復活しようかな。
でもなかなか難しいんだな、続けることは…。

鳥羽高校最後の授業

2008-02-09 10:46:24 | 講演・視察
30日は鳥羽高校の最後の授業でした。
正確には、学年末テストなんだけど…。

今回のテストは、ペーパーテストではなく、各自が作ったバリアフリーのパンフレット発表してもらう時間です。



パンフレットを作るにあたり、

どんなところに工夫したか?
どこが苦労したか?
ココだけは譲れないところ


などなど、それぞれに発表してもらいました。



発表は、みんなの前で発表に慣れていないためか(二学期にも発表の機会はたくさんあったんだけどね)、普段の喋っている声よりも小さいぞ~という子が大半。
でも、そんな中でもはっきりてきぱきと自分の伝えたいことをキチンと話せる発表があったのもビックリ。



100点満点あげたいくらい、ホレボレする子もいましたよ。
生徒たちにも仲間の評価をしてもらうのですが、はやり声が大きくてはっきり喋る子に評価が集中。

発表後は、実際パンフレットを見て触ってみんなに評価してもらいます。
可愛いものから、内容がしっかりしているもの、インパクトあるものみんなの選び方は様々ですが、どれもとても楽しいパンフレットに仕上がっていましたよ。



一学期は当事者のトークを入れて主に教室の中でのデスクワーク
二学期は各施設へ行ってのフィールドワーク&ワークショップ
三学期はパンフレットづくり

どれもそれぞれ違う力を発揮することになるので、一学期が良くても二学期三学期と点数が落ちる子がいたり、逆に一学期はイマイチだったけれど、二学期三学期で挽回した子などもいました。
一年間同じ視点だけの授業だと、みんなの得意なところが分からなかったかもしれませんが、こうして、いろんな切り口で授業すると、生徒23名のそれぞれの得意分野がなんとなくみえてきますね。

私も先生一年生。とても勉強になりました。

初めての受け持った子たちが社会旅立つとき、これらのバリアフリーと観光の授業で習った何か1つでも役に立つことを祈っています。

みんな、がんばれ~!

獣道

2008-02-07 22:30:09 | HASSY語録~ばりふりつぶやき~
1月27日(日)、ユニバーサルデザインアドバイザー養成講座の志摩地区の最終講習でした。
講座は一日がかりで、ワークショップなどをしていたようですが、私はその最後のトリ?である午後からの講演に行ってきました。



少し早めに到着したので、アドバイザー授賞式も拝見させていただきました。



一日頭を働かせた受講生たちに長い講演は辛いと思ったので、あえて1時間にとどめるということで…。

講演内容は、いつもように、センターの活動や理念、バリアフリー観光とはというような話と、アドイバザーとなってこれから伊勢志摩で活躍していただくみなさんに、まずはそれぞれの「すきなこと(趣味など)」がはたしてどんな人にも楽しむことができるものなか?そこから追求してみてください。
と、提案をしました。

陶芸が好きな人、写真を撮るのが好き人、山登り、などいると思いますが、小さい子供から高齢者、チェアーウォーカー、視覚障害者、聴覚障害者、知的発達障害者、などなど。
自分が好きなことって、一人でも多く理解してほしいですよね?
たくさん仲間を増やしたいですよね。
誰もまだ手を出さないバリアフリー化は山ほどあります。
陶芸する場所から、したい人からいろんな視点のバリアフリーがあります。
本当にいろいろあるんです。
身体がいくつあっても足りません。
だから、みなさんがいるのです。

「自分の好きなこと」を「やりたい」と思っている「それを行うためにいろんな手伝いを必要としている人がいる」そこに道を作ることができるのです。

これを私たちは、「獣道」といいます。

あなたから歩み出てみてください。
一歩でも進めば、獣道のはじまりです。
需要があれば、後ろから人が続いてきます。
その一歩を待っていた人がぞろぞろと…続いてきます。

暗くなって、前がみえなくなっても、後ろから続いてきてくれる人たちが進む方向を照らしてくれるかもしれません。
歩き続けて疲れ果てて歩けなくなっても、後ろから付いてきた元気な若者が先頭を切って歩いてくれることもあるかもしれません。
獣道も振り返れば、一人通れる道幅しかなかったところも二人並んで歩けるようになっていたり、草が刈られてもっと歩きやすくなって、もっと便利になって、あたかも昔からそこに道があったようなそんな景色になっているかもしれません。

最初つくった獣道からさらに横に獣道を作っていく人もいます。
世の中はそんな獣道だらけです。
アドバイザー養成講座の受講生の数だけ獣道を作ってほしいと願います。
そしてこの伊勢志摩に、たくさんの獣道から歩きやすい道となって、もっともっと住みよい町、行ってみたくなる観光地となることを、なるように、みなさんの力が必要なのです。



自分の後ろに道が出来ていた。

6年前結婚したとき、振り返ったとき思ったことです。

私の獣道はまだまだ続いています。


既に獣道を作っている別ちゃんもアドバイザー養成講座に参加していました。プレパラリンピックの銅メダルも見せてもらいましたよ。


毎月8日は漁師汁のふるまい

2008-02-02 10:58:15 | 伊勢志摩観光情報
もうじき、8日なのでお知らせいたします。
鳥羽市では毎月8日に鳥羽駅前(近鉄側)で、漁師汁のふるまいが行われております。


近鉄側の観光案内所の前あたりです


先月1月にチラッと顔を出したら、ご馳走になりました。
おいしかった!!


1月は牡蠣とアオサの漁師汁でした


時間は朝9:30頃から11:00頃まで、300食を用意しているので、早くなくなることもありますが、大体宿泊先をチェックアウトされて、送迎バスで駅に到着する頃の時間帯ですね。

もちろん、送迎バスを利用していない方でも、とにかく8日のこの時間帯に鳥羽駅前に来れば、身体も心も温まるあたかい地元の汁ものがいただけます。

 
大きなお鍋です、人が入れそう…


2月8日は金曜日です。7日の木曜日からお泊りのお客さんは、ぜひ、行ってみてください!!

※でも、これ年度事業のサービスなので、一度3月で終わるらしいです。4月からもおそらくまた行われるだろうケド、確実なのは3月までです。

残念なお知らせです

2008-02-01 13:21:48 | 不妊治療報告
残念な結果をお知らせしなくてはいけません。
かなり遅い報告でごめんなさい。
ショックで日記を書いていなかったわけではありませんよ。公私ともに忙しかっただけだから。

ちょっと前に書いておりました、子づくり計画のためのホルモン注射ね。
1月16日から始めていたのですけど…。

1月21日にARTの検診時に診てもらったら、卵の数が3個ぐらいしか出来ていなくて、しかも大きさも揃っていない
このまま注射し続けても卵の数は増えないし、下手したら1個しか採卵できないかも…。


卵、どこにどう見えるのかよく分かりませんよね。

ああ、イメージトレーニング失敗。

S先生曰く
一個でも採卵は可能で、顕微授精も可能です。
ただ、一個授精させるにしても、10個授精させるにしても、パートナーの凍結してある精子の一回分を解凍するので、もったいない。
また採卵代も馬鹿にならない。

だから、もう一度1からやり直した方がいいのでは?というアドバイスでした。

そうですよね。
パートナーの精子は、一昨年にとても痛そうな手術をして10回分を凍結しました。

そして今までに1回分解凍しました。
つまり残り、9回分です。
それら貴重な9回分の1回を卵一個のためとなると、もったいないですよね。
(せっかく出来た世に出たかもしれない卵ちゃんゴメンなさい

うむ。

もう一度パートナーが手術して、凍結することも可能なのかもしませんが、それはあまり、もうしたくないしな…。


この日の前夜は雪が降ったんです。朝熊山がキレイに雪化粧



ということで、今回は注射はストップして、改めて3月ごろから再チャレンジすることにしました。

次こそは!ムギュ!!(こぶしを握る)