HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

「オクトバ」イベント 棺桶型お化け屋敷「絶叫棺桶」行ってきました!!

2022-10-09 17:47:38 | イベント
10月は鳥羽の月です。
オクトーバー、おくとーばー、オク「トバ」
まあ、鳥羽らしい表現ですね。
そんなオクトバの10月は、ひと月通して、いろんなイベントしています。
詳しくはこちら↓
オクトバ2022
https://oktoba.net/
私の個人的趣味としてオクトーバーフェストのようにビールの祭典を切望。

それはさておき、昨年に続き、やっぱりやっています、「お化け屋敷!」
今年は棺桶型お化け屋敷(そ、そんなジャンルあるんか?)「絶叫棺桶」
 

昨年は、車庫に止めた車に乗り込んだ状態(ドライブインシアター?)でゾンビに襲われるという設定のものでしたが、今年はまた新しい趣向。
棺桶に入るなんて、一生に一度と思いきや、そうでもないらしい。
ウエディングドレス2度着る人もいるんだから、棺桶もアリか…。
昨年のドライブインシアター型?お化け屋敷では、行きたい!行けるか?でも怖い…のせめぎ合いをしている間に終わってしまいました。
今回は、そんな後悔をしないように…と、本日行ってきました。


挑む前に、腹ごしらえを鳥羽市内の「みなと食堂」(昨年車いす対応駐車場&おもいやり駐車場区画を作ってくれたお店)で満腹になった状態だったので、棺桶で寝てしまわないか…と、それはありえない。
 
 


では、これからネタバレしない程度にレポートを。

場所は鳥羽駅から徒歩2分の元鳥羽ビジターセンターの建物。
国道42号沿いのかっぱ寿司さんと戸田家さんの間にあります。

矢印に従った受付に。

もともとのビジターセンターの建物を知っているので、「なるほど、ここをこう利用してるのか…」と、うまく建物を活かしています。
受付を済ませて、びびってチビらないように、順番が来るまでにトイレを済ませておこう。


入り口付近の椅子に座って待っていると、建物から叫び声が…。
え?これリアル?
と、スタッフに聞くと、「うん、今入ってる人たちの声やよ」と。
やっぱり怖いのかも…。
少し気持ち尻込みする。

一報通行になっているため、参加された方たちと鉢合わせすることなく(出てきた時の顔が見れない…)、お次どうぞと呼ばれる。
まず、映像を見せられて、これから私がなすべきミッションを伝えらえる。


なにそれ、その任務ちゃんとできるかどうか、不安だ。
一応予習してきて、物語の内容を把握してきたけれど、若干違うような気がしたけれど…、それは、それで楽しめたら結果オーライ。

そして、棺桶へと誘われる。
頭の端には、「なんか合図きたら任務遂行せねばならないらしい」
それができなければ、棺桶から出られない?←そんなこと誰も言っていなかったが、既に私の頭はそう変換されていた。

棺桶に靴を脱いで入ったら、設置されたヘッドホンをセット。
そして横になる。
棺桶から天井をみると、意外と視界が狭い。棺桶の縁下が見えないので、蓋がされていないといえども、かなり閉塞感あり。
と思っていたら、電気が消された。
あれ?その視界はそう関係ないらしい。
取り付けたヘッドフォンの性能がすばらしく良く、右から左から、後ろから、耳元でささやくれたり、ヘッドフォンから聞こえているのか、リアルに今隣でささやかれているのか?だんだんわからなくなってくる。
声だけでなく、振動音ももうわからない。
そうこうしていたら、足に何か触れた?
えッ?
思わず足をすくめる。
血しぶき(らしきもの)が顔に飛ぶ(実際水だけど…)←これ、逆に生暖かい方がリアルだよ。ひそかにアドバイス。

真っ暗闇の中、右から左から、声や何か触れることから、一体何人周りにいて、何人私を襲っているのか、もうわからない。
手で顔を覆うものの、見なきゃいけないという使命感が混ざって、少しパニックになる。
そんななか、そういえば、ミッションは?合図はいつ?と思ってると、急展開。
あ、あんたは!
でもって、うわー殺される~状態のままクライマックス。何とか救われ、逃げる。
そして、意表突いたミッションを最後課せられて、怖さのあまり「やりたくない」と言ってもるものの、もちろんそれは通らなかったので、仕方なく遂行。
わかっていたのよ、絶対そう出るとわかっていたの、わかっているのに、怖い、怖すぎるー、そしてまた逃げる…。
コロナ以降、久々に「叫ぶ」ことができて、ストレス発散!!

これで1,000円は、十分楽しめると感じたよ。
10月中の週末(土・日・祝日)11:00~18:00 の開催
ぜひみなさん体験してみてください。
ちなみにこれ、「説教棺桶」だったら、想像しただけで嫌だな~。

最後に、これから行くみなさんに、私から伝えるべきことは、ひとつ
「脱ぎ履きしやすい、ヒールのない靴で行くべし」これ、絶対です。


最新の画像もっと見る