HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

クルマ未来博に行ってきました

2011-11-23 22:37:53 | プライベート
モリコロパーク(愛・地球博記念公園)にて行われていた「次世代自動車シンポジウム ニューモビリティ博覧会2011
(クルマ未来博2011)」へ行ってきました。
パートナーと。パートナーの赤い車に乗って…。

天候は少し下り坂。

毎年12月に自転車での神宮参拝をされるkfactoryの原田さんが、取扱いしているYDSの車いすごと乗れる電動バイクのWCV(ホイールチェアビーグル)の試乗会がされているというので、それを見に行くことも目的。



いやはや、このバイク何度か乗っているのですけど…。昨年の12月にも佐賀県で乗りました。
ですが、こんな近くでも乗れるのだということと、知り合いがそれを販売していること言うことでちょいっとのぞきに。

このバイク、利点としては
①車いすの積み下ろしなく移動ができる。
②ちょっとそこまでという、健常者なら歩ける距離でも車いすの方の場合は道路状況から車で行かなくてはいけないこともあるが、WCVがあれば、エコである。
③車いす対応駐車場を探しまくらなくてもいい。

今回のこれは、ちょっと私も触手が動きます。
だって、これ買ったら、パートナーに、「ちょっとそこまでマヨネーズ買ってきて」なんていう頼みごともしやすくなるもん。
やっぱね、車の乗り降りを考えると、ちょっとお遣い…って頼みにくいもの。

そんなわけで、見に行ったのですが。

到着目前でトラブルが…。

パートナーの赤い車の助手席の窓が…。降りたまま、上がってこず。
そう、全開。



あの手この手いろいろしたけど、結局上がらず、放置して、クルマ未来博2011は見てきたよ。


途中で雨が降ってきたので、あまりちゃんと見れなかったけどWCVも試乗。



雨が降ってきたということは…クルマは?
大丈夫です、帰りには窓が閉まりました。でも今度いつおなじことになるかわからないから、窓の開閉厳禁で帰りました。

鳥羽高校「観光とバリアフリー授業」IN鳥羽水族館

2011-11-16 22:31:45 | 講演・視察
鳥羽高校の「観光とバリアフリー」授業の水族館がやってきました。
いつも、やんちゃたちを連れて、ご迷惑をおかけし、お世話になっています、Kさん、Dさん。

本日も、3班に分かれて、3人の先生のもと、みんなでそれぞれのポイントをクリアしながら館内をめぐりました。



もう少し時間があれば、あっちもこっちも行けるのですが、いかんせん2限分で移動から授業をしなくてはいけないので、かなりの急ぎ足です。





でも、みんなそれなりに、水族館のバリアフリーも見てくれて、ここがこうなっていればいいね、などとちゃんとみてくれていました。



次回はワークショップやに~。

車いすレクダンスご一行様 神宮参拝サポートボランティア参上

2011-11-13 22:23:34 | 伊勢志摩観光情報
本日は、神宮参拝サポートボランティアのターニングポイント。
昨日亀山で行われていた「車いすレクダンス」ご一行様が、神宮参拝にみえるということで、伊勢組がおもてなし。
車いす14名(韓国人含)がいらっしゃるということから、80名ほどのボランティアでサポートすることに。


私は、意気込んで8時前に到着し、衛士見張所へ挨拶。
徐々にみんなが集まり始めて、集合の8:30分には、みなさん、遅刻もなく集まっていました。
なによりも。とっても誇りに思うのが、遅刻も欠席もなかったということ、素晴らしいです。エッヘン。



ひととおり集まって、昨日、目から血を出しながら(冗談:笑)、組み合わせた14班に並び、朝礼。
それぞれの名札に、班番、リーダーには印と対象者の情報を挟むという、昨日の面倒な作業も、この日の朝、ごちゃごちゃしないため。成功でした。やったね、めぐみちゃん。
朝礼では注意事項と本日のスケジュールを説明。
本日は、韓国人もいらっしゃっていることから、伊勢の韓国語教室のみなさんにもお手伝いしてもらいました。

さて、説明も終わり、みなさんが到着する前に、班ごとに分かれてもらって、情報共有。
すごいです、各班リーダーがきちんと説明しています。

 
人選は間違っていないかったと確信。

そうこうしていると、バス到着。
バス、確認はしたけれど、バスから降りてくると、どのバスの人たちかよくわからない。
韓国人も見た目では判断できず、しょっぱなから、かなり手こずってしまいました。

 

 

でもなんとか、最後のグループまで見届けてから、私は、神宮内へ…。
さっき旅立った、班を確認しながら進み、難所の正宮前の階段下まで。

あれ?まだ誰もいない…。
そう、私は確認しながら、みんなをごぼう抜き。
途中、トイレに立ち寄る人など、みなさんゆっくり神宮を満喫してるよう。

そのあとに、階段監督の杉井さんがやってきていざ、階段あげ。
といっても、小さい車いすで一段ずつあがっていきます。

 

 

私はこれを見届けてから、向かってくるグループを確認しながら、神宮を出て、みなさんのゴール地点である神宮会館で待つ。
歩いて会館へ向かう途中、内宮前の駐車場に向かう相当な渋滞ができていました。みなさん内宮前の駐車場に向かっています。

神域内を確認しながら来たときは、みなさん、まだまだお互いの表情固い感じだったので心配でしたが。

ゴールの神宮会館へ一組、二組と帰ってくるみんなの表情がとてもにこやかで、笑いながら会話しながら帰ってきているのを見て、心配は取り越し苦労だと思いました。

なんだかジーンときましたよ。

韓国語の通訳の方たちも大活躍でした。本当ありがとうございました。