HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

心のバリアフリー認定制度研修会を行います

2023-01-08 16:03:44 | 講演・視察
今年度最後の「観光施設における心のバリアフリー認定制度」研修会を下記の通り、1月24日(火)に三重県総合文化センターにて開催します!!

三重県版バリアフリー観光推進事業
「観光施設における心のバリアフリー認定制度」研修会
第3回 津会場
日にち:2023年1月24日(火)
時 間:13:30~15:00
場 所:三重県総合文化センター 生涯学習棟2階 小研修室
申込締切:1月18日(水)
対象者:県内の宿泊施設、飲食店、観光施設、観光案内所 
内 容:13:30~14:00 「観光施設における心のバリアフリー認定制度」の申請についての説明
    14:00~15:00 バリアフリー接遇研修  講師:伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

 

10月に鳥羽会場、11月に伊賀会場で行いました。
1月は三重県の真ん中の津で行いますので各地からも比較的行きやすい場所です。
もちろん、今回もオンラインでも受講できるようになっておりますので、県内の宿泊施設、飲食店などなどのみなさまお気軽にお申込みください。

申込は下記にバナーをクリックしてフォームからどうぞ~


おもてなし・ユニバーサルツーリズム研修会開催のお知らせ

2022-07-02 15:42:03 | 講演・視察
本日は、ユニバーサルツーリズム研修のお知らせです。
ご都合よい方は、ぜひ足をお運びください。
そして、オンライン受講もできるようになっておりますので、お時間取れる方はぜひ!



5月~6月超多忙(自分で言うのはなんだかな~なんだけど)の日々を過ごしていたのは、理由があります。
今年度、申請をしておりました観光庁の「看板商品創出事業公募」になんと!採択されたのです。
内容は「『伊勢おもてなしヘルパー』拡充展開プロジェクト事業」
2017年より活動している、神宮参拝の有償サポートシステムの2期生を養成するなどの拡充と、新たなサービスの展開検討を目的としています。
そしてそのまず、スタートいたしまして、7月11日(月)にユニバーサルツーリズムの研修を開催します。

研修の内容は、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが看板商品創出事業で行う、内容の説明。
そして、ユニバーサルツーリズムの第一人者である 渕山 知弘氏をお招きし、
伊勢おもてなしヘルパーの意義や、ユニバーサルツーリズムで夢を実現した実例などについて
お話ししていただく研修会を開催します。
下記アドレスからご確認ください。

https://www.barifuri.com/tourcenter/event/220711-iseut/220711-iseut.html

参加は無料。
ユニバーサルツーリズムに興味ある方なら、どなたでもご参加いただけます。
会場参加のほか、Zoomを利用したオンラインでのご聴講もOKです。

【タイトル】共生社会実現に向けて 令和4年度おもてなし・ユニバーサルツーリズム研修会
【開催日時】2022年7月11日(月)15時30分~16時45分
【会場】伊勢市生涯学習センター「いせトピア」3階研修室(三重県伊勢市黒瀬町562-12)
【プログラム】
●第1部 15:30~15:45
お伊勢さんに「行きたい」を「行ける」に変える「伊勢おもてなしヘルパー」拡充展開プロジェクト
NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長 野口 あゆみ
●第2部 15:45~16:45
「100歳でグアム!全盲で100km/h!ユニバーサルツーリズムで夢を実現」
講師:オフィス・フチ 代表 ユニバーサルツーリズム・アドバイザー 渕山 知弘氏

【申し込み方法】
・申し込みフォーム: https://onl.bz/nQvkrHQ
・電話:0599-21-0550(伊勢志摩バリアフリーツアーセンター)
・メール:iseshima@barifuri.com (伊勢志摩バリアフリーツアーセンター)まで、
 必要事項(会場orZoomの別、氏名、ふりがな、電話番号、メールアドレス)を記載してメール
・FAX:チラシ裏面の申込書に記入の上ご送信ください
【申し込み締切】2022年7月8日(金)
【お申し込み・お問い合わせ先】NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター



視察受け入れ 2連投

2013-11-13 20:46:19 | 講演・視察
昨日に引き続き、視察の波がやってきています。
今週何かとスケジュールが詰まっていたこともあって、鹿児島からの視察は昨日12日は千枝さんが先進施設を案内し、本日は、私が朝8:30から伊勢志摩ロイヤルまで車を走らせて、初の試みですが、朝イチで講話。
お互い、頭働くんだろうか?と不安に思いながら8時過ぎに到着。

一時間ほどの講話でしたが、なかなか実のある話が出来たと思いますし、みなさんの質問も前日の施設を見てきてきたこともあって、上手く話がつながることができたと思います。

数日前の会議でもお話ししたのですが、

バリアフリー観光とは、バリアフリー化という変化をしなくてはいけないと思いがちですが、変わらない景色(魅力)を残していくことも大切なことです。
変わらないとは、手を付けず変えないのではなく、守っていくために手を加えなくてはいけないのです。
朽ちるのではなく、「古くて新しい」伊勢志摩を守っていかなくてはいけません。
まさに、神宮の遷宮のように、常若でありつづけるのです。

以前、神宮の話をこのブログで書いたように、
バリアフリー化をするにしても
「何十年前も何百年前も、昔からここにあった」ように…。なのです。

鹿児島のみなさんにも「魅力」に思い当たるフシがあるらしく、みなさんも熱くかたっていただきました。


朝からの視察対応を終わり、この日の午後(夕方)には、神奈川県の議員さんたちご一行の視察対応です。
議員さんたちですが、なんだか楽しそうな(って書くといけないかな?)ご一行で、センターの視察も、何年越しだとか…。ずっと行きたいと願って、今年叶ってきてくれたようです。
有りがたいことです。



こちらでも、前半、千枝さんによる先進的な施設を視察してからのお話しだったので、とても話がしやすかったです。
議員さんたちは、2020年に行われる東京オリンピックを視野にバリアフリー観光地を考えているとおっしゃっていました。
そうですよね、パラリンピックもあり、東京に隣接する神奈川県ならかなりの影響はあることでしょう。
というか、考えていかなければいけないことですよね。
日本バリアフリー観光推進機構としても、協力しないといけないところですね。

三重県ユニバーサルデザイン推進委員会 先進地視察

2013-11-12 23:00:20 | 講演・視察
委員のみなさんの伊勢視察同行案内です。

行程としては

宇治山田駅前で三重交通によるCANばす(低床バス)の車両説明
近鉄宇治山田駅で近鉄の方に駅のバリアフリー改修説明
伊勢市駅まで電車に乗って
近鉄伊勢市駅で近鉄の方に駅のバリアフリー改修説明
JR側に出て、駅前の伊勢市が行ったバリフリー改修説明を私が…
車いす利用の委員を交えて外宮参拝
三重県民センター(伊勢)にて、昼食後、伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長のぐちあゆみより講話。
車いす利用の委員を交えて内宮参拝
JINRIKI体験

なんともみっちりなスケジュール。
その上、委員の方交えて、センターのニュースタッフの八橋さんと、なんと卒論でバリアフリー観光に取り組もうとする埼玉の大学生も同行。


宇治山田駅ではCANばすをみんなで試乗しましたが、センターが出来た当初は、低床バスでなかったんですよね。
内宮へいくための手段としてどうしてもこのバスは低床にしてほしかったので、ずっと、ずっと懇願して、今こうしてこの形が当たり前になってきていて。うれしい。

   

  

近鉄宇治山田駅では、近鉄の担当方から、駅の構内からすべてご案内していただきました。


最近はホームの際は点字ブロックだけでなく、そのどちらが線路側かがわかるように、誘導ブロックを安全な側に付けているのです。なるほど。


確かに視覚障がい者には、これって大事だと思います。
近鉄も全ホームこれに変えましたと報告がありました。

宇治山田駅から伊勢市駅まで普通電車に乗りました。


 

同行している委員のMさんは、車いす販売を仕事としています。
電車にしても、バスにしても、こうして車いすごと乗れるのはいいのですけど、本当は車いすはこの揺れに弱く、フレームがゆがむことがあるのですよね。
(Mさん商売繁盛やね~って話をしていました)
だから、うちのパートナーも乗り物には、出来るだけ座席移乗をしようとしています。
車いすのスペースがあるからOKってことではないのですよね。
もちろん、三重交通も近鉄も座席に移乗させてもらえるので、ありがたいです。

さて、伊勢市駅もこの春に北口の駅舎をキレイにしたので、その見学。
 

木目調(木じゃないけど)にして、とても伊勢らしくなりました。



でも、外宮に行くときは、JR側なので、みんなでエレベーターに乗って、長い架橋を渡ります。
 

JR側の駅前広場も今年の春に伊勢市によりリニューアル!
 

見違えるほど、素敵な広場になりましたよ。
で、ここは、なぜだか私が案内。
昔は駅舎をでて、すぐをタクシーが通る車道を渡るという、危なっかしい経路があったのですが、それはなくなり、まさに広場!!として人が安全に行きかうようになりました。
三重交通のバスも昔は、車道を渡って停留所に行くようになっていましたが、今は、そんなこともなく、安全にバスに乗れます。
雨にぬれずして乗れます。

本当、伊勢志摩が観光地で良かったと思うところです。
こうしてたくさんの方がいらっしゃって、私たちの住む町を良くしてくれているのです。
ありがたいことです。

さて、その後は、外宮参拝。

実は、遷御後の参拝は(白石持ちを除いて)私、初なのです。
車いす利用のMさんを電動の車いすに乗ってもらい、みんなとっかえひっかえ(笑)で操作。
 

ごめんなさいね、Mさん。
でも、こんな時ぐらいしかみんなこの車いすの操作をする機会ないしね。


外宮さん、平日ですがスゴイ人でした。

さて、外宮参拝が終わったら、伊勢庁舎へ。
お昼を食べて、私のミニ講話。
パワーポイントを使いながら、ツアーセンターのこれまでのあゆみを説明しました。


ひと仕事終えて、いざ内宮へ。
これまたすごい人ですね。
内宮前へ車数台で乗り付けて、車いすのMさんはじめ、停車場がないので、ちょっとハラハラしながら車を降りて、参拝へ向かいました。


今度は、Mさん自分の車いすで行くと。
そうかな~って思いました。
本当は、車いす使用者は、自分の使っている車いすが一番乗り心地がいいようになっているので、その時だけという電動車いすと言えども、乗り心地が悪いのですよね。
少しの時間と言えども侮れない、褥瘡も心配です。


外宮さんの輪をかけて人の多い、内宮さんを車いす使用者のMさんと、うちから持ってきた車いすに、試しに委員さんたちに乗ってもらう。そして介助も…。
 

 
みんな疲れていましたね~。
階段上げも、指導。
 


歩ける方は、石垣を手すり代わりにすることも…

みんな、階段の踏み面が広いことの利点、なかなか気づかなかったようです。


内宮参拝が終了して、赤福ぜんざいに後ろ髪ひかれながら、伊勢庁舎に戻り、そこで、JINRIKIの試乗、実演。
ああ、みっちりの視察でした。

 


終わってから、日の出旅館にて大学生のレクチャー!引き続きみっちりしました。

頭も身体も隅々まで使った一日でした。


宇治山田駅にはこのような貼り紙が…

講演会「インクルージョン~共生社会をめざして」&映画「幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION~」

2013-02-18 10:35:22 | 講演・視察
明後日、21日(木)のことですが…。
津のリージョンプラザで、スペシャルオリンピックス日本名誉会長の細川佳代子さん(元首相夫人)の講演会があります。

18:30~映画上映(幸せの太鼓を響かせて)
20:30~細川佳代子さんの講演会



前半の映画上映は、年間130公演をこなす長崎の知的障がい者たちの和太鼓グループ「瑞宝太鼓」のドキュメンタリー映画。
こちらも見逃せない感じです。



私、チケット(500円)持っていますので、必要な方は、おっしゃってくださいね。

今月30日(水)、おもてなし向上セミナーでうちの理事長中村元が講師します!

2013-01-23 21:30:31 | 講演・視察
今年に式年遷宮、来年に熊野古道世界遺産登録10周年を迎える三重県では「三重県観光キャンペーン~実はそれ、ぜんぶ三重なんです!~」を展開しています。
その中で県民、市町、観光事業者さんを対象とした「おもてなし向上セミナー」が開催されており、その第二回目になんと、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの理事長中村元が講師として招かれています。
もちろん、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのこと、しっかりお話ししていただけることと思います。
お近くの方は、ぜひ、足をお運びください。


第2回 ~バリアフリー観光と住みよい地域づくり~

開催日:平成25年1月30日(水)

時 間:13:00~15:00

開催場所:斎宮歴史博物館講堂

定員80名 ※事前申し込み要

<問い合わせ>
株式会社観光販売システムズ TEL052-589-0200
E-mail:omotenashi@kanko-pro.co.jp

ホームページ
  ↓
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2013010083.htm



2013志摩ロードパーティハーフマラソン「バリアフリーパーティラン」参加者、ボランティア募集しています!! ← クリック

鳥羽高校授業でパンフレットづくり

2013-01-23 21:17:20 | 講演・視察
今日は、朝から水曜恒例の「観光とバリアフリー」授業です。
3年生なので、授業としてはこれが最後。
来週は期末テストなのです。

最後の授業は、期末テストの重要な素材となる「パンフレット」づくりです。

この「観光とバリアフリー」授業で学んできたことを写真や言葉にしてA4用紙1枚で表現してもらうことになります。

みんな、凝りだすと止まらないみたいです。

 

さー、来週は期末テストとして、この作品の発表を行います。

 

ところで、今日、帰ってきたら、鳥羽高校からメールが。
インフルエンザで1年生と2年生が学年閉鎖という報告が…。

え?今日、学校行ったけど…。
3年生は大丈夫みたいですが…。
1年生や2年生とは接触はなかったけれど…。

心配、心配。帰宅後、うがいと手洗い忘れず!です。


2013志摩ロードパーティハーフマラソン「バリアフリーパーティラン」参加者、ボランティア募集しています!! ← クリック

鳥羽高校「観光とバリアフリー」授業でカモメ幼稚園児と避難路検証

2013-01-16 23:54:37 | 講演・視察
昨年9月にも、授業の一環で生徒たちだけで鳥羽高校~鳥羽東中学校への避難路検証を行いましたが、昨年秋に全面完成したこともあって、改めて、生徒たちと授業として検証。

校内には誘導する案内もあります

しかも、ご近所のカモメ幼稚園児も参加です。

鳥羽高校生とは私の選択授業なので8名(本当は10名だけど二人欠席)。
それに対して、幼稚園児は3~5歳が74名。


朝から時間の思い違いで、ちょっとバタバタしましたが、2限目最初に、生徒たちと校門で園児を待っていると…。

来ました、来ました。

みんな一生懸命です

黄色い防災頭巾をかぶった園児たちがやってくる、やってくる。たくさん…。
校門前の坂が大変そうで、みんなヨロヨロしながら走ってきてくれました。
年少の子たちも走ってくるんですよ。
その一生懸命さに、なんだかちょっと、なんとしてもこの子たちを助けたい!って気持ちになりました。

さて、学校に入ったら、お兄ちゃん、お姉ちゃん(生徒)達が避難路誘導。


園児に声を掛けながら一緒に走りつづけました。
大人なら簡単に飛び越えられる水たまりも、児童たちは回り込みます。
 
水たまりを周らなくてはいけないこと、園児と一緒に行動してわかりますよね

がんばっています。

避難路に差し掛かっても、園児たちの真剣に逃げる姿は衰えず、私たち大人が付いていくのが精一杯。(トホホ)
 
黄色い蝶々が舞っているみたい

避難路は園児たちの膝の高さほどの段差(階段)なんですけど、みんな一生懸命あがっていました。
 
最大の難関の階段でした。危なっかしかった。

よろめいて、こけたりした子も続出しましたが、生徒や大人たちでフォロー。
みんなコケても泣きませんでした。

みんな、大人同様、一段ずつ片足で上がろうとしてるから危ないんですよね。
一段ずつ両足を付きながら行けば、そんなことないんだろうけど…。
きっと早くいかなきゃって焦りでそうさせているのかも…。

鳥羽高の生徒も、そんな園児をみて、自然と、手をひいたり、抱っこしたりしながら、無事カモメ幼稚園から15分以内に東中まで上がることができました。
 
生徒たちも頼られて、まんざらでもなさそう


「お兄ちゃん、お姉ちゃん、ありがとう!」


帰りの方が怖そうです。一歩ずつゆっくり、本来はガードレールなんだけど、そこをうまく手すり替わりにして降ります。これ、結構背の高さによって持つ場所が何通りもあるので、使えますね/font>


帰りに躓きそうになりました。気を付けないと危ないですよね。この階段からコケて落ちたら、ひとたまりもないと思われます。

こうやって鳥羽高校へ避難してくる人たちとしては、小さい子供から高齢者まで本当にさまざまな人たちがやってきます。
実際は災害があったときは、生徒たちにこのような誘導の役割などはありませんが(もちろん自分たちの命を守ってほしい)、もし、自分が学校でない、公共の場で災害が起きたときに、このような体験をしておけば、いろんあ想定がとっさに考えられると思うのですよね。
それが、自分自身の命をまもることにもなり、それによって、たくさんの人を救える力になると思います。
そのためにも、このような実践って本当大切だと思いました。

園児たちの真剣な避難、生徒たちのがんばりが、 中日、伊勢、毎日新聞、三重テレビ、CBC、ITV、NHKによって取材されました。
 

新聞は翌日の朝刊で掲載されるはずでーす。
みんなチェックよろしく。

鳥羽高校生 扇芳閣で疑似体験授業

2012-11-07 23:05:55 | 講演・視察
週一回の「観光とバリアフリー」授業。
本日は、鳥羽の旅館「扇芳閣」さんの協力のもと、鳥羽高校生たちが車いす、高齢者、妊婦になって、旅館を利用することを想定して、みんなで疑似体験調査です。







フロントでチェックインして、お部屋に入り、大浴場へ行き、パブリックトイレに行き、一通り体験します。



1、2限の時間の中なので、なかなか時間は足りませんが、それでも、高校生にとって、旅館ってそんなに馴染みないと思うので、とてもよい機会になったのでは?
来週はこれらをもとに、ワークショップです。

日本一のバリアフリー観光県事業による亀山勉強会が27日(金)に開催

2012-07-24 23:00:08 | 講演・視察
三重県新しい公共支援事業の「NPO等からの協働事業提案」に採択されて、今年で2年目。

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが伊勢志摩の観光地を盛り上げるよう、三重県内の観光地もバリアフリー観光情報発信をして、三重県全域をバリアフリー観光県にしてしまおう!という計画が…

「日本一のバリアフリー観光県づくり」事業。

昨年は
伊賀上野、松阪、東紀州、志摩の地域で、バリアフリーツアーセンターの役割やパーソナルバリアフリー基準の説明を行う勉強会を開催。
その後、現在、バリアフリー調査をしていただくべく専門員研修会を経て、すでに各観光地のバリアフリー調査に入っております。

さて、そんな勉強会の最後がこの27日(金)に亀山市で開催します。
これで最後です。
専門員になってみたいわ、と思われる方、これが最後?のチャンスです。

亀山と言えば、昨年秋に全国車いすレクダンスを行い、ボランティア率や障がいや高齢者の外出意識が高まってきているときです。そんな亀山市をぜひぜひ、バリアフリー観光地として盛り上げて行きたいですね。


●●● バリアフリー観光勉強会 亀山地区 ●●● 

日にち:7月27日(金)

会 場:亀山市総合保健福祉センター「あいあい」

時 間: 14:00~16:00   

バリアフリー調査ボランティアをしてみたい
バリアフリー観光地として亀山を盛り上げたい
障がい者、高齢者の方々にもっと、たくさん訪れてほしい事業所の方
パーソナルバリアフリー基準って何?
バリアフリーのこともっと勉強したい

等々、ご興味のある方は、ぜひ、この勉強会にいらしてください。