HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0131:一日神領民サポートボランティア準備会

2007-01-31 18:40:51 | お木曳き・式年遷宮
昨晩に引き続き、一日神領民ネタ。
今晩は、5月6月の金・土・日に行われる、一日神領民に参加する人たちのサポートボランティアの会議です。
今日はまたまた準備会。

パートナーは、今日は志摩ロードパーティの方の会議に行ってもらっているので、私と伊勢市民活動センターのUセンター長、お木曳きプロジェクト発起人であり、木遣りボラの元締め?であるKさん、そして伊勢市役所のSさん。
ITVのKさんも覗きにきていました。



そもそものこのサポートボラ提案のはじまりは…
・一日神領民に高齢の参加者がたくさんいるため、ちょっとしたお手伝いをした方がいいのでは?
・木遣りボラではそこまで目が行き届かないくらい、人数が多い。
・奉曳中より、神宮についてから参拝にお手伝いが必要な人もいる。

といった具合に、おもてなし充実のために、昨年のニーズにサポート出来るために、発足です。
あっちも、こっちも大変ですが、大好きな伊勢志摩、大好きな祭りにたくさんの方が満足してもらえるようなそんな体制を今年作れば、7年後のお白石持ちや20年後のお木曳きももっと、もっと充実した対応が出来てくるのでは?

そして、去年の3月にも行った神宮参拝サポートボランティア再発足です。

お木曳きだけが目的ではない、広い意味でいろんなことが動き出す

サポートボラといい、一日神領民特別奉曳車といい、そんな、思いが一杯詰まっいます。

0131:中間報告

2007-01-31 18:10:21 | バリアフリーツアーセンター
恐怖の中間報告確認です。
朝から、某事務所にて、今年度経済産業省から委託で請けている事業の報告書の確認です。
経理の書類がちゃんとつくられているか?というような、ことです。


経済産業省なだけに、金銭の書類はシビアです。(税金だからね)
これでもかってくらい厳しいです。
この書類作りでも事業活動に差し支えてしまうんですけど…というくらい大量にあったりします。
それを毎月出さなくてはいけなかったり…。

しかもいろんな規定を一緒に提出したり、スタッフの時間給の整合性などがあるのですが…。
すみません、企業でなく、NPOなので、いろんな規定がなかったり、時給だって、あってないようなもの。
だって、時間給計算したら、私の時給って実は、最低賃金切っていましたもの…。
でもそれでは、いけないということで、なんとかムリヤリ最低賃金ギリギリにはしました。

お願いだから、これは一生計算したくなった(知りたくなかった)ことです。トホホ。

NPOってそんなものなんだけど…。



でも、ツアーセンターは以前、県の補助をいただいたとき、かなり厳しく監査されていたので、1円があわないだけでとやかく言われるのはへっちゃらです。
ただ、やはり、数字はニガテだし、この作業に何日もとられてしまうのは本当もったいないな~って思います。

本日は、お手柔らかにしていただきました。

好きな仕事につけても、四六時中好きなことが出来るわけではないのです。

0130:ばりふり一日神領民特別車準備会

2007-01-30 17:46:13 | お木曳き・式年遷宮
夜は、バリアフリー一日神領民特別奉曳車プロジェクト準備会(長っ)です。
商工会議所をお借りしました。
集まった面々は…私たち夫婦といつもの皇學館の板井くん、伊勢社協のN氏とAくん、鳥羽社協のIくん、ZEROのIさん。

ここに集まる人たちの共通することといえば…。
ズバリ、「祭り好き」であること。

たくさんの方にお木曳きに参加してもらうために…とみんなで話し合いました。
今日は、どちらかというと、準備会。
どんな人たち巻き込んで、どんな風に進めていくか?
どうやったら曳けるか?などと話はつきません。



どれくらい集まるだろう?
そのあたりが一番気にかかるところでありますが、そんなに集まらないだろう?ではなく。どうやったらみんな興味持ってくれるか?が最優先。

興味そそるチラシでも作らないとね。
出来たら、どんどん発信しなきゃね。

特別車が正しいかどうかは別として、次へ繋げるためにのアクションと思ってください。
コレをキッカケに、各奉曳団で何かが変われば、神宮の何かが…ってな具合のことだと思っています。

どのあたりに、どうやって声を掛けていこうか?というような具体的な話にもなりました。

皆さんも興味のある方、ぜひ、参加よろしくお願いしますね。

0130:埼玉県鴻巣市のご一行様がいらっしゃいました

2007-01-30 16:30:51 | バリアフリーツアーセンター
午後から、鳥羽市に埼玉県の鴻巣市(雛人形が有名らしいです)の議員さんご一行様が「地域再生計画」(昨年、鳥羽市とツアーセンターが行った内閣府の事業)について鳥羽市役所へ視察に見えました。
内容が内容なだけに、市役所に頼まれて私が説明しに行くことに…。

数日前この話をいただいたときに、何かこう、運命的なものがありました。

それは、この鴻巣市の市名。
コウノス、そうコウノトリの巣なのです。
うわ~。

数日後に子づくり計画の一歩前進なるか?のパートナー手術日を迎える今、これってなに?コウノトリが我が家に子供が最適かどうか?を視察しにきたのか?などと、パートナーと話していました。(夢話ですよ)

いやはや、それはさておき、なんと今回は、鴻巣市の市長さんまでいらっしゃいました。


1時間ほど、パワーポイントを交えながら、どんなカタチで地域再生計画をおこなってきたか?というようなお話をさせていただきました。

みなさん、真剣に話を聞いてくださいました。
しかも、ツアーセンターができるまでの理事長本、人数分売れました!!やったー!!!

0130:天びん屋さんでランチ

2007-01-30 16:05:02 | 食事処
今日のお昼は某人物と待ち合わせをして、ランチをしました。
鳥羽の岩崎商店街通りにある「天びん屋」さんです。
いつも夜しか行かないので、天びん屋さんのお昼のカオを知らない。

食べたのはカキフライ定食1580円

刺身までついているよ。

ボリューム満点です。
観光客はこれでかなり満足度あるんじゃないかな?

入口は少し段差があって、お手伝いが必要だけど、うちのチェアーウォーカーメンバーもよく行って、スタッフの方はお手伝いしてくれています

今日は、2階で食べましたけど…。
2階の靴箱にはなんとブーツを入れることのできるサイズもあります。
冬場ブーツをよく履く私にはうれしいアイテム。
 

しかし、帰りがけ、スタッフにそのことを言うと…。

「ああ、アレね、漁師さんよく長靴履いてくるでな~、アレは長靴箱よ」

大爆笑。

それって、地元の漁師も食べに来るほど、地元の人に愛される居酒屋ってことですよね。
みんなも食べに行ってみてね。

0129:施設の壁に阻まれてしまった夫婦の絆

2007-01-29 23:13:06 | お客さん履歴
今日は、なんともやりきれない出来事がありました。

土曜日にお電話をいただいていた県内のお客様。
内容は、来月誕生日をむかえる奥さんを旅行に連れってあげて、おいしいものを食べさせてあげたい。
という旦那様からの依頼でした。

奥様は普段入所していて、月に2~3回自宅に帰ってくるそうです。
車イス利用ですが、ゆっくり歩行もできるようでした。

そんな奥さんを喜ばせてあげたいからと、ヘルパーさん同行で伊勢志摩への旅行を考えているというお話。
喜んでいるのは奥様だけではないようです。
お話しする旦那様も電話口ではとても、楽しみにしているようで、来月の旅行では、あんなところやこんなところに連れってあげて、残酷焼きとか食べさせてあげたいな~と嬉しそうにお話してくれていました。

なんて、すばらしい旦那様だろう。
うちのパートナーは40年後そんなことしてくれるだろうか?

ほほえましくて、世の男性にぜひ聞かせてあげたいようなお話でした。

早速資料をお送りして、本日それらが届いたという電話がかかってきました。
しかし、その電話は資料が届いたことだけでなく、この旅行の計画を奥様が入所している施設長に言ったら、なんと「許可がおりなかった」というお話でした。

思わず、涙が出そうになりました。

あんなに楽しみにしていた旅行です。
奥様の誕生日のお祝いにという特別な旅行です。
県内ですから車で2時間以内程度の少しの移動時間。

旦那様が言うには、昨年秋にもおはらい町やおかげ横丁へ自分で連れってあげたときに、奥様のとても喜ぶ顔を見たので、またそんな風に連れってあげたかったと…くやしそうでした。

どうも、連れて行くというヘルパーさんもその施設の関係の方だったらしく、それもあってか?施設として、責任が持てない、または行くならもう一人男性ヘルパーを連れてかなくてはいけないと言われたそうです。
もちろん、自宅からヘルパー二人を連れて行けば、その宿泊費を含めて莫大な金額になること間違いないでしょう。

実は、現地でヘルパーを派遣できるようにコチラでも手配できますよと、お伝えしたことろ、やはり、施設長さんが、「聞いてしまった以上、許可するわけにはいけません、もし旅行先でなにかあったら…施設が許可したということで、責任が…」と言うそうです。


辛くなって、なんとか旅行を実現できるように、こちらも協力しますからと言うと、旦那様は前向きに「そのうち、必ず伊勢志摩に行きますから、資料もそのときまたじっくり見ます」とおっしゃってくださいました。



電話を切ってしばらく考えました。
伊勢志摩の旅館へのヘルパー派遣がもっときちんとしたシステムとして稼動していれば、それらが全国的に有名になれば…。
そうすれば、施設長さんだって「伊勢志摩なら安心して行ってきていいよ!!」と言ってくれたかもしれません。

とても暖かい夫婦の絆が、施設という壁に阻まれているのも現実なんだと、やりきれない気持ちになった日でした。

もしかしたら、そんな夫婦や家族はもっとたくさんいるのかもしれない…。

0128:チェアーウォーカー近鉄利用多し

2007-01-28 22:33:03 | アクティビティ
日中は自宅でコンソーシアムの中間報告づくり(経理の書類など、頭から血が吹き出るくらいのムズカシイ書類)をし、夜9時すぎ、昨日東京へ旅立ったパートーナ帰宅のため、宇治山田駅まで迎えに行きました。

なんだかどうやら、本日は、専門員でもあるチェアーウォーカー玉ちゃんが東京のダイビングフェスタに行っていたのと、同じく専門員であるチェアーウォーカー窪っちも大阪に行っていたようです。

なんだか本日、チェアーウォーカーの近鉄利用者多かったようですね。
車を利用することも多いけれど、鉄道を使うことも、必要ですね~。

0127:早朝パートナーを駅まで送る

2007-01-27 22:28:19 | プライベート
ヨットに力を入れるようになり、パートナーは日本代表選手の強化選手(らしい)に一応選ばれております。
そのため、練習として、三重を度々出ます。
今日もそれ。
東京です。
東京湾マリーナというところへ、埼玉、大分、三重からそれぞれ選手が東京に集まりヨットの練習。

で、伊勢から東京へ行くためには朝ほぼ、始発に出なくてはいけません。
朝、3時30分起きで、パートナーを宇治山田駅まで送りにいきました。
東京へ行くときには一人で行くので、近鉄→JR東海→各地下鉄など?で移動です。
気をつけて言ってらっしゃーい。

鉄道マンのみなさんよろしく。

0127:今年度の講演をそろそろ打ち止めにします

2007-01-27 02:06:59 | バリアフリーツアーセンター
私は、年間通して、出稼ぎによく行きます。
出稼ぎとは…講演のことです。(笑)
はい、ようするに、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの運営費を、外で稼いでくるというわけです。
講演の規定はこちら←クリック

この仕事についてから、津々浦々、北海道から沖縄までいろいろ行きました。

で、本日今年度最後であろう、講演依頼がありましたので、2月、3月の講演予定をお知らせしておきます。
お近くの方はぜひ聴きに来てくださいね。(中には会員対象というものもあります)


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日時:2月1日(木) 13:00~
場所:三重県いなべ市 員弁コミュニティプラザ
演題「誰でもいける!誰でも楽しめる!旅行計画について」
主催:いなべ市身体障害者福祉会
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日時:2月9日(金) 13:00~
場所:三重県志摩市立神小学校
演題「みんなにやさしいバリアフリー~わたしたちの生活に目を向けて~」
主催:志摩市立立神小学校
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日時:2月16日(金)11:30~
場所:三重県伊勢市 伊勢国際ホテル
演題:「伊勢志摩のバリアフリー観光について」
主催:伊勢ロータリークラブ
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日時:3月3日(土) 13:30~
場所:宮崎県宮崎市 宮崎公立大学 交流センター多目的ホール
演題:「伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのあゆみ」
第2回観光バリアフリー連続講座 テーマ「観光バリアフリーの情報発信」
   というフォーラムの一環で講演とパネルディスカッションをします。
主催:宮崎市バリアフリー検討委員会 後援:日本福祉のまちづくり学会九州支部
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日時:3月23日(金) 14:00~
場所:栃木県宇都宮市 「とちぎ福祉プラザ」多目的ホール
演題:「バリアフリーで高めるまちの魅力、施設の魅力」(案)
主催:栃木県ひとにやさしいまちづくり推進協議会会員(たぶん)
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以上です。もう一件、今月か来月に入るかも…という話もあがっておりましたが、もうそろそろ打ち止めです。
依頼される方は来年度でよろしくおねがいいたしま~す。