HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

結婚記念日でした

2010-11-30 20:58:02 | プライベート
本日11月30日は私たちの結婚記念日でした。
まるっと、8年目です。
電気器具婚式だそうです。
電気器具を新しくするのにいい時期なんだって。
本当か?

で、仕事の帰りに鳥羽国際ホテルに寄って、ケーキを購入。
ホテルスタッフに声をかけられました。すっかり顔割れています。

鳥羽国際、この間リニューアルしたので、ケーキ購入場所が入って左手にありました。
20:30まで販売しているそうなので、またチーズケーキ食べたくなったら、帰りに寄ろっと。

そんな鳥羽国際のケーキを買って帰ったら、友人が夜、鳥羽国際のお酒やカレーやいろいろなものを出産内祝いで持ってきてくれました。
ありがとう。
なんだか、鳥羽国際づいた夜でした。

12月5日(日)お口の健康フェスティバルでイセシマンショー

2010-11-29 22:45:20 | イセシマン
夜は、イセシマンの練習日でした。
次の出動は12月5日(日)伊勢トピアです。

「お口の健康フェスティバル」(←クリック)
という歯医者さんのイベントで、イセシマンがショーをします。
イセシマンが虫歯になってしまう…というトラブルも…。

なかなかおもしろいシナリオですよ。

しかーし、わたしは、この日、愛知県からいらっしゃるハンドチャリダー(車いすの自転車←ハンドサイクル)の方たちの案内と神宮ボラのため、欠席。

ぜひ、みなさん、見に行ってみてくださいね。

障害者、高齢者を送り込むばかりでなく…

2010-11-29 22:18:48 | バリアフリーツアーセンター
今日、仕事で、以前から相談電話のあった某観光施設の方とお話をしていました。
車いす貸し出しの表現方法や、障害者に対する接し方など。

私たちは、常に障害者と接する機会も多く(身内だし…)、多少のことを言われてもそう、メゲずにいるけれど、サービス業に携わる方には時に、障害者からキツク言われたり、コミュケーションの行き違いからのトラブルがあります。。
施設の人たちは悪気はないんです。
受け入れる気持ちはあるけれど、施設のバリアフリーが行き届かなくて、それがかえって迷惑にならないか?いろいろ考えてはくれているのです。

今日のあの対応はよかったのだろうか?
相手を怒らせてしまわなかっただろうか?
あの接客は正しかったのだろうか?
などなど、考えてしまうそうです。

そんなトラブルがトラウマになることもあるというお話を聞きました。

ハッとしました。

私たちは、障害者、高齢者の観光情報の発信をし、ここ数年とにかくお客さんを呼び込む側であって、結局受け入れているのは施設の方々…。

みんながみんなそんな考えてしまうスタッフではないかもしれませんが、でも現にいるわけなんです。
きっと、ここに届かなくても、まだまだそんな悩みを抱える人もいるのかもしれません。

障害者、高齢者が気持ちよく観光してくれることをいつも願っていましたが、時には、施設のスタッフたちが戸惑ってしまうことがあるのだということを本日教えられました。

いろいろ考えてしまいます。

そういえば、数日前も宿泊施設の若女将から、先日聴覚障害者の団体からお叱りを受けました、あの時はどうすればよかったんかな?って相談されました。
内容を聞けば、しゃべっても聞こえないだろう思って、相手を見ずにぼそぼそ喋った仲居さんに気持ちがないと言われたそうです。
若女将が謝りに行ったそうですが、誠意を込めてお話を聞けば、すぐに打ち解けていろいろお話も出来たそう。
でも、結局若女将はあの時はどうしたらよかったんだろう?と悩んでいました。

聴覚障害者も一般の方たちと何もかわりなく、接すればいいことで、聴覚障害者は口の動きで言葉が分かる人もいるし、なによりもやはり、表情から言葉を読み取ることができるので(これはどなたでもそうかも)、きちんと笑顔で顔を見てお話して接すれば、問題がないでしょう!と伝えましたら、「そっか、それでいいの?それなら大丈夫、安心したわ」とホッとして帰られました。

私たちは旅行者の安心ということをよく言ってきましたが、受け入れ側の安心、自信持っての接客も大切ですよね。

受け入れ側のそんな、不安な気持ち、精神面のフォローってのも私たちの仕事なのかもしれません。

いらっしゃる観光客も、受け入れるスタッフも気持ちよく、楽しく過ごせる伊勢志摩を目指していきたいですね。

一日目のホテルは東横イン美栄橋駅

2010-11-17 00:45:38 | 宿泊施設
一日目の宿泊は東横イン。



全国どこでもあり、同じお部屋なので、間違いはないです。
ツインタイプAのお部屋でしたが、入ってみると、AとBが合体したみたいなお部屋でした。

 

トイレお風呂は、タイプAでしたが、ベッドは2つあったので、タイプB?
にしても、広かったので、よかったです。

台風でハラハラしながらの沖縄一日目を東横インにしてよかった。
なぜなら、東横インはなんと、キャンセルがチェックインの直前の当日16:00までOKなのです。
ということで、もしも、飛行機が飛ばないってことがあった場合、キャンセル料が発生しないし、もしものときは、セントレアの東横インに泊ろうと思っていたので…。
そうならなかったけど、保険にいいよね

抱瓶―だちびん―

2010-11-17 00:43:32 | 食事処
一日目の夜は沖縄の友人たちとの再会を祝しての飲み会。
ですが、兄々のお店は台風で休み。

なので、沖縄料理が食べられる抱瓶(だちびん)というお店に行きました。


台風に負けじと、こちらも賑やかなのだ


そのお店に兄々たちはじめとする、友人たちが集ってくれました。
ありがとー!

 
じーまみー豆腐と、私はニガテのひーじゃー(やぎ)汁


 
なーべーらー(へちま)の味噌いためとグルクンのから揚げ。沖縄王道料理です。


 パートナーが気に入った泡盛


でもって、ずっと一緒に住んでいた沖縄のおうちの妹こと、りっちゃん家族も合流!


こどもたちはバスケット選手たち


賑やかな一夜目でした。

りっちゃんは、4人の子どもの母となっていました。
上の姉々は、5人の母だし、沖縄ってやっぱ子沢山。

宴も終わり、お店を出ると、なんと、雨もあがり、すっかり台風は去ってしまったって感じ。

沖縄のおうちへ

2010-11-14 22:38:33 | 県外情報
夕方、沖縄のお家へ。
小禄にあります。
お昼そばを食べたところの近くです。

私が、17年ほど前、理由あって一人で数ヶ月放浪旅の暁に、しばし居候していたおうち。
タウン誌つながりで知り合った、兄々のおうち。
そこには、兄々の両親と妹(4人兄妹の末っ子)が住んでいて、私が5人目の子どもとして転がり込んだわけです。
お父さんとお母さんは快く受け入れてくれ、妹のりっちゃんは同い年ということもあり、意気投合。
楽しかったな~。
兄々の弟の子どもが毎夕幼稚園の帰り家に寄ってお風呂に入る決まりになっていたけど、この子がお風呂大嫌いで、なかなか入らなかったので、私がお風呂を入れる当番。
それと、お父さんが神人(カミンチュ)だったので、いろんな家へ行くときの荷物持ち?としてヒョコヒョコ後を付いて行くのも仕事?
いろいろ勉強になりました。
身についているんだろうか?

そんなわけで、パートナーを連れてはじめて沖縄のおうちに。
お父さんの仏壇の前でウートートーしました。

本当は、生きているときに会ってもらいたかったんだけど…。
結婚してから、お父さんの生前、2度ほど私だけ沖縄行っているんだけど、いつもお父さんから
「だー、いつになったら、旦那連れてくるわけか~」
って言われて続けていたのに…。

本当にごめんなさい。

 
沖縄の亀甲墓と言って、お墓は大きいです。家が建ちそうなくらいの広さがあります。

 
まずは、お墓の土地の神様に、挨拶をしてから(左写真は沖縄のお線香とあの世のお金です)、ご先祖様から順に挨拶します。


 
お供えしたものは、昼食で、食卓にあがります。


写真は、一ヶ月前、丁度沖縄出張時が六七日の日だったので、そのときのお墓参りの写真です。

嵐の首里城(写真追加)

2010-11-07 00:26:48 | 県外情報
私が初めて首里城に行ったのは、うーん、17年ほど前。一人旅。
その頃は、モノレールもなく…。
バスか、タクシーでしか行けなかったと思う。
賑やかで、入口には、紅型を着たお姉さんと、タクシーの客引きで、ワイワイしていたと思う。

2度目の首里城は、嵐…


なんだかいろいろ改装工事中でした


そりゃそうです、台風直撃ですから。

兄々夫婦の車に乗って、首里城秘密地下基地へ。
もとい、地下駐車場へ。(←こんなのあるの知らなかった)


駐車場は車いす対応あり屋根付。トイレも駐車場近くにあります。


地下駐車場だから雨にぬれることもなく首里城へ…という甘い考えではなかった。
そこからカッパを入手して、いざ、首里城へ。
チェアウォーカーには、無料で車いす用のポンチョを貸し出してくれました。

 
いざ!首里城へ


雨にぬれる距離を減らすショートカットコースもあったけどれ、それだと守礼の門を通らないというから、もう、この際、ぬれるのは一緒だと、正規のルートを選ぶ。

 
ちゃんと、車いすルートを誘導してくれます。しかし、雨風で、まともに顔を上げられない=看板見てない


みんなカッパをなびかせながら、首里城へ向かう。

 
そこまでしても行きたい首里城!


さぁ守礼の門だ!とよくよく見ると。
守礼の門の看板のない守礼の門が現れた。
どうやら台風対策のようです。
めったと見ない光景にみんなでハイチーズ。


守礼の門の看板ありませーん。


道中スゴイ風に、ふきとばされそうに…。
箇所箇所で出会う、首里城のスタッフに、「プッ、あんたらこんな天気になにしにきたの?」って笑われていたような…(笑)気のせいか?


葉っぱが道路にちらばっています


首里城はその昔、琉球の時代のお城。
何度も焼けているので、今見ているのは復元されているものです。
鮮やかな朱色は、本当は青空に映えるのですが…。この天気では仕方ありません。
首里城内部はさすが、観光地であるだけあって、エレベーターやリフトで車いす利用でもほぼ回ることができました。

それよりも、琉球時代の中国との関係や琉球王の位置づけなども含めて、興味津々なことばかり。
台風のおかげで、観光客も少なかったので、じっくりお話を聞くことができました。

琉球王しか歩けなった浮道は、神宮の宇治橋の真ん中のところ(神様が通る道)みたないなのかな?
ってのとか
浮道から首里城を見ると、微妙にまっすぐでなく、やや建物がナナメになっていることも、板井先生曰く、神道も神様の儀式などでは神様にまっすぐではく、やや正面を外すところが似ているなんてことなど、どこか共通点があるような。

ちょっと、興味そそるポイントをゲットです。

そうそう、今回の旅の目的は

・沖縄のお父さんに挨拶
・沖縄の友人に会いに行く
・聖地とバリアフリー研究(BY宗教学の板井先生リクエスト)

ですから。