4日(日)に行われる、令和4年 共生社会バリアフリーシンポジウムin伊勢が行われる前日の3日に伊勢おもてなしヘルパーの視察というかたちのエクスカーションを開催しました。
シンポジウムの関係者20名ほどが関東、中部さまざなところから参加。(関係者なので国道交通省や中部運輸局の方多し…)
そして、おもてなしヘルパーを利用していただく車いすユーザーは、なんと、射撃のパラアスリートの田口亜希選手や東京オリパラ応援番組などに出演していた、パラサポの伊吹祐輔さん。
そして、視覚障がい者である日本パラリンピック委委員会の河合純一委員長
みなさん神宮参拝をとても楽しみに、いらっしゃいました。
そしていつものヘルパーさん4名の出動。
ということは、あとの二人は、視察の皆さんの中から希望者にお手伝いを担っていただくという、体験型の視察となります。
しかし…、前夜伊勢はそれはそれは、悪天候。豪雨で警報が出るまで…。
天気は回復していたものの、直前ま開催が危ぶまれましたが、無事開催されました!よかった。
雨が降ったとき用に座学の準備もしてたんです。
レジュメには「用」と「用」を裏表に…。
天候はパラパラと雨になったり、晴れたり、少し不安定ではあったけれど、出だしは、まあ、これくらいのパラパラの雨なら…と、出発。
伊勢市長も元の挨拶から、宇治橋付近までついていただき、のちに公務へ…。
そして私たちは、2班に分かれて、ヘルパーさんたちのサポートを見てもらいながら参道へ…。
すると、パラリパラリの雨が、ポツポツ、ポタポタ、ボタボタ、ザーザー、ゴーゴー…。(←日本語のオノマトペ最高)
皆さんには雨具を持参していただいたけれど、その装備がままならいうちに、本降りの豪雨。
これだけの雨での、参拝はめったとない…。
見事なまでの「禊(みそぎ)」です。
しかしですね、体験していただいている田口さんや伊吹さん、河合さん、笑顔です。
むしろ雨を楽しんでいるというか…。
いや、ここまで降ったら笑うしかなかったかも…。
スミマセン、本当に…、でもこればかりは、まさかの展開です。
階段下まで来て、皆さん、顔見あわせて、大丈夫かな?と思っているところ、車いすユーザーたちは、もちろん!!参拝しますよ!とのこと。
天候不順で危険だと感じた場合は、階段上げを見合わせますが、十分安全確認をしながらの階段上げ実行!
お二人ともさすがで、どこをどうサポートしてほしいか実に的確にヘルパーさんにも伝えて、無事参拝実現!
記念撮影もバッチリ。雨の中…
河合委員にも、おもてなしヘルパーの今後の展開として視覚障害者のサポートの拡充も視野にしていることなども説明。
視覚障害者に「千木の説明」するための割りばし?は、ヘルパーが準備。
お客様にどう楽しでもらうか常に考えてくれるヘルパーのスキルの高さを誇りに思います。
さて、帰り道、徐々に雨が弱まり…、宇治橋まできたところで、すっかり晴れていました。
まさに、参拝中のみ豪雨というまさかのピンポイント…(笑)
傘下、もとい参加の皆さん口々に「こんな天候でもできるってこと、証明できましたね」と…。
あ、いや、そうなんだけど、危険な場合は見合わせるよ…。
そして、車いすユーザーたちも、笑顔で「思い出の参拝になりました」と…。
は、はい、「忘れられない」参拝になったことと思います…。
最後に晴れて、みんな笑顔です。この後、みなさんおはらい町へ繰り出していきました~
もちろん、ヘルパーさんたちのスキルの高さや、ヘルパーさんたちと一緒に参拝する意義を十分感じていただきました。
次回は、ぜひ、伊勢おもてなしヘルパーを利用して晴天の神宮参拝をリベンジしていただきたいです。
伊勢おもてなしヘルパー2期生募集しています クリック
※締め切り9日まで延長しています
シンポジウムの関係者20名ほどが関東、中部さまざなところから参加。(関係者なので国道交通省や中部運輸局の方多し…)
そして、おもてなしヘルパーを利用していただく車いすユーザーは、なんと、射撃のパラアスリートの田口亜希選手や東京オリパラ応援番組などに出演していた、パラサポの伊吹祐輔さん。
そして、視覚障がい者である日本パラリンピック委委員会の河合純一委員長
みなさん神宮参拝をとても楽しみに、いらっしゃいました。
そしていつものヘルパーさん4名の出動。
ということは、あとの二人は、視察の皆さんの中から希望者にお手伝いを担っていただくという、体験型の視察となります。
しかし…、前夜伊勢はそれはそれは、悪天候。豪雨で警報が出るまで…。
天気は回復していたものの、直前ま開催が危ぶまれましたが、無事開催されました!よかった。
雨が降ったとき用に座学の準備もしてたんです。
レジュメには「用」と「用」を裏表に…。
天候はパラパラと雨になったり、晴れたり、少し不安定ではあったけれど、出だしは、まあ、これくらいのパラパラの雨なら…と、出発。
伊勢市長も元の挨拶から、宇治橋付近までついていただき、のちに公務へ…。
そして私たちは、2班に分かれて、ヘルパーさんたちのサポートを見てもらいながら参道へ…。
すると、パラリパラリの雨が、ポツポツ、ポタポタ、ボタボタ、ザーザー、ゴーゴー…。(←日本語のオノマトペ最高)
皆さんには雨具を持参していただいたけれど、その装備がままならいうちに、本降りの豪雨。
これだけの雨での、参拝はめったとない…。
見事なまでの「禊(みそぎ)」です。
しかしですね、体験していただいている田口さんや伊吹さん、河合さん、笑顔です。
むしろ雨を楽しんでいるというか…。
いや、ここまで降ったら笑うしかなかったかも…。
スミマセン、本当に…、でもこればかりは、まさかの展開です。
階段下まで来て、皆さん、顔見あわせて、大丈夫かな?と思っているところ、車いすユーザーたちは、もちろん!!参拝しますよ!とのこと。
天候不順で危険だと感じた場合は、階段上げを見合わせますが、十分安全確認をしながらの階段上げ実行!
お二人ともさすがで、どこをどうサポートしてほしいか実に的確にヘルパーさんにも伝えて、無事参拝実現!
記念撮影もバッチリ。雨の中…
河合委員にも、おもてなしヘルパーの今後の展開として視覚障害者のサポートの拡充も視野にしていることなども説明。
視覚障害者に「千木の説明」するための割りばし?は、ヘルパーが準備。
お客様にどう楽しでもらうか常に考えてくれるヘルパーのスキルの高さを誇りに思います。
さて、帰り道、徐々に雨が弱まり…、宇治橋まできたところで、すっかり晴れていました。
まさに、参拝中のみ豪雨というまさかのピンポイント…(笑)
傘下、もとい参加の皆さん口々に「こんな天候でもできるってこと、証明できましたね」と…。
あ、いや、そうなんだけど、危険な場合は見合わせるよ…。
そして、車いすユーザーたちも、笑顔で「思い出の参拝になりました」と…。
は、はい、「忘れられない」参拝になったことと思います…。
最後に晴れて、みんな笑顔です。この後、みなさんおはらい町へ繰り出していきました~
もちろん、ヘルパーさんたちのスキルの高さや、ヘルパーさんたちと一緒に参拝する意義を十分感じていただきました。
次回は、ぜひ、伊勢おもてなしヘルパーを利用して晴天の神宮参拝をリベンジしていただきたいです。
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