とは、よく言ったもので…。
先日9年間不妊治療の末、奥さんが41歳で出産したという知人が言っていました。
(ちょっと心強い事例です↑)
そして、一番辛いのが
「どんだけがんばっても結果が出ない場合がある」ということだそうです。
大きく頷く今日一日でありました。
本日妊娠判定日。
実は、かなり自信持っていきました。
・今までで一番いい受精卵(先生評価)
・なんだか妊娠っぽい症状や身体の変化もあるような
・忙しいわりにも精神的に安定して期間を過ごしたような
・いろんな人に会って、みんなのパワーをもらったような…
という、(あまり信憑性のない)要素を持っていたので…。
まあ、そんなわけで自分の中では、恥ずかしい話、8割着床しているという、確信があったりして…。
さて、本日の判定はいかに…。
上記の理由から、ちょっとワクワクを持ちながら、採血を済ませてARTへ。
連休明けだけあって、人も多い。
待たされる覚悟で待合室へ。
しかし、思ったより、早く呼ばれた。
先生は私がイスに座るか否かのタイミングで
「残念やったわ。着いてなかった」
スグには信じられず、思わず「うそやろ~、お腹だって痛いし、そんな症状っぽかったのに」とか、言っても採血もして数値にも表れているので、私の身体の症状なんて、病は気からみたいな嘘っぱち症状だってってことは、自分でも分かっているはず。
でも認めたくなくて、思わず机に突っ伏して、「えええ~、また最初からぁ~?採卵からせなあかんのぉ~、ええ卵やったんでしょ?」とかもう、子どもみたいに言いたい放題。
でも、先生たちもちょっと今回の胚移植は期待していたのだったそうで、ショックだったのは私だけでもなさそう。
そう思うと、一日何人か、このような判定を宣告している先生の気持ちって、大変だと思う。
先生曰くやはり、移植する前の卵の勢いがなかったのだとか(卵に切り目?を入れて中身が飛び出してくる勢いが欲しかったが、それは私のにはなかった)。
確かに、それは、移植後先生言ってたな…。
「先生、これからも見込みってあるんかなぁ~、できるんかなぁ~」って弱腰質問をしたら
「(結構ためて)う~~ん、もう一声って感じやな」
プッ(笑)
看護師さんの肩も心なしか揺れたような。
「もうひとこえ」ってアンタ、商品値切っとるんとちゃうんやで…。
でも、私のこの心折れそうで枯れそうな気持ちに、ちょっと潤いを与えてくれましたね。
こんな一言に頑張れるかも…と思う私って、結構大丈夫なんかも。
先生の言う「もう一声」ってのは、「もう一越え」ってこともでもあったのかもしれません。
もう一越えすれば…。
とりあえず、仕切りなおしです。
胚移植後の生理は結構キツイものがありますが、それに怯えながら数日過ごし、一周期様子をみて、気持ち落ち着いたら治療再開ってことになりそうです。
4度目の胚移植も失敗。
今回は行けると思っていだけに、結構打たれました。
今までにない、複雑な思いがグルグルまわって、ちょっと混乱。
そのことを察してか、S先生もいつもより優しかったし、看護師さんも親身に「大丈夫?」って気にかけてくれました。(ありがとうございます)
ダメだったと聞いてから、諦めモードがよぎりました。
こんな思いがよぎって、みんなこのマラソンレースから抜けていくのかも…。
この長いか短いかもわからない、ゴールの見えないマラソンを走っている自分が見えました。
あの坂を上ったら、ゴールが見えるかも…と一生懸命がんばってのぼったのに、結局ゴールは見えず、唖然としている自分。
私の思い込みだけだったんです。
ゴールは目の前だと浮かれていた自分を恥じ、その現実を突きつけら、すんごく、戸惑う私。
足を前に一歩出そうか、出さまいか…。
この先ゴールが見えるのはいつなのか、分からないけれど、走り続けるかどうか?
立ち尽くす自分に自問自答した感じかな?
でも、ゆっくりだけど、走り始めます。
走らなければ、進まないし、一歩でも進めば、一歩でもゴールに近づくわけだしね。
凍結精子の残りはあと6回分(かなり慎重に解凍してきた)。
それに、よくよく考えたら、私ってまだ不妊治療、まるっと4年目。
もっと長いことしているように思っていたけどさ。
といっても、助成が利くのはあと一年かぁ…。
ほんっと、ひとつの命を授かるのって奇跡みたいなものです。
それを思うと、改めて自分の命も奇跡から生まれたようなものだから、大切にしなきゃ。
みんなもね。
とりあえず、期待してくれていた?皆様、残念な報告になってしまってごめんなさい。
ちょっと、かなり、いろんな面でヤル気なしモードになりがちなところ、自分で自分のお尻をたたきながら、家のこと、仕事のことこなしています。
先日9年間不妊治療の末、奥さんが41歳で出産したという知人が言っていました。
(ちょっと心強い事例です↑)
そして、一番辛いのが
「どんだけがんばっても結果が出ない場合がある」ということだそうです。
大きく頷く今日一日でありました。
本日妊娠判定日。
実は、かなり自信持っていきました。
・今までで一番いい受精卵(先生評価)
・なんだか妊娠っぽい症状や身体の変化もあるような
・忙しいわりにも精神的に安定して期間を過ごしたような
・いろんな人に会って、みんなのパワーをもらったような…
という、(あまり信憑性のない)要素を持っていたので…。
まあ、そんなわけで自分の中では、恥ずかしい話、8割着床しているという、確信があったりして…。
さて、本日の判定はいかに…。
上記の理由から、ちょっとワクワクを持ちながら、採血を済ませてARTへ。
連休明けだけあって、人も多い。
待たされる覚悟で待合室へ。
しかし、思ったより、早く呼ばれた。
先生は私がイスに座るか否かのタイミングで
「残念やったわ。着いてなかった」
スグには信じられず、思わず「うそやろ~、お腹だって痛いし、そんな症状っぽかったのに」とか、言っても採血もして数値にも表れているので、私の身体の症状なんて、病は気からみたいな嘘っぱち症状だってってことは、自分でも分かっているはず。
でも認めたくなくて、思わず机に突っ伏して、「えええ~、また最初からぁ~?採卵からせなあかんのぉ~、ええ卵やったんでしょ?」とかもう、子どもみたいに言いたい放題。
でも、先生たちもちょっと今回の胚移植は期待していたのだったそうで、ショックだったのは私だけでもなさそう。
そう思うと、一日何人か、このような判定を宣告している先生の気持ちって、大変だと思う。
先生曰くやはり、移植する前の卵の勢いがなかったのだとか(卵に切り目?を入れて中身が飛び出してくる勢いが欲しかったが、それは私のにはなかった)。
確かに、それは、移植後先生言ってたな…。
「先生、これからも見込みってあるんかなぁ~、できるんかなぁ~」って弱腰質問をしたら
「(結構ためて)う~~ん、もう一声って感じやな」
プッ(笑)
看護師さんの肩も心なしか揺れたような。
「もうひとこえ」ってアンタ、商品値切っとるんとちゃうんやで…。
でも、私のこの心折れそうで枯れそうな気持ちに、ちょっと潤いを与えてくれましたね。
こんな一言に頑張れるかも…と思う私って、結構大丈夫なんかも。
先生の言う「もう一声」ってのは、「もう一越え」ってこともでもあったのかもしれません。
もう一越えすれば…。
とりあえず、仕切りなおしです。
胚移植後の生理は結構キツイものがありますが、それに怯えながら数日過ごし、一周期様子をみて、気持ち落ち着いたら治療再開ってことになりそうです。
4度目の胚移植も失敗。
今回は行けると思っていだけに、結構打たれました。
今までにない、複雑な思いがグルグルまわって、ちょっと混乱。
そのことを察してか、S先生もいつもより優しかったし、看護師さんも親身に「大丈夫?」って気にかけてくれました。(ありがとうございます)
ダメだったと聞いてから、諦めモードがよぎりました。
こんな思いがよぎって、みんなこのマラソンレースから抜けていくのかも…。
この長いか短いかもわからない、ゴールの見えないマラソンを走っている自分が見えました。
あの坂を上ったら、ゴールが見えるかも…と一生懸命がんばってのぼったのに、結局ゴールは見えず、唖然としている自分。
私の思い込みだけだったんです。
ゴールは目の前だと浮かれていた自分を恥じ、その現実を突きつけら、すんごく、戸惑う私。
足を前に一歩出そうか、出さまいか…。
この先ゴールが見えるのはいつなのか、分からないけれど、走り続けるかどうか?
立ち尽くす自分に自問自答した感じかな?
でも、ゆっくりだけど、走り始めます。
走らなければ、進まないし、一歩でも進めば、一歩でもゴールに近づくわけだしね。
凍結精子の残りはあと6回分(かなり慎重に解凍してきた)。
それに、よくよく考えたら、私ってまだ不妊治療、まるっと4年目。
もっと長いことしているように思っていたけどさ。
といっても、助成が利くのはあと一年かぁ…。
ほんっと、ひとつの命を授かるのって奇跡みたいなものです。
それを思うと、改めて自分の命も奇跡から生まれたようなものだから、大切にしなきゃ。
みんなもね。
とりあえず、期待してくれていた?皆様、残念な報告になってしまってごめんなさい。
ちょっと、かなり、いろんな面でヤル気なしモードになりがちなところ、自分で自分のお尻をたたきながら、家のこと、仕事のことこなしています。
HASSYさんご夫妻のペースで、できるところまでやってください。
無理して元々の健康を損なうことのないように…。
そして、ご夫婦の関係を良好にしていってください。
それにしてもS先生…あかん…ツボや…www
ぷぷっ…。
たしかに医師には「悪い結果を宣告する辛さ」があるんでしょうね。
だから表面上クールにしてはるのかも…。
自分も感情的になっちゃったら、患者さんの気持ちが増幅されちゃったりするかもしれませんからね。
真オレンジ色のポロシャツを着るような(早朝に1度見た!)S先生なので、実はアツい男なのかもしれません。
とにもかくにも、HASSYさんはお体を少し休めてくださいね。
この夏は酷暑だったし、結構無理がきてるかもしれませんよ。
しばしゆるゆる、してください。
私は治療を始めてまだ数ヶ月ですが、年齢的に焦る気持ちもあり、
色々考えさせられました。
HASSYさん、お体大事にして下さいね!そしてまた
チャレンジして下さい。私も頑張りますっ!
S先生攻略法ありがとうございました。
私もフンって鼻で笑われたり、冷たい事を言われたり
しますが、これからは気にしない事にします。
病院行くのがストレスになっていては意味ないですもんね。
ちなみに私も朝の予約が多いです。もしかしてお会い
してるかもしれませんね~。
伊勢市小俣町在住のワクワク7と申します。
小俣町商工会青年部が最近、うめつぼさんにお世話になっていると聞いていたので、うめつぼさんHPから辿って訪問させて頂きました。
本業は、鍼灸院を営んでいます。
ブログ全てを読んでいないので分かりませんが、自然治癒力というか、自己免疫力というか、人間本来の持つ生命力は高めていますか?
基本は食事と運動とプラス思考。
それに発ガン性物質などの摂取を止めるです。
この基本が無ければ、生命力の向上もありえません。
ここで言う基本は馬鹿に出来ませんよ~。
ぼくのいとこで39歳(女)がいますが、昨年に乳がんになり余命はありませんでした。
それが脊髄に転移し、骨が砕けて身長が10㎝も低くなってしまったのです。
末期も末期です。
それでも結果、今も生きて数値も健康な人と同じになりました。
基本をしっかりと守ったからです。
食事療法。
適度な運動。
発ガン性物質のないシャンプー・リンスと化粧品の使用。
髪の毛を染めない。
などなど。
薬は基本的には、身体には良くないので十分に理解して使用して下さい。
ぼくのいとこは、抗がん剤は使用しませんでした。
まだまだ改善のチャンスはあります。
まだまだ全て出来ることはやりきっていません。
全ての知識と自然のバランスを総動員してみて下さい。
なんて言えばいいのか・・・
今はムリせずに体調整えて下さいね。
…といっても色々とお忙しいでしょうが…。
秋だし、美味しいものでもいっぱい食べて…
良い気持ちで過ごせますように
やらなきゃならない事がいっぱいだと思いますが、それはそれでこなしていって、それ以外の時間は体を休める時間にあててくださいね。
何事もマイペースが1番だと思います。
自分のペース、夫婦のペースを大切になさってください。
はじめまして。
私もS先生にお世話になりましたよ。
あのたんたんとした冷たい感じ。
おバカな?質問なんてした日にゃもう><
それでもたえてたえて、子供を授かりました。
ちなみに、妊娠が確認できた日のS先生は
内診室のカーテンをいきなりシャーっとあけて
「はい、この、黒い点。これ、赤ちゃんの袋な、妊娠。油断しないように」とだけ言ってまたカーテンをシャーっとしめてその日はおしまいでした。
え~?お祝いのことばとか、よくがんばったねとか、ないのぉ???と思いましたが、そんなん相手にしてられないくらい、忙しいんでしょうね。
あんなかんじだけど、きっと情熱?や、治療に対する思いはとても強いんだと思います。
ゴールのないマラソン、ほんと良く言ったものです。私も8年治療しましたが、だれか、このままがんばれば、何回だめでも10年目には必ず妊娠できるとか、そういう、満期?みたいな約束をくれと思いました。
仕事の休みも、お金も、限度があるし・・・
どうか、あまりむりせずに。ほどほどにがんばってくださいね。
人生はゴールの見えないマラソンな気がします。
でも、ゴールはあると思うし、
やまない雨もないし、明けない夜もないし、抜けないトンネルもないと思います。
そして、雨が多いほど実りも大きいと。
私は治療していた時、8年の治療の末授かることができず、
今は夫婦で楽しい日々をおくっている友達が
1度も陽性を見たことがなかったそうで、
流産するたび、今度はいけるって言ってくれてました。
流産もとても悲しいですが…
ので、先生の言うもう一越えってうなずけます。
夢はあきらめなければかなうもので
あきらめなかった人だけが喜びを感じられるものだと思いますので
今は、体を十分に休めて、
心をリラックスしてストレスフリーでまた頑張ってください。
ジンクスで、妖精到来した人から子宝草をもらうとかいろいろありますが
最近教えてもらったのに梅干しってのがあって
今年は出産の為作れなかったのですが
私は梅干しを自分で作っていて
味もなかなか美味しいと好評なんですが
よかったら妊娠菌付き自家製梅干しを送らせていただきますよ。
一時期凹んだけれど、スグに仕事が忙しくなって、凹んでいる暇もない状態に…(笑)
おかげで、そんなに落ち込みませんでした。
ご心配おかけして申し訳ありませんでした。
私は、次に向かっていまーす。
真オレンジのポロシャツですか…。
いやはや、プライベート、私も垣間見たいです。
S先生名言集なども作っていいかもよ。
でも、本当、あの感覚がダメな人は確かにいるので、無理しないでくださいね。
S先生に対抗できるのはもしかしてMな人たちなのかもしれません…(爆)
辛いと思わず、その中から楽しさを見出せたら、不妊治療も苦にならないかもしれませんよ。
辛くなったら、いつでもここに来てくださいね。