なんせリアルタイムでない日記
で申し訳ないですが、恐怖の穿刺
が終わって、数日後に生理が来ました。
生理が始まったら点鼻薬のサニナール開始です。
毎日朝と夜2回、欠かさす片鼻に一回。
携帯電話
のアラームを利用して、忘れないようにしています。
この薬は、排卵してしまわないようにするための薬です。
生理の低温期
が終わってしばらくすると排卵が起こる高温期
になるのが普通の女性のサイクルです。
排卵期が妊娠しやすい時期であるのですが、私の場合は、そこで勝手(自然に)に排卵されてしまうと、採卵できなくなってしまうので、排卵しないようにこのサニナールで低温期を保っているのです。
だから採卵するよ~っていう直前までこの薬は続けます。
生理が終わるころ、過酷な毎日注射
(筋肉注射)がはじまりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/05/dac240cfa5c476d0247fd6becabfe985.jpg)
HMGという注射です。
これはヒト閉経ゴナドトロピンといって、閉経後の女性尿から抽出した卵巣を刺激するホルモン剤です。(よく考えれば、スゴイ素材で出来ている薬やな)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
このホルモン剤を投与すると卵胞発育が促され、卵巣には多数の卵胞が成長します。
人間は卵巣にいくつも卵胞が出来るのですが、その中で排卵できるぐらい成長する卵は1個
が基本です。
しかし、このHMGを打つことにより、排卵可能なほど成熟した卵がたくさん
出来るのです。
ようするに、卵をたくさん産めるのですよ。
私の場合は、体外受精なので、より授精できる成熟した卵が必要なため、HMGの力で育てているのです。
実は、前々回はあまり卵が上手く育たなかったので、これ以上やっても無理と言って体外受精に至らぬまま注射途中の時点で断念。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
前回は、体外受精までこぎつけたものの、先生曰く、卵の粒が揃っていないからな~という、不安を抱きながらなんとか授精させたものの、上手く着床せず、失敗。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
そして今回。
卵が重要であることはよく分かった。
とにかく質のいい卵を成熟させるのが私の今のお仕事なのです。
かといって、何をすればいいわけでもなく、何をしてはいけないわけではなく…。
睡眠をとる方がいいのかな?と思ったり…。
寝る子
は育つと言うし…。
過酷
な注射と言うのは、とにかく何があっても土日祝日限らず毎日注射。
私はわがまま言って、市内の婦人科(不妊治療もしている本橋産婦人科)にて注射を打ちに行っています。
松阪まで毎日通うのはちょっと負担になると思っているから検診しなくてはいけない3~4日に一回ぐらいにARTセンターに通い、あとは市内で済ませております。
それでも、仕事をフライングぎみ
に帰ったりしているので、スタッフには迷惑かけてます。
ごめんね。
過酷な理由その2は、ちゅ、注射代が…。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
保険利かないからと分かっていますが、一回7,910円。あ、済生会では6,069円やわ。
ま、要するに、貯金通帳からお金がテトリスのブロックのように、一気にドォーン
、ドォーン
となくなっていくのを目の当たりにするシーズンなのです。
というわけで、注射の痛みは慣れましたが、今は一生懸命お金のことは忘れてイメージトレーニングです。
頭の中で卵巣の中で葡萄のように粒
の揃った卵胞が出来ることを想像して、そうなっていることをイメージ
して過ごしています。
でも、正直言って注射はマジ痛いです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
ちょっと筋肉痛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
生理が始まったら点鼻薬のサニナール開始です。
毎日朝と夜2回、欠かさす片鼻に一回。
携帯電話
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/handyph_pink.gif)
この薬は、排卵してしまわないようにするための薬です。
生理の低温期
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
排卵期が妊娠しやすい時期であるのですが、私の場合は、そこで勝手(自然に)に排卵されてしまうと、採卵できなくなってしまうので、排卵しないようにこのサニナールで低温期を保っているのです。
だから採卵するよ~っていう直前までこの薬は続けます。
生理が終わるころ、過酷な毎日注射
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/05/dac240cfa5c476d0247fd6becabfe985.jpg)
HMGという注射です。
これはヒト閉経ゴナドトロピンといって、閉経後の女性尿から抽出した卵巣を刺激するホルモン剤です。(よく考えれば、スゴイ素材で出来ている薬やな)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
このホルモン剤を投与すると卵胞発育が促され、卵巣には多数の卵胞が成長します。
人間は卵巣にいくつも卵胞が出来るのですが、その中で排卵できるぐらい成長する卵は1個
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
しかし、このHMGを打つことにより、排卵可能なほど成熟した卵がたくさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ようするに、卵をたくさん産めるのですよ。
私の場合は、体外受精なので、より授精できる成熟した卵が必要なため、HMGの力で育てているのです。
実は、前々回はあまり卵が上手く育たなかったので、これ以上やっても無理と言って体外受精に至らぬまま注射途中の時点で断念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
前回は、体外受精までこぎつけたものの、先生曰く、卵の粒が揃っていないからな~という、不安を抱きながらなんとか授精させたものの、上手く着床せず、失敗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
そして今回。
卵が重要であることはよく分かった。
とにかく質のいい卵を成熟させるのが私の今のお仕事なのです。
かといって、何をすればいいわけでもなく、何をしてはいけないわけではなく…。
睡眠をとる方がいいのかな?と思ったり…。
寝る子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
過酷
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
私はわがまま言って、市内の婦人科(不妊治療もしている本橋産婦人科)にて注射を打ちに行っています。
松阪まで毎日通うのはちょっと負担になると思っているから検診しなくてはいけない3~4日に一回ぐらいにARTセンターに通い、あとは市内で済ませております。
それでも、仕事をフライングぎみ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
ごめんね。
過酷な理由その2は、ちゅ、注射代が…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
保険利かないからと分かっていますが、一回7,910円。あ、済生会では6,069円やわ。
ま、要するに、貯金通帳からお金がテトリスのブロックのように、一気にドォーン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_s.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_s.gif)
というわけで、注射の痛みは慣れましたが、今は一生懸命お金のことは忘れてイメージトレーニングです。
頭の中で卵巣の中で葡萄のように粒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
でも、正直言って注射はマジ痛いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
ちょっと筋肉痛。
腕ですか?お尻ですか?
私は前回お尻がかぶれて大変醜い状態になってしまいました。
もう注射から開放されて1か月半経つのに、まだ痒いもん。黒い痣みたいになってしまって悲しい
わたしは毎回ARTまで通ってましたが、近いとこでできたら助かりますよね。
一度、注射だけの時は近所の内科で受けられないか聞いてみたら、やっぱり婦人科じゃないとダメって言われました。
時間外は救急でしてもらえるぐらいなんだから、内科でもいいんじゃないの~と思うんですけどねぇ・・。
ガソリンも高い昨今、車で片道40分は結構大変です。
でもバスはもっと高いし、電車は1時間に1本だし物理的に不可能なんですよねー。田舎だ・・。
「サニナール」じゃなくて「ナサニール」でっせ~
薬の名前はややこしいー。
私も前回注射の名前とか書いて帰ろうと思いつつ面倒くさくて結局してなかったわ。
お尻にするには、ちとめんどいし…。
しかし、前回は夏場に注射だったので、なんともおもわなかったけど、冬の注射は、服を脱がなくてはいけなかったり、面倒ですね。
私は、ARTまで通うと、パートナーの夕ご飯が作れなくなってしまうし、きっとこのりさんと比べれると、時間的には同じぐらいなんですよね。
でも、市内でお願いしているのは、もともと、本橋先生ところで不妊治療初めて、本橋先生から済生会病院のS先生を紹介してもらったからなのです。
でもって、本橋先生はところは、不妊治療でも私がしている顕微授精までできないんです。
イザと言うときの近くのかかりつけ医とは繋げておきたいしね。
>ナサニール
ほら、だからカタカナ弱いっていったでしょ。私…。
そんな間違いはしょっちゅうさ。