




隼人瓜です。
ツルの最先端に、蝉の抜け殻がくっついていました。
隣の畑との境にあるこの木々には、毎年、
凄い数の蝉の抜け殻がくっついています。
この蝉の幼虫は、土から出てきて隼人瓜の茎に摑まり
テクテクと前に前に進んで行き、最先端で
ふ化したのでしょう。

本来持つ本能で、体力の続くかぎり、
上へ上へ(先へ先へ)昇っていく習性があるのかなぁ。
それとも、ここが気に入ったと、場所を選んでいるのかなぁ。
このところの災害のニュースに、胸の痛む思いですが、
自然のいとなみは、いつもどおりにゆったりと
続いてゆくんだなぁと思ったりしながら、
畑の草ひきをガサガサとしておりました。


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