くらぶアミーゴblog

エッセイを綴るぞっ!

友人のお店が

2008-09-16 22:00:27 | 飲んで食べて

Joie1426

 鎌倉にオープンしましたです。
 ご主人が設計した家の1階部分をカフェにしたもので、お茶しながら建物も見てもらうという、ショールーム的な意味合いもある店舗。
 この画像のテーブルも、建築現場で使われる足場板の古材を再生したもの。なかなかいい質感であります。



Joie2640



Joie3426




『garden&cafe joie de vivre(ジョア・ド・ヴィーブル)』
 営業時間:金~月の10:30から日没まで

 神奈川県鎌倉市鎌倉山2-18-16(棟方版画美術館の奥)
 Tel:0467-33-2607

大きな地図で見る




憧れのビール祭り オクトーバーフェスト2008

2008-05-28 13:28:38 | 飲んで食べて

Octfiesta1300

 オクトーバーフェストが、日比谷公園ほかで、6月1日まで開催されております。
 しかし、現在は5月。なのにオクトーバー(10月)とは、はたして何だらう?
 オクトーバーフェストとは、ビールの本場ドイツはミュンヘンで10月に開催される、一大ビール祭りなのであります。
 僕は行ったことないけど、それはそれはすごい祭りらしい。
 何がすごいかというと、全国からビール好きが集まり、朝から晩までビールを飲みまくるらしいです。
 椎名誠も旅行記で書いてました。
 巨大なテントをいくつも設営するのだそうです。
 全体の敷地は、東京ドーム何個部とか、そういう規模らしい。




Octfiesta2300_2
焼きたてのプレッツェル
スナックではなく、パンに近い

 それぞれのテントの中では、生演奏をバックに、集まったビール好き~おじさん、おばちゃん、青年団、あるいはおじいさんおばあさん~が、がんがん飲みまくる。
 バンドの演奏に合わせて、みんなで肩を組んで合唱するそうです。
 合唱のところは参加しなくてもいいんだけど、ビールを飲みまくるというところは、実に魅力的ではないですか!
 そのオクトーバーフェストが、我が国でも開催されているのであります。
 10月は本国で行っているので、我が国では薫風香る5月に行われているのであります。
 日比谷公園の、緑豊かな噴水脇で飲むドイツビールはやはり美味かったです。




Octfiesta3300
こちらは白ソーセージとジャーマンポテト
塩がしっかりと利いていて大変よろしいのだ
このピルスナーは800円




Octfiesta4300
客層は外人率が高し
ここはステージ前のテントであります




Octfiesta5300
すごく怪しいバンドのメンバー
しかし演奏は牧歌的な民謡調




Octfiesta6300

 グラスのデポジット料金を取られるので、最後にグラスを返しに行く。1個あたり1000円の料金が返金されるのだ。
 てことは、過去に、グラスを持って帰っちゃう人がいたということか知らん?




カレー味にしちゃったのかよ

2008-04-13 14:17:14 | 飲んで食べて

Curry1400
昨夜のカレーを温め直し、濃いめの出汁をとる

 料理の味付けに失敗したとき、カレー味にしてごまかしちゃうという手段がある。
 元々のカレーのほうは、人格的にみてもキチンと自立しており、バイタリティーに溢れた立派な人物といえる。
 ご飯を伴えばカレーライスとなり、ナンを伴えば本格的インド料理となって、ナン世紀も人々を魅了し続けている。
 その、誰からも敬愛されているカレーが、失敗料理の後処理などという業務に関わってくると、とたんにむくつけき人物となる。
「あっ、サラダにカレー粉まぶしちゃったな」
「よくも肉じゃがをカレー味にしてくれた」
 と、ときには人々の怒りを買ってしまう場合もあるのだ。
 僕はこのあいだ『缶詰blog』のほうで、久しぶりに鯨缶詰を食べたのだけれど、それがなんとカレー味だった。
 数年ぶりの、せっかくの鯨肉が台無しであった。
 適材適所。優秀な人物をしかるべきポストに置かなかった場合の代償は、とても大きいのである。




Curry2280
茹であげたうどんはよく洗いましょう

 しかし、カレーの懐はやはり深い。
 他の業態にも積極的に参加し、その身を捧げて新事業を立ち上げてきた。
 休日の我が家でも、鰹の出汁で薄められ、且つショーユ・みりんで純和風味付けをされたあげく、うどんの上から掛けられたのである。




Curry3280

 これぞ、カレーうどん誕生の瞬間である。
 シルクロードを渡り、遙かインドからやって来たというのに、鰹出汁や長ネギとの相性が抜群にいい。
 カレーのレーゾンデートル(存在意義)はターメリックの黄色くらいしか残っていないのに、うどんとまみれても泰然としている。
 やはり本物の人物というのは、環境によって劣化したりしないのだ。
 蓮の花が泥沼に咲くように、カレーも異国の地でカレーうどんとなって輝いている。

 それにしても、さ。
 カレーうどんの汁がハネないように、うまく食べる方法って、ないもんですかねー。




追:この記事はブログ人のみんなで作ろう写真集『料理の写真集』にトラックバーック!!




1人ではできないのであります

2008-04-10 13:37:38 | 飲んで食べて

Pancetta1500

 何ができないかというと、ワタクシの生活全般のことであります。
 例えばこの自家製パンチェッタ。パンチェッタというのは豚の干し肉のことなのですが、これは最近『缶詰blog』のほうで知り合ったG3さんの『缶詰が好きです』というブログで教えてもらって、作ったもの。
 以前、何度か自分なりにトライしたことがあったのだけど、うまくいかなかったんであります。しかし今回は最高のデキ。冷蔵庫で約1週間置いたもので、ちょいと生ハムのような香りが出てきたところ。

 


Pancetta2500

 こいつをば、にんにくとともにフライパンでじっくり炒めて...。
 そのあいだにパスタを茹でておきますです、はい。




Pancetta3500

 で、かくのごとくワタクシの昼飯ができあがったわけであります。
 ところでこれらの写真は、キヤノンのKissデジタルと外付けストロボで撮ったものなのでありますが、以前はうまく撮れなかったんであります。
 シャッタースピード優先モードで撮ればいいのだと思い、シャッタースピードを1/250程度に上げて撮っていたら、こういう失敗をしていたんですね。
 速すぎて、シャッター幕が写っちゃってる。
 で、以前お会いしたブログ仲間のにしかは@京都さんにお訊きしたところ、シャッタースピードも絞りもマニュアルで撮らないといけないんだそうであります。
 何度か失敗しつつ、やっと撮れるようになったのだ(上手な写真ではないけどね)。
 こうして多くの人々に教えてもらいながら、少しずつ自分の技術にしていくことは、生きていくうえで大きな力になるものですね。




追:この記事はブログ人のみんなで作ろう写真集『料理の写真集』
『缶詰が好きです』“パンチェッタⅡ”にトラックバーック!!




春のいたずら

2008-03-19 19:28:21 | 飲んで食べて

991500

 ショップ99で買ったパセリ。
 ものすごい量です。が、99円であります。
 これでも1/4は使ったんだけど、まだまだある。
 そこでちょいと、いたずらしたくなった。




992500

 それは、マヨネーズに混ぜ込むんであります。
 結果、見た目はかなり美味そうになった。




993500

 そんで、こんな風にディップ的なことをしたら、いかがかと思ったもので。
 食してみると...。
 えー。ま、不味くはない。
 しかし期待したほどではなかった。普通のマヨネーズに、ちょいと色気が出た程度。
 ちっ...。

追:このあとはちみつを少々加えたら、かなりまろやかになった。でもまあ、たいしたことねぇかな。