きりりとジントニック(^^)v いや失敬。

追記:現在夜の7時半。今年初のジンでだ~いぶ酔っぱです。さっき惣菜天ぷらで作った簡易天ぷら蕎麦を食べて、今はクッキー食べてます。窓を開放してあるので心地良い風が入り、大変穏やかな気分です('-'*)
追:この記事はグラスつながりで『Spicchi*di*Sole』「いちごの季節」にトラックバック♪
きりりとジントニック(^^)v いや失敬。
追記:現在夜の7時半。今年初のジンでだ~いぶ酔っぱです。さっき惣菜天ぷらで作った簡易天ぷら蕎麦を食べて、今はクッキー食べてます。窓を開放してあるので心地良い風が入り、大変穏やかな気分です('-'*)
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昨晩は手羽元を煮込んだものを大量に作りました(砂糖と酒と醤油と酢)。美味かったです♪
僕は軟骨も好きなので、こりこりと齧ってしゃぶっているうちに、手羽元はきれいな骨一本になっていきます。それを見ていた友人は「軟骨食べるの? 食感、大丈夫?」と怪訝な表情。食べ慣れないものって、かなり違和感があるのですよね。
僕はナタデココが苦手です。噛んだ感じが、こう、何かの生き物を噛んでいるような、そういう連想が働いてダメ。
味はいいのだけどね...( 'o')b
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学生の頃に住んでいたのは、国分寺という町だった。東京都下の多摩地方にあって、都心に出るのも奥多摩に行くのも、だいたい同じくらい掛かるところ。
国分寺駅の北口を出て北上し、最初の信号を右に曲がると、ショーウィンドウにモトグッチのバイクを飾った眼鏡屋があったのだけれど~そこは生まれて初めて眼鏡を作った店だ~その脇を入っていったところに『きりきりぶらうん』というバーがあった。オーナーはジャズギタリストの宮之上貴昭さん。よくライブもやったから、一応ジャズバーということになるけど、酒も料理も安かった。大学でジャズ研に入ったこともあり、僕はすっかりここが気に入ってしまった。特製のチョリソーが絶品で、ものすごくジューシーだった。ちゃんと口に入れてから噛まないと、肉汁が飛び出してしまうのだ。
田舎の友人が遊びに来た時に、ここに連れ出したこともあった。そのときに店にいた女給さんはとてもきれいな人だったので、友人は一目見てすっかりあがってしまった。『いわしのプロヴァンス風オーブン焼き』とかいうメニューを頼む時に、彼は緊張のあまり「いわしのプロヴァンサ、あううむぎゅ...」と訳の分からぬことを口走った。女給さんは「あれ、そんなのあったかしら?」と柔らかく笑い、彼はほおずきのように真っ赤になったのだった。
その後、僕は武蔵野市に引っ越したのだけれども、時々はここに来て飲んでいた。数年経って神奈川県に引っ越してからも、やっぱり時々は思い出してやって来た。今にして思えば、こんなに長いあいだ続いた店は珍しいのだ。僕が酒を憶えたての頃に通っていたバーは、殆どなくなってしまった。残っている店も、以前とはすっかり変わってしまった。
最後に飲みに行ったのが、昨年の一月。その時は数年ぶりだったのだが、相変わらずチョリソーは美味かったし、学生の頃に気に入っていたサニーブルックスというバーボンも、安く飲めた。オーナーも以前と変わらず気さくな人だった。何も変わっていないことに僕は不思議な安堵を感じていたのだ。
数週間前、学芸大学で仕事があった時にも、この店に行くつもりでいた。馴染みのある、小さな期待を抱いて通りを入ったら、あるべきはずの看板が見えなかった。通り掛かった人に怪訝な顔で見られるほど、僕は何度も何度もその場所を眺めなおした。店は変わってしまっていたのだ。
『きりきり』のその後は、トラックバック先のマサルブログで教えてもらった。仙台に住んでいるマサルに教えてもらうなんて、僕はずっと呆然としたままだったのかもしれない。違う場所で再開するかもしれない、とのことだけど、それはもはやあの『きりきり』ではないのだ(ナマイキかな?)。
以前ほどバーボンなんて飲まなくなったが、それでも一寸言いたいのだ。
「これから、いったいどこで飲んだらいいんだ?」