『不埒な天国~Paradiso Irragionevole~』作者で、フィレンツェ在住の粋人albero4さんが、素敵なクリスマスプレゼントを送ってくれました。“イタリア庶民の味をお届けします。缶詰ブログのネタにどうぞ”との暖かいメッセージが同封されておりました。
ブログを始めてから、本当に面白い交流が出来たなあと思います。指を折って数えてみれば、今月で8ヶ月。長~い人生においては短い期間だけれども、ずいぶんといろんなことがありました。粋人soroさんの展示会に行って赤面大失態を披露してみたり(あの展示会、和散歩日記のMicchanも来てたんだよなあ)、はたまた粋人dii-chaiさんと六本木でお会いして、美味いカレーを食いながら語り合ったり(あのときはお土産までいただいたのでした)、いい感じ作者のkwmrさんと汐留でランチを食べたり。Spicchi*di*Sole作者のkiyominaさんともずいぶん遊んだなあ。そこからまゆみーなさんにも繋がって、もともとお二人はalbero4さんの友人ということだったからぐるぐるアミーゴ状態♪ 音風景日記作者のazsyさんからは、ご自身が創り上げたCDも送っていただいたのだ。実際にお会いしてなくとも、左サイドバーにあるブログつながりのみなさんとは、心おきなく本音でコメントし合えるまでになりました。
そうしてみなさんのブログを読んでみても、「ブログ仲間と会いました~」とか「記事で教えてもらった店に行きました」とか、読んでいる僕まで何だか嬉しくなるような記事が多かった。これはすごいことだと思います。本音を言えば、ブログなんて何だか分からなかったし、まさかこうして人間的な付き合いが出来るとは想像もしてなかったのです。所詮ネット上での架空のコミュニケーションだろうな~と。
あらら、何だか年末ご挨拶のような記事になったけど、月曜日には東京を離れます。どうぞ皆さん、良いお年を。そうしてたくさんの幸福が訪れますように。アディオス・アミーゴ!
ウチの近所にブックオフないんです。検索してみたら港区には一軒もないのですね。ちぇっ。文庫本なんかを買うには神保町よりも簡単でいいんだけどなあ。だから都営浅草線に乗って五反田店まで行ってきました。そうしたら。
やっぱり安くていっぱいあるでないですか。これらはみんな105円。ハヤカワポケットミステリまで105円。
片岡義男が懐かしくって二冊購入しますた。一寸抜粋しちゃえ。
“風呂でボビーはろくに体を洗わなかった。さっと湯に体をつけただけですませ、そのかわりに、髪を洗った。”
~片岡義男『ボビーに首ったけ』角川文庫
いいなあいいなあ。片岡義男だなぁ。
これで年末年始は万全ってとこです。大藪晴彦も二冊買ったし。ふんふん♪
追:この記事は『チャイディーな世界』"Amazonのマーケットプレイスで本を買う"にトラックバック。
ブログのほうにはカジノさんがいらっしゃらなくなったのでいいのだけれど。いいのか、君たち。年末だぜ頑張れよ。
いや、やっぱりやめてくだされ。
瓶のお尻が深~くくぼんでいると割と嬉しく感じるものです、わたくし。これは最近気に入っている980円のスパークリングワイン。いちおーBRUT(辛口)である。
こうやって持って注ぐと、どんな酒でも日本酒の一升瓶に見えるから不思議だ。ドンペリとかこんな風にしたら膝の力が抜けるなあ。
僕が飲むのではない、このpiggyちゃんが飲むのです。
あのね、こんなことしてる場合ではないのですよ。模様替え終わってないでしょ。