
宮城県登米市の地ビール
名前も勇ましいのだ
昨日、東急ハンズ渋谷店でトークショーをやったのだが、最前列に座っているお客さんの中に懐かしい顔があった。
しかし、懐かしすぎて、すぐには誰だか分からなかった。
それもそのはず、中学校の後輩だったのだ。
卒業後はほとんど会う機会がなかったので、恐らく30年ぶりの再会だろう。
「先輩、憶えてますかー。やっとお会いできました」
彼の髪には白いものが混じり、客観的に見れば堂々たる大人の男である。
しかし僕からするといまだに後輩。
彼にしても僕は永遠に先輩なのだろう。
そんな彼が持参した土産が、このビール。
同郷・宮城の地ビールらしい。
こつこつ仕事をやっていると、こういう嬉しいサプライズがあるから、人生捨てたもんじゃない。