勤め人となったとたん、ブログも写真もなかなかやらなくなってしまった。
「それじゃ君、あまりにも画一的じゃあないか。あんまりだ」
「まあそう言うな。実際、困惑しているのだから」
「マサル氏もフィルムカメラを始めたらしいぜ」
「なんだね、フィルムで撮るというのは、手作業的な面白味があるのだよ」
「それにしても君、もっと写真を撮りたまえ」
「まあそう言うな。実際、ひどく困っちまってるんだ」
~以上、二人のハヤトによる会話。
上の画像は、ベランダから西方面を撮らんとする細君。フィルムカメラでは僕よりもずっと先輩であります。