25日の土曜日は、多忙を極めた5月度の中で、空白だった。
のんびりするも良し、或いは例会の下見か?
ネオ一とコンデジをバッグに入れ、簡易ルート図とボールペンを持って9時過ぎ出発
出口公園では青空が広がってきた。
子供が自転車の練習の真っ最中
電車が走り抜ける
以前は植木が並んでいたが、すっかり無くなっている境界線
轟音が轟き、巨大な輸送機が降下して行った。
八王子駅で京王線からJRへ乗り換え
随分遠い距離があり、乗り換えと言うにはちと厳しい!!
行き先は一駅先、西八王子駅
数分で西八駅到着、
すっかり寂しくなった駅前を通過、
千人同心の銘板が埋め込まれている歩道
仕切りのポールにも千人同心の銘が刻まれている。
北側へ歩く
ここまで徹底して千人同心を残そうとする心構えには感服!
この思い入れの部分は是非見て頂きたいと思っている。
甲州街道を渡りながら、大久保長安の敷いた道筋を眺める。
渡りきった場所には、甲斐の国の山梨中央銀行の支店が鎮座!
素晴らしいシチュエーションに思えるのは私だけか?!
真っ直ぐに北へ歩き、宗格院に到着
手入れが行き届き、打ち水までもされている!
見事な額を見上げ、
院内へ
若い男性が、片付けに集中
これを見た記憶がある。
本堂へお参りして、
雰囲気に圧倒させられた。
墓地まで行ってみたが、
数年前に見せて貰った石見土手が見当たらない!!
恐る恐る作業中の男性に声を掛ける。
「はい、分かりにくいですよね、こちらへどうぞ!」
背を屈めながら、リュックが当たらないように気をつけながら裏手に案内された。
中央部分
奥の方
手前側
個人的には、江戸時代から積み置かれた石垣とは思えない。
そして、護岸であれば向きが逆側に向いていないとおかしいのでは?!?
八王子市の史跡として残されているのだから間違いないだろう、・・・・。
更に直進し、南浅川到着
此処に残っているメタセコイアの化石を見て貰うため
橋の上から下流方向
この黒っぽいものが化石らしい
ズームアップ
対岸に渡って眺めて、
再び橋を渡り、下流側から振り返る。
この後は大久保長安が浅川の氾濫を防ぐため、変えた流れや設けた堰など見て貰うつもり。
そしてこの日は、
経験に基づいた石見土手を設けた痕跡や
20号と浅川の間に横たわる崖線を確認して歩いた。
後半へ続く
5月26日(日)は、7、761歩 歩きました。
5月27日 月曜日 5時27分
室内温度は、23.5℃ 湿度51%
外気温は17.8℃ 湿度76%