9月21日の朝は函館市のホテルで目覚めた。
いつもと同じ位の午前5時前目覚めた。
着替えているうちに、格子網の入った窓ガラスからは東の空が見えた。
東京より大分日の出は早いのかと思ったが、そうでもなかった。
5:26
5:29
雲の上からの日の出だから遅いのだろう?!
朝食はお決まりのバイキング 6:30受付開始
数分前に並び、6:37着席
ビジネスホテルみたいだったが、私には十分な野菜と魚と貝
デザートもしっかり!!
チョット多すぎたけど、完食!!
今回のツアーは添乗員さんに加え、
ガイドさんも付く、船頭が多いツアーでした、・・・・。
21日最初の訪問地は、朝市です。
二三日は大丈夫という松前漬けを二パック購入、周りをウロウロ歩き回りました。
市場内は、新型コロナの影響でしょうか空きスペースになっているところもあり、一寸寂しげ!
まあ幸齢者の多い我々のバスでは、この雰囲気か?
人混みを避けて港の方で時間つぶし
船着き場が少なくなり、駐車場に埋め立てられたような?!?
台風が、東北沖へ抜けてくれたお陰で、晴れた北海道を楽しめています。
9:20バスが出発、
こんな景色を見ながら空いた道路をひた走り!
10:30 八雲PA到着
目の前に広がる巨大な湾は、噴火で出来たものだと言う!!
どんな噴火だったのか想像もつかない規模の噴火には違いない!
噴火湾パノラマパーク と名付けられたこの公園、落ち着くような、やや不安もあるような・・・・・。
洞爺湖の脇を右折、
到着したのは、個人の所有として有名な昭和新山
今も噴煙か、蒸気かが見えます。
ポッカリと浮かんだ雲の影で、良い雰囲気の写真が撮れそう!?!
目の前には丸いポスト
ガイドさんが何度も勧めていた「熊牧場」
私は昭和新山に集中したいので、
レンズを換えて昭和新山のアップからスタート
嫌早凄まじい噴火の爪痕!!
緑に覆われた箇所もあり、不思議な在りよう!!
右側の山の頂上付近
かすかに蒸気が吹き出しているところもある。
左側の中腹
色と固まり具合に色々と想像した。
手前の真緑の林と吹き出したままの紋様が残る上部、
自然の息吹を魅せて貰えました。
階段などが見られる中央付近へ行ってみる。
昭和の奇跡 昭和新山 の立て看板
更に、測距儀を覗き込む人の像が建てられている。
「麥圃生山」
麦畑から山ができたことを意味するらしい。
「麥圃生山」と言う写真集も発売されたそうだ。
しかしこの測距儀、昭和新山の方角を向いていない?!
斜め前から、
私有地だからだろうか、とても目立つ場所に、綺麗なまま見ることが出来る。
細い針金みたいなものが、見えるが、何なんだろう??
逆光でも、
少し離れてもう一枚
この後、
昭和新山パークサービスセンターを見学。
スタート地点へ戻った。
ガイドさんの説明では、食事処が幾つもある雰囲気だったが、
我々が食べられそうな店がない!!
結局こんなものを
食べることになった。
隣と奥のテーブルも同じグループみたいだから、同じことを感じた方は居られたかも?!
食後は、こちらも見学
ロープウエイ乗り場の左側、
昭和新山の生い立ちなどが詳しく図説で紹介されていた。
如何にも手作り!!
微笑ましくて、分かり易い!!
図説も
更に巨大なモニターで
凄まじい火山活動の記録を見せてもらえた。
食事は質素だったが、名前だけしか知らなかった昭和新山、ちょっぴり知ることが出来ました。
1:50 バスが到着、次の目的地は
「ナイアガラの滝」
だと言うことです、・・・・・。