玉川上水に親しむ会では、3月度の例会を休止。
4月になれば新型コロナウイルスも下火になるだろうと、予定通り準備を進めてきた。
しかし、昨日は小池東京都知事が記者会見されて、「28日 29日の外出は控えて!」
ただ控えてと言われても、・・・と言う声もあるけれど無視することも出来ない私。
困りましたね・・・・・・
とは言え24日に下見をしてきたので、記録としてアップします。
予定は10時集合ですが、9時過ぎに到着してしまった我々。
改札口を出て、根川緑道へ向かうと
ほころび始めた桜の向こうにアオサギが2組
右側の巣には二羽が止まっていた。
この真下、道路には白い跡が多数!
ここいらを避けて、根川の噴水孔がある場所へ向かう。
桜の先にそれらしき造作を見つけました。
キラキラと輝きながら水が流れ落ちていました。
これが現在の根川の源流
かなり傷んではいますが、案内看板です。
一旦残堀川側道まで行って桜を確認
コンクリートの壁はいただけませんが、ここの桜は見事です!!
さてこれから根川緑道の下見です。
吹き出し口の南側へ回り込み、桜と一緒に記録!!
緑道へ戻ってもう一枚
青空に桜、映えます。
胴吹き桜を発見
ここから下る予定ですが、距離が長すぎると言われるかも??
Aゾーンの中ほど、水の上を歩けます。
すぐに道路が有るので要注意です。
下見というより、桜見物の気分です。
こぶしもほぼ満開
モノレールの下では、ママさんカメラマンが子どもたちにランドセルを背負わせて、何枚も写真を撮っていた。
私は、モノレール車両と桜のコラボを狙いました。
ベストポジションはママさんカメラマンに先取りされ、ここからが精一杯
市民体育館前に到着したが、新型コロナウイルス対策として休館
前の広場で桜を撮って終わり。
モノレール下から先はBゾーン
新奥多摩街道をくぐる直前に、左側に広場があります。
赤紫の花と柴崎分水を見に向かう
本当に気持ちの良い日です。
松中橋から分水された玉川上水が、紆余曲折 中央線も越えて流れてきています。
今回は、これから先の流路調査がメイン
Cゾーンに入ると、新奥多摩街道の下で暗渠になった根川が見える位置に出てきます。
これは大池に流れ込みます。
大池の北東側には柴崎分水が流れてきます。
上の流れが柴崎分水で、右の溝に流れていきます。
右下は大池です。
大池の中ほど、一番北側部分
根川と柴崎分水の仕切りが、丸太になりました。
私はこの部分で根川と柴崎分水が合流していると思うのです、・・・・・。
その下流
丸いトンネルが一つ、ここへ大池の水が流れ込みます。
緑道へ上がると子どもたちが大騒ぎ!
楽しそう!!
そして、
甲州街道をくぐり抜ける葦見トンネルを抜ける。
今まで多くの解説では、右の丸が柴崎分水、左の丸い筒が根川と書かれています。
しかし、トンネルに入っていったはずの水が、根川出口に流れていない。
という事で今までの解説は間違っていたと結論。
これで今日の下見の目的が解決です。
下ります。
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27日は、10、857歩 歩きました。