主宰する玉川上水に親しむ会では、水に関連する施設や場所を中心に30年歩いてきた。
1月13日の例会が、第318回となる長寿命の同好会です。 しかし、
行き先や距離、道路状況など制約が増えてきている。
第30期は変わった場所や、水に関連がないと思われる施設でもコースに入れている。
2月10日に予定している第319回例会は、「羽村山口軽便鉄道跡(東側)を辿る」と題し、横田基地の東側を散策予定だった。
12月16日に、羽村市観光協会の主催、武蔵村山観光まちづくり協会 協力の軽便鉄道廃線跡探検ツアー開催を知った。
早速申し込んだが、外れてしまった。
処が、12月21日に追加開催のハガキが届いた。1月27日の予定とか!!!
すぐさま電話入れて、1月27日午前8時 羽村市観光案内所集合のツアー参加が決まった。
料金は参加費、500円。バス代など1,210円、昼食は青柳という店で肉汁うどんを食べるので1,000円と知らされた。
1月27日ラジオ体操の始まるより前に自宅を出た。
平山橋を渡る時には、月と富士山がはっきりと見えた。 今日のダイヤは無理そうだなー・・・。
月の出も見られたかも??
寒いこともあり、意外に早く豊田駅到着!!
立川駅では、いつも乗り場に右往左往する。
2番線の各駅に乗り、羽村駅下車。 改札の西側の窓からは富士山が見えた。
観光案内所へ到着するが、入口が閉まっている!?!? 迷っていると、「裏側かも?」と近くの人が教えてくれた!!
既にほとんどの人が集まっており、受付や会費の支払いなどが行われていた、・・・・。
挨拶やコースの案内や引率者紹介の後、ウォームアップ体操をして、出発!!
今日のガイドさん、知り合いに似た出で立ちで、歩き方までそっくり!?!
崖線を下り、
横断歩道をを渡らず歩道橋へ上る!
ガイドさん何か話されているが、中程に居る私には聞こえない、・・・・。
紹介されていた木を撮って、前方を見ると既に玉川上水路の橋を渡っている!!
多摩川と玉川上水路に挟まれた場所はものすごく広い! 此処に線路が敷かれていたのかと思うが、第3水門の案内が続く。
昔々のガイドさんは、自前のA4ファイルを見せながらガイドするのが普通だった。
2024年になっても同様な手法でのツアーだった。
そして、来た道を戻り、橋を渡り、歩道橋を渡った、・・・・・。
第3水門の上、インクラインの施設が設けられていたらしい場所で玉川上水を見下ろす。
大きな声を出されているようだが、少し離れると雑音に消され、ほとんど聞き取れなかった、・・・・。
後ろにある看板を記録して、
これから歩く、真っ直ぐな羽村山口軽便鉄道線路跡を見通す。
日本が飛躍的な発展をする中、生活用水の不足には水道が不可欠と、多摩湖を設けた。
しかし建設途中から既にこれだけでは不足と、狭山湖の建設が検討されていたらしい。
多摩湖では、国鉄と私鉄の鉄道を利用し、立川経由国分寺周りで建設用の砂利など運搬したという。
しかし、距離が長く連携にも問題があり、狭山湖建設の時に設けられたのが羽村山口軽便鉄道。
線路は続くよというイメージで、兎にも角にも真っ直ぐである!!
八高線を超えて、歩く
左脇に、導水の設備が置かれていた。
大きな道路に出ると、前方のビルを紹介された。
導水管の上には建築ができないため、1階部分が素通しだ。
道路を渡り、逆側から眺める!!
コレはコレで面白い!! 貴重だ!!!
更にひたすら歩く。
道路に突き当たると、あの先が米軍基地で行き止まりです、バス便の都合で此処で折り返します!
どう歩いたか覚えていないが、ひばりヶ丘というバス停でバスに乗車
福生駅で下車
電車の時間がないのでトイレは後でとの告知
昭島駅で下車、再びバスに乗車。横田基地の東側にある、春名塚バス停まで約30分の旅をした
箱根ヶ崎周りの方が、早く安く行けそうだが、・・・・?
ここからは私が担当するコースになるので、更に一生懸命探索をします。
次回へ続きます。
2024年1月28日 日曜日は、6,320歩 歩きました。
1月29日 月曜日 5時45分
室内温度は、22.0℃ 湿度は37%
外気温は、-1.2℃ 湿度は67%