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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

障害を持つものが働く場合のメリット&デメリットは・・・Part2

2007年05月09日 21時18分24秒 | 障害(福祉)の事
写真:我が家の庭先から:八ヶ岳のカザグルマ(クレマチス)

昨日から自己中心的思考に陥り、思い付くまま書きなぐっています。全くの常識外れな書き振りや意味不明な書きなぐりもあると思いますが・・・まっ!徒然なるままにって言う事で多目に見ていただけたらと・・・支離滅裂ですみません。

個人個人が持つ障害の大きさやその性質によって、働く事が出来る環境は様々だと思います。多分、企業としての採用条件は2タイプに分かれるのではないではないでしょうか?自立して働くことが出来る者を採用する方法と福祉ケア受けながら自立を目指して働く者を採用する方法・・・企業として生産性を重視して採用するか福祉による社会貢献を重視する採用かに分かれるのではないでしょうか?

企業の立場から見ると、障害を持つ者を採用すると言う事実は、最近注目されている企業の【社会的責任】(CSR: Corporate Social Responsibility)もう一つは、【社会的責任投資】(SRI Socially Responsible Investment】で、投資家による企業の評価にもつながるかも知れませんね。

簡単に説明しますと、(1)CSRは、企業が社会的責任を果たす為の活動であり、(2)SRIは、投資家から見たその企業の社会的責任の活動状況の評価ですね。具体的な内容となると難しいので省きます・・・福祉に関しては、認識されていないようですが、今後は確実に評価対象として登ってくるのではないでしょうか?密かに期待しています。

昨日、私は、健常者より5倍働いてと誇張した感がありますが、会社の仕事は、1日8時間で、週5日の40時間(残業無しの場合)。私の場合、週5日平均すると70~80時間。+αで、自宅で、また、土日に遅れを取り戻す事も多く・・・(爆) 実際には、2.5倍~3.5倍ですかね。。。

自分の場合、健常者が1で済ませる事の出来る仕事をやれば、2.5~3.5倍の時間がかかる。それだけ、会社の生産性が遅れると言う事。会社は、この生産性の遅れを何でカバーするか、一つは税金の恩恵であり、一つは個々の仕事に見合った賃金体系、もう一つが、社会的責任における貢献度になるんでしょうかね。会社にとっては、メリットでもあり、デメリットでもある・・・目に見えるものと貢献度と言う目に見えづらいものとのバランスが重要視されるようです。、

後は、昨日と重複するのでなんなんですが・・・人一倍働いてもこなす仕事量は、通常の一人分。では、障害を持つ者がその会社で出世するにはどうすれば良いのでしょうか?これは、自分に甘えること無く邁進する個々の自努力になります。そのため、自分自身の何かを犠牲にし、失うことになるやも知れません。健常者と同じ道を歩んでも仕事をこなすのに時間がかかるだけで、どうしても立場上劣勢になります。

では、会社側から認められるには、どうすれば良いか・・・健常者が持ってないもので、障害を持つものでも、劣勢を跳ね返し、会社の生産性に貢献する方法を自分自身が作りだし、実践し、会社に影響力を与える事・・・これしかないような気がします。方法は、様々だと思います。Deepな知識でも良いし、Leadershipでも良い・・・と思うのは簡単なんですが・・・実践はと言うと・・・・(爆)

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