写真:我家の庭先から:山椒の実
山椒は雌雄異株なんですが、うちに雄木はありません。雄花の花粉は何処から・・
先日のニュースで、話題になった、中米パナマでかぜ薬を服用した患者の死亡事故や北米のペットフードで犬や猫が死んだ事件。原因は、中国企業がそれぞれ毒性物質の原料が使って製品化されたもの。
http://www.asahi.com/international/update/0509/TKY200705090303.html
日本では、ニュースとして流され、話題としては他人事のように扱われていますが、実は他人事ではないのですよね。真摯に死活問題としてこの問題を捕らえる必要があるようです。今日のAsahi comに衝撃的な事実が載っていました。
Asahi comより抜粋:
http://www.asahi.com/international/update/0520/TKY200705200175.html
『北京市東部の市場では、麻袋に入った中国・東北地方産キクラゲが所狭しと並べられている。500グラムで10元(約150円)から30元(約450円)と開きがある。
「安いのは薬で加工しているんだよ」。市場にキクラゲを卸す男性が声を潜めた。別種のきのこに硫酸マグネシウムや鉄くずなどを混ぜた薬品をつけ、本物そっくりに見せているという』また『中国での報道によると、06年3月に山西省で約100キロ、01年にも北京で約2800キロ、四川省成都で約3000キロの偽キクラゲが見つかった』
う~む!なんてこったい。キクラゲって人工的に擬似キクラゲができるんですね。
日本の食品輸入は、中国に大きく依存しているんですよね。スーパーや99円ショップの安い価格の野菜は、ほとんど中国産と言っても良いのかも。最近は、東南アジアからの輸入も増えているみたいだけど・・・毎年、必ずニュースになる残留農薬の件もありますし・・・
私は、基本的には、日本の地域産の野菜にこだわっています。残留農薬の件もあるし、基本的には海外ものの野菜は安くても買いません。但し、日本で作られていないきのこ類なんかは買うんですよね。特に良く食べてているキクラゲなんかや乾燥もののきのこを・・・そこに、このニュース!ショックを通り越して、開いた口が塞がらない。
日々の食事の一品(小皿)に、きのこ類中心の煮物をつくるんです。その中に、キクラゲも含まれています。それも中国産さんの・・・って、キクラゲって、日本産を見た事が無いんですよね。
食の安全ってなんでしょうか? 農家の方々が手潮にかけ育てた野菜を買い叩いて、スーパーに並べる・・・バイヤーさんの買い叩きが今の農薬残留問題を作り出しているような気がします。農家も見た目と安かろうに染まれば、安価ですむように殺菌剤を含め、農薬を使うだろうし・・・ 安価な化学的化合物を大量に使って、コストを下げるだろうし・・・
園芸もそうだけど、農家の汗と涙の結晶、手潮にかけた野菜には、本来野菜が持っている栄養素もたっぷり、コストに見合うだけの買い値を提示すべきだし、消費者もそれなりに負担すべきだと思う。
結局、割を食うのは消費者だけど、網点が一つ。影響を受けるのは、現在ではなく未来。現消費者に蓄積された化学化合物は、次世代に反映される事が多いんですよね。今は、どうもないからと放っておく、未来は悲惨かも知れません。だからこそ、今出来る事は、今やる必要があると思うのですが・・・とこれ系のニュースを見る度に思うんですよね
止めに近い一発
中国からの「危険食品」、米が107件差し押さえ:(アメリカ)
http://www.asahi.com/international/update/0521/TKY200705210079.html
なんか、巨額の訴訟が起きそう・・・・
更に・・・
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070526/chn070526000.htm
偽アンコウも…なんとフグ輸出・・・アンコウ”を食べたシカゴの住民2人が倒れ、フグの毒として知られるテトロドトキシンが検出・・・アンコウよりふぐの方が高級魚と思うけど・・・あっ!それは、天然のとらふぐだけか・・・安いのは日本でもめちゃ安いっすね。
天気:曇りのち雨
気温:最低温度:17.6℃ / 最高温度:231.8℃
ウォーキング:15700歩 / 消費カロリー:461.70Kcal
歩行距離:約10.21km
山椒は雌雄異株なんですが、うちに雄木はありません。雄花の花粉は何処から・・
先日のニュースで、話題になった、中米パナマでかぜ薬を服用した患者の死亡事故や北米のペットフードで犬や猫が死んだ事件。原因は、中国企業がそれぞれ毒性物質の原料が使って製品化されたもの。
http://www.asahi.com/international/update/0509/TKY200705090303.html
日本では、ニュースとして流され、話題としては他人事のように扱われていますが、実は他人事ではないのですよね。真摯に死活問題としてこの問題を捕らえる必要があるようです。今日のAsahi comに衝撃的な事実が載っていました。
Asahi comより抜粋:
http://www.asahi.com/international/update/0520/TKY200705200175.html
『北京市東部の市場では、麻袋に入った中国・東北地方産キクラゲが所狭しと並べられている。500グラムで10元(約150円)から30元(約450円)と開きがある。
「安いのは薬で加工しているんだよ」。市場にキクラゲを卸す男性が声を潜めた。別種のきのこに硫酸マグネシウムや鉄くずなどを混ぜた薬品をつけ、本物そっくりに見せているという』また『中国での報道によると、06年3月に山西省で約100キロ、01年にも北京で約2800キロ、四川省成都で約3000キロの偽キクラゲが見つかった』
う~む!なんてこったい。キクラゲって人工的に擬似キクラゲができるんですね。
日本の食品輸入は、中国に大きく依存しているんですよね。スーパーや99円ショップの安い価格の野菜は、ほとんど中国産と言っても良いのかも。最近は、東南アジアからの輸入も増えているみたいだけど・・・毎年、必ずニュースになる残留農薬の件もありますし・・・
私は、基本的には、日本の地域産の野菜にこだわっています。残留農薬の件もあるし、基本的には海外ものの野菜は安くても買いません。但し、日本で作られていないきのこ類なんかは買うんですよね。特に良く食べてているキクラゲなんかや乾燥もののきのこを・・・そこに、このニュース!ショックを通り越して、開いた口が塞がらない。
日々の食事の一品(小皿)に、きのこ類中心の煮物をつくるんです。その中に、キクラゲも含まれています。それも中国産さんの・・・って、キクラゲって、日本産を見た事が無いんですよね。
食の安全ってなんでしょうか? 農家の方々が手潮にかけ育てた野菜を買い叩いて、スーパーに並べる・・・バイヤーさんの買い叩きが今の農薬残留問題を作り出しているような気がします。農家も見た目と安かろうに染まれば、安価ですむように殺菌剤を含め、農薬を使うだろうし・・・ 安価な化学的化合物を大量に使って、コストを下げるだろうし・・・
園芸もそうだけど、農家の汗と涙の結晶、手潮にかけた野菜には、本来野菜が持っている栄養素もたっぷり、コストに見合うだけの買い値を提示すべきだし、消費者もそれなりに負担すべきだと思う。
結局、割を食うのは消費者だけど、網点が一つ。影響を受けるのは、現在ではなく未来。現消費者に蓄積された化学化合物は、次世代に反映される事が多いんですよね。今は、どうもないからと放っておく、未来は悲惨かも知れません。だからこそ、今出来る事は、今やる必要があると思うのですが・・・とこれ系のニュースを見る度に思うんですよね
止めに近い一発
中国からの「危険食品」、米が107件差し押さえ:(アメリカ)
http://www.asahi.com/international/update/0521/TKY200705210079.html
なんか、巨額の訴訟が起きそう・・・・
更に・・・
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070526/chn070526000.htm
偽アンコウも…なんとフグ輸出・・・アンコウ”を食べたシカゴの住民2人が倒れ、フグの毒として知られるテトロドトキシンが検出・・・アンコウよりふぐの方が高級魚と思うけど・・・あっ!それは、天然のとらふぐだけか・・・安いのは日本でもめちゃ安いっすね。
天気:曇りのち雨
気温:最低温度:17.6℃ / 最高温度:231.8℃
ウォーキング:15700歩 / 消費カロリー:461.70Kcal
歩行距離:約10.21km