散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

休日と言えば・・・立川通り界隈と甘味処・・・

2008年11月23日 20時42分05秒 | 閑話休題-呟き&街角ウォッチング♪
写真:今日の主人公「我輩は猫である」より

今日の日中は、比較的暖かく、デジカメも戻ってきたし、なんとなく散歩に出かけてしまいました。とりあえず、当ても無く散歩し始めたのですが、何故か足は立川方面に向いて・・・結局、立川競輪場から立川税務署横を通り高松町商店街に出て、立川通りをテクテクと歩き、芋窪街道交差点を通り過ぎ、栄町緑道まで、歩いていきました。

この辺りは、江戸時代の武蔵野開拓で誕生した「砂川新田」や「芋窪新田」の広大な農作地に辺り、立川通り周辺には、小さな祠や道標なんかが点在し、歴史と現代が入り混じった面白いところですね。

まず、立川競輪場を過ぎると豊川稲荷「立川分霊所」に出くわしました。

豊川稲荷「立川分霊所」
http://map.doko.jp/m/sc=301089

立川豊川稲荷分霊所



立川豊川稲荷の左奥にある「大鳥神社」です。



立川豊川稲荷前左お稲荷さん



立川豊川稲荷前右お稲荷さん



立川通りに出る手前で懐かしい「ミゼット」を発見!

ミゼット



立川通り出て、東大和市方面へ歩いていくと・・・

豪農の風格を漂わせている「蔵」が見えてきました。



マンションの横にも「小さな祠」がありました。




道を挟んだ前の広大な駐車場の奥の一角に小さな祠が見えます。



立川通りから芋窪街道入り口の交差点を過ぎると「芋窪新田」の道標が見えてきました。

芋窪新田道標



その横には古い地名が刻み込まれた石塚が・・・
「武蔵国武州多摩郡砂川村」と書かれていました。砂川は1番から9番まであり、五日市街道沿を中心に広がっていました。



江戸日本橋から芋窪新田まで約8里なんですね。ここまで32kmかぁ~!!!歩いたら半日コースでしょうね。



南方に向かえば「甲州街道」だって・・・



農家の野菜自販機です。最近は自販機が多くなりました。都市型農家の典型でしょうか?今日は柿が5~6個入って200円なり



立川通りから国分寺に抜ける高木通りに入る交差点横に、土台に「砂川村」と彫られた灯篭がありました。この近所に昔、神社があったんでしょうね。ひょっとして、愛宕神社の入り口だったんだろうか? 愛宕神社はいつの日か熊野神社と一緒に紹介します。いずれもここから10分程度・・・



ちょこっと先に進むと道路横に「お地蔵さん」が・・・



更に進むとマンションの駐車場にクラッシックカーが、不思議な空間をかもし出していました。



そして、今日も良く歩きました。歩き疲れた後のお楽しみ、休日と言えば甘味処・・・竹隆庵岡埜の「名代とらが焼」と「とらが焼・うさぎうさぎ」でも

「名代とらが焼」



「とらが焼・うさぎうさぎ」



竹隆庵岡埜と言えば、もちろん「こごめ大福」ですが、それに劣らぬ美味しいどら焼きがあります。それがこの「とらが焼」。きび砂糖と北海道産の「十勝小豆」とこだわりの水を用い、これまた「鶏卵」にこだわった一品だそうです。

「東京根岸 とらが焼」はふんわりしっとりとした生地に粒餡を挟んだもの。しっとりと優しい甘さの生地に適度な甘さの粒餡がマッチして美味しいです。この味好きかも。どらやきはこうでなくては。。。





「とらが焼・うさぎうさぎ」は、白餡に栗の粒々を練ったものが挟んであり、粒々の栗の食感が白餡の甘さにマッチして美味しいです。これまだ好きかも。



ふとおもった。このどら生地に塩餡を挟んだら美味しいのではないかと・・・竹隆庵岡埜さん、今度、試しに作って販売してください。。。

天気:晴れ
気温:最低温度:5.4℃ / 最高温度:16.9℃
今日の歩数:31163歩 / 消費カロリー:960.50Kcal
歩行距離:約20.26km