写真:我が家の庭先から:「八重花のハナイソギク」
数年前にシノレビさんから頂いた時は、ハマギクの八重としてでしたが、最近、Blogで訂正され、「八重花のハナイソギク」だったようです。この菊の八重花、とても好きでお気に入り。シノレビさんのBlogはこちら・・・多方面な趣味家で、めだかの大家な方でもあります。
「シノレビのおもちゃ箱」
http://procato.blog87.fc2.com/
------------------------------
「澁柿と烏も知りて通りけり」- 一茶
って、熟し柿になれば、果肉をしっかり飛ばしつつ、平らげるんですが・・・鳥さんも食べごろをしっかり把握しているようで・・・
里古りて 柿の木持たぬ 家もなし- 芭蕉
実家周辺ではまさにそうですね。畑の一角に必ず柿の木があるかも。
------------------------------
私は柿が好きで、この時期になるとあちこちの農家の自販や実家や知り合いから毎週のように大量の柿を入手します。この10月からの果物は、次郎柿から始まり、毎日のように柿を食べています。。。
お店で買うと1個100円前後するけど、農家の自販は5~7個入って200円前後。安いのは1袋100~150円前くらいです。農家さんだから次郎柿や富有柿が中心で、傷物も多いけど、最近の柿は完熟で美味しいので、どこぞのスーパーで買うより絶対にお得です。
「農家の直販売」
また、この数年、毎年のごとく、実家の柿を思い出し、こんなもんも作っています。甘柿は農家の直版だけど、この吊るし柿の干し柿は、唯一、近所のスーパーで、筆柿(渋柿)が箱売りされています。渋柿を売るなんて・・・
見つけたときは感動もんでした。干し柿が作れると・・・まっ!実家から送ってきてもらえばよいのだけど・・・実家のは山柿だからちっこいし、隔年だし・・・
でもなぁ~!国分寺周辺で、「渋柿」を売っているのは、ひょっとしてこのスーパーだけかも。普通は渋柿なんて売りませんよね。買う人も少ないと思うけど・・・お正月は、この干し柿が食べられる・・・(・∀・)♪+.゜ニコッ・・・
売れ残りはスーパーの軒下で干し柿にして吊るされています。これって、一石二鳥かぁ~!
干し柿は、細かく刻んで、サラダや料理なんかにも使うので、重宝しています。ただし、血糖を上げすぎるきらいがあるけど・・・まぁ!柿に関しては気にしないことにしています。・・・毎年のごとく美味しければ良しとしましょう・・・
ところで、我が家にも柿を植えて6年前後立つ柿の木があります。柿の種類は、早生系で完全甘柿の「新秋」です。この「新秋」は、1971年に興津20号×興津1号を交雑して育成された品種で、1991年に品種登録されたものです。
特徴は、果実の大きさが250g程度で、糖度が赤道部で17~18%程度ですが、糖度は一番甘い処で20%程度になるすぐれもん。雌花が着きやすい柿なんだって・・・見たことないぞ・・・
欠点は、雨などで汚損果が生じやすく、汚損部位から軟熟しやすい欠点があるそうで、なんと露地栽培が困難な品種だって・・・・
げっ!せっかく、豊産性なのに外では実が落ちるのか・・・「サカタのタネ」のカタログには、糖度のみを強調して、他の面は少しも書いていなかったぞ・・・騙された・・・!!!でも、実は食べるとほんまに甘いです。富有柿や次郎柿は目じゃないくらい甘いです。
ただ、現実的には我が家では、実着きが悪い。葉が黒点/班病にかかりやすく、特に黒点病で早くに落葉する。10月の今頃には丸坊主になります。約一ヶ月早く冬篭り状態になってしまいます。最後の冬篭りのための光合成が不足気味。
柿は熟すと野鳥が我先に忍び寄って、実を食してしまいます。。。熟れ頃を知っている野鳥に食べられて、うちらの口には入らない。やっぱ、ハウス栽培用の柿なんかな。。。
天気:晴れ
気温:最低温度:6.4℃ / 最高温度:17.8℃
今日の歩数計:24184歩 / 消費カロリー:752.60Kcal
歩行距離:約215.72km
数年前にシノレビさんから頂いた時は、ハマギクの八重としてでしたが、最近、Blogで訂正され、「八重花のハナイソギク」だったようです。この菊の八重花、とても好きでお気に入り。シノレビさんのBlogはこちら・・・多方面な趣味家で、めだかの大家な方でもあります。
「シノレビのおもちゃ箱」
http://procato.blog87.fc2.com/
------------------------------
「澁柿と烏も知りて通りけり」- 一茶
って、熟し柿になれば、果肉をしっかり飛ばしつつ、平らげるんですが・・・鳥さんも食べごろをしっかり把握しているようで・・・
里古りて 柿の木持たぬ 家もなし- 芭蕉
実家周辺ではまさにそうですね。畑の一角に必ず柿の木があるかも。
------------------------------
私は柿が好きで、この時期になるとあちこちの農家の自販や実家や知り合いから毎週のように大量の柿を入手します。この10月からの果物は、次郎柿から始まり、毎日のように柿を食べています。。。
お店で買うと1個100円前後するけど、農家の自販は5~7個入って200円前後。安いのは1袋100~150円前くらいです。農家さんだから次郎柿や富有柿が中心で、傷物も多いけど、最近の柿は完熟で美味しいので、どこぞのスーパーで買うより絶対にお得です。
「農家の直販売」
また、この数年、毎年のごとく、実家の柿を思い出し、こんなもんも作っています。甘柿は農家の直版だけど、この吊るし柿の干し柿は、唯一、近所のスーパーで、筆柿(渋柿)が箱売りされています。渋柿を売るなんて・・・
見つけたときは感動もんでした。干し柿が作れると・・・まっ!実家から送ってきてもらえばよいのだけど・・・実家のは山柿だからちっこいし、隔年だし・・・
でもなぁ~!国分寺周辺で、「渋柿」を売っているのは、ひょっとしてこのスーパーだけかも。普通は渋柿なんて売りませんよね。買う人も少ないと思うけど・・・お正月は、この干し柿が食べられる・・・(・∀・)♪+.゜ニコッ・・・
売れ残りはスーパーの軒下で干し柿にして吊るされています。これって、一石二鳥かぁ~!
干し柿は、細かく刻んで、サラダや料理なんかにも使うので、重宝しています。ただし、血糖を上げすぎるきらいがあるけど・・・まぁ!柿に関しては気にしないことにしています。・・・毎年のごとく美味しければ良しとしましょう・・・
ところで、我が家にも柿を植えて6年前後立つ柿の木があります。柿の種類は、早生系で完全甘柿の「新秋」です。この「新秋」は、1971年に興津20号×興津1号を交雑して育成された品種で、1991年に品種登録されたものです。
特徴は、果実の大きさが250g程度で、糖度が赤道部で17~18%程度ですが、糖度は一番甘い処で20%程度になるすぐれもん。雌花が着きやすい柿なんだって・・・見たことないぞ・・・
欠点は、雨などで汚損果が生じやすく、汚損部位から軟熟しやすい欠点があるそうで、なんと露地栽培が困難な品種だって・・・・
げっ!せっかく、豊産性なのに外では実が落ちるのか・・・「サカタのタネ」のカタログには、糖度のみを強調して、他の面は少しも書いていなかったぞ・・・騙された・・・!!!でも、実は食べるとほんまに甘いです。富有柿や次郎柿は目じゃないくらい甘いです。
ただ、現実的には我が家では、実着きが悪い。葉が黒点/班病にかかりやすく、特に黒点病で早くに落葉する。10月の今頃には丸坊主になります。約一ヶ月早く冬篭り状態になってしまいます。最後の冬篭りのための光合成が不足気味。
柿は熟すと野鳥が我先に忍び寄って、実を食してしまいます。。。熟れ頃を知っている野鳥に食べられて、うちらの口には入らない。やっぱ、ハウス栽培用の柿なんかな。。。
天気:晴れ
気温:最低温度:6.4℃ / 最高温度:17.8℃
今日の歩数計:24184歩 / 消費カロリー:752.60Kcal
歩行距離:約215.72km