妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今日の昼食介助で思ったこと

2014-07-03 20:33:38 | 日記

26日 妻は39.4℃の発熱があり 診察の結果肺炎の心配はなかった。

30日まで点滴 1日から口から食べるようになったが まだ半分ほど残しているそうです。

今日の昼食は8割ほど食べた。

発熱前はいつも完食だった。

 

毎回の面会「今日も完食だった!!」これで今日の仕事は終わったと、胸を撫で下ろす

気分でいつも施設を後にしていた・・・!!

 

まもなく体力が回復して完食出来ることと思う。

今の段階でいつも不安なのが口から食べられなくなった時は「経鼻管栄養」と決めていることです。

 

自然の老衰や他の病気で口から食べられなくなったならば経管栄養の賛否を考えますが~~?

私も少し疑問点がありますが?

 

妻が自分の手で食べられなくなったのは、食べ方が解からない・・・?

手を使うという動作が突然出来なくなったのです。

いずれ、口で噛む 飲み込む という動作もできなくなるのでは?

失行症と言う認知症の周辺症状だそうです。

ので、妻の場合は胃ろうは延命治療ではなく単なる失行症の一時的な治療と思っていたが

結果的に胃ろうは造れないことになった。(体形上)

 

口から食べられなくなる日は必ず来ます。

覚悟はしています。