妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

もしかして私は認知症かも…妄想が?

2014-07-09 20:38:48 | 日頃気になること

今日の昼食介助

強い台風8号の影響で 昨晩から断続に 施設に向かう時間まで かなりの雨量だった。

途中に見える阿武隈川は それほどの水位でなかったので局地的の大雨のようだ。

 

正午丁度に施設に着いたが猛烈な雨で車から出られなかったが・・・

少し小雨になった瞬間に出られた。

ずぶ濡れにはならなかったが・・・。

食堂のテーブルに車椅子で食事待ちの妻と対面すると 今日も目は瞑ったまゝで、声を掛けても

無反応。

どう見ても私を認識できてないように見えるが、分かっているはずだと思うことにします。

 

食事介助中 何回かの声掛けに一度も頷くこともなく、目も開けなかったが、30分かかって完食。

スプーンのひと口ひと口を安心しきって、時間をかけて咀嚼。

 

今は、口に運んでくれたものを食べることしか出来ない。

自分は頑張って生きていると、訴えているように思える。

 

自分は(妻)家族(私)のためにすることは、この様なカタチでも一日でも長く生きることだと、

脳ではない別の器官(形のないとか)が働いている様な気がする。

 

妻の認知症は今となっては 万が一にも治るとは思っていません。

 

以前、認知症の専門家(医師)の講演で認知症は予防法はなく 発症は確率の問題だと聴いて

信じていたが、今、私は予防できる筈だと確信します。

実践方法は生活習慣の見直し、特に、各分野に頭を使うことだと悟ったのです。

すると、認知症はやはり脳の問題となるが、脳をつかさどる形のないとかの働きがあると

思う。

私は非科学的な妄想が次々と浮かんでくるので これ等を記録してみました。

この内の一つです。

 

とりとめのない話ですが…?   

もしかして、私は認知症一期かも?!