本日(20日) 私達の町の認知症介護家族会の定例会をおこなった。
このとき 一人の会員の発言 私は始めて耳にした。
それは 認知症予防にはスーパーで 赤・青・黄の商品を見て歩くのが
効果があると言ったのです。
特に 野菜・果物が良いそうです。
この話を聞いて 私はハット思い出した。
妻が グループホーム入所中の4~5年前 時々スーパーに連れて行った。
そのスーパーは 特に野菜・生花が多く並べてあった。
野菜・果物の天然の 赤・青・黄に見入っている表情は別人のように生き生きと
していたのを思い出した。
特に キュウリ に見入っていた。
袋詰めの キュウリ を 一つ・一つ120円・120円・・・・これも120円と指差して
いたのは意味があったのだと 今思う。
自然の 赤・青・黄 を眺めるのは気分を落ち着かせるだけでなく 認知症予防に
効果があるということは 治療にもなっていろ筈だと思う。
あの野菜専門のスーパーに連れて行った時の妻の生き生きとした笑顔が
今 脳裏に浮かびます。
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妻の入所している施設
いつも テーブルの中央に色とりどりの生花が飾ってあります。