ナズナ 畑の残肥料を吸収して野菜のように育っている。
春先になると、田園にナズナを摘む人の姿が見られたものだが、近頃の水田は白く乾いて緑は見られない。
冬の間雪の下でに、しっかり成長していた。
鶏がいたころ、鳥小屋に投げ入れると競って啄んだ、緑の野菜に飢えていたのだろう。
庭先に鶏がいなくなって半世紀以上が過ぎた。
ルバーブ たくましく紅色の新芽を伸ばし始めた。
程よい酸味のルバーブジャムは、いつのころからか我が家の定番になった。
ががいも 空を飛ぶ種子は初冬の風物詩 未熟で飛び立てなかった種子が陽光にあぶられて、飛行準備完了
夏水仙 早起きだ、周りの草木が茂る前に旺盛に成長し、初夏二度目の眠りに入る。
旧盆のころ花径だけが伸びて薄紫の花をつける。
2014年8月4日撮影 夏水仙