谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

冬ごもり準備

2017-09-23 20:41:43 | 日々のこと

大根を育て、沢庵漬けにして冬に備える習性は断ち切れない。

野沢菜漬けも然り、両者とも食塩を極限まで抑えて漬ける。

家ではそれほど食べない、理由は簡単、ほかに食べるものがあるからだ。

沢庵 野沢菜漬けは、都会から、たまに見える人へのサービスだ。

順調に育つ 大根

野沢菜の生育も良い

ツリフネソウ

山の辺の小径


アワという字が書ける

2017-09-23 18:20:17 | 日々のこと

庭先に一面に生えそろった繊細な粟の稚苗群がある。

当初はありふれた雑草かと思っていたけれど、ヒマワリの発芽を見て出生の謎は簡単に解けた。

この付近に野鳥の餌を撒いたことに起因する発芽である。

畑から粟の姿が消えて、半世紀が過ぎているのではないだろうか?

粟という字が迷わず書ける。

 

 ヒマワリ

 粟の歴史は古いように思う、我々の祖先は稲より先に粟に養ってもらったのではないか。

古事記に粟の穂首の弾力にははじかれて、海?を越えた神様の話があった。稲の穂首ではなかったことに注目したい。

粟「季節の花 300」
   http://www.hana300.com/