雪の下で成長したのだろう、じゅうたんを敷き詰めた様だ。
この寒い中で梅が咲き始めた
ボタンヅルの種子
冬の間、日光に無縁だった部屋に日が射し始めた
明け放った窓からガガンボが闖入してきた。
不思議な生き物だ、ガガは私を見て不思議な生物と思っているに違いない。
尻尾の針？が気になるところだけれど、虫相が良いから、人に危害を加えることは無いだろう。
朝 雨上がりの霧が立ち込めて、城山に建つ携帯電話中継塔が見え隠れする。
昨夜の雨が雪に変わることはなかった、後1週間余りで２月が逃げ去ってゆく。
暖かい朝に感謝
市街地のビルの壁面が夕日に鈍く光る。真冬には見られなかった景色だ。
東の空に１３夜月
毎月第三金曜日に集まる懇親会は、毎回午后１１時半まで続き、篤志家が家まで送り届けてくれる。
昨夜は店を出ると、ほろ酔いのほほに外の風が心地よく、一同「良い季節になったね」と顔をほころばせた。
朝エナガの一群れが百日紅にやってきて、ひとしきり騒いで飛び去った、もう山に帰る時期が来たのかもしれない。
昨年の秋に取り外した巣箱を掃除して、二ヵ所に取り付けた、この場所は隼人君の伝授で100％の入居率を誇っている。
昼ころから 雨が降り出した
沙羅の種子殻
なつはぜの枝にも水滴
気温が下がってきた 雪に変わるかもしれない
穏やかに晴れた
福寿草
ボケ 茶色の殻が落ちて紅色のつぼみが膨らんだ
水芭蕉の角
マンサク 日を浴びて金縷梅の様相
黄昏時
十日の月が中天にかかって、オリオン星座が少しずつ現れてくる。
