谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

椎茸栽培その2

2016-04-04 18:01:36 | 日々のこと

 指導書

群馬県沼田の森産業製種駒 椎茸菌糸が霜のようについていた

専用工具で穴あけ

一瞬に綺麗な穴を開ける事ができる

種駒を差し込んで

木槌でトントン叩く

11本のホダ木ができた 4月末まで仮伏せして待つ。

収穫は29年秋 乞うご期待

こんな風に生える予定

薄川土手の桜三分咲き(11時) 

 

 

 

 


椎茸の栽培

2016-04-03 22:48:25 | 日々のこと

友人に勧められて椎茸栽培に挑戦することに決めた。

椎茸の種駒を植えこんだ、ホダ木を購入するような生半可な挑戦ではなく、山林から原木を切り出すことからはじめた。

持山に深く分け入って、手頃(13センチ位)なクヌギの立木を選んだ。

山側に梢が倒れるように伐採木にロープを掛けて、離れた山側の立木にしっかり括りつけ、伐採木にV字方の切り込みを入れた。

これで立木は根本を下にして山側に倒れる筈である。

新調したのこぎりおはよく切れる、V字切り込みの反対側からのこぎりがV字切り込みに掛かる直前、突然立木は谷側に傾き、そして下方の立木の枝に絡んで傾斜した状態で止まった。

悪戦苦闘の末切り倒し、4メートルの材木として麓にひきだした時、足がガクガク震える程だった。

180センチに切りそろえ軽トラに積んで家に運んだ。

 家で電動ソーを使って定尺(90センチ)に切りそろえ9本の原木ができた

明日は種苗屋から種駒を買ってきて植え付ける。

 

 


4月2日の花々

2016-04-02 20:21:34 | 日々のこと

冬の衣類を脱ぎ捨てる。まだ安心はできないけれど、脱ぎ捨てたミンクのコートは、もう小さすぎて着ることができない。

白木蓮

ウグイスカグラは咲いたけれど初音はまだ聞こえない

ウグイスカグラ

福寿草は、ことを急ぎたがる 咲いている花を尻目に、もう種が出来上がった。

緑の金平糖

あっちこっちに いっぱい出揃ったけれど、人は食傷気味

天ぷらにしたら本当に美味しいのだが 医者は夕食から油気を抜けと云う

 日々変化する水芭蕉から目が離せない