谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

雪が舞って風が寒い日

2016-04-11 19:37:37 | 日々のこと

朝 雪が降った 空を舞って花に落ちると儚く消える、幻のような雪であった。

程なく日がさしてきたけれど、冷たい西風が吹いて、冬のように寒い一日だった。

桜の咲く頃に、しばしば経験する気象である。

暖かそうな日差しに見えるけれど、外に出たくない気温

日差しに誘われて畑にでかけた。

野生ニラの栽培に挑戦するためだ、畝を立てて土手からにニラを塊のまま抜いてきた。

草とは思えない丈夫な根が複雑にからみ合って、1本づつ分けるのに思ったより苦労した。

その苦労と風の寒さにギブアップして早々に逃げ帰った。

ルバーブは逞しく成長している。

 

 


山菜など

2016-04-10 18:40:32 | 日々のこと

ワラビ栽培地?を見回りに行った、例年なら姿を見せるのは2週間ほど先なのだが、今年はすべてが早い。

一回の食卓を飾るには充分すぎる収穫があった。

摘草の定番餅草(ヨモギ)も適期。

指先に春の薫り

 

菜の花

山の名花 辛夷


僅かに新緑

2016-04-08 20:56:12 | 日々のこと

赤色系に変わった落葉松の梢が、今日は芽吹きの色に変化している。

昨日の雨で水を含んだ畑地は農作業に不向き、慌てることもない。

木苺の薮を選定し雑草を抜いた、初夏から初冬まで、本物の木苺を提供し続けてくれ嬉しい薮である。

市街地のアチラコチラに桜が見える。

みんな桜が好きなのだと思う。

御堂桜 廃寺の後の小さな薬師御堂の桜 

御堂桜