goo blog サービス終了のお知らせ 

紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

田舎のお年寄りの頑張り いつも元気が貰える

2016年03月16日 | 田舎暮らし&家族

畑で畝づくりをしているときのこと。隣の畑は、82歳のご主人とその奥さんが八朔とみかんを作っており、朝からチョキチョキと剪定の音が聞こえていた。

その畑から、突然、声が・・・ 「何、植えるの?」と。声のする方をみれば、果樹の間から奥さんの顔が・・・。一瞬、ビックリ。みかんの剪定は男性がしているものとばかり思っていたら、何と奥さんだった。みかんの剪定は難しいし、剪定バサミを丸1日も使うと握力がなくなるほど大変なはずなのに。みかん農家でも殆ど男性がする仕事なのに。田舎のおばあちゃんって、すごい! 

おばあちゃん達からみれば、子どもみたいな自分、シンドイなんて言ってると笑われそう。がんばらなくっちゃ! でも、自分が80歳ぐらいになった時、おばあちゃん達みたいに元気に畑仕事ができるとは思えない。

畑越しに、その元気なおばあちゃんの言葉。

「去年、貰った梨の枝、接いだら芽が出てきたよ」と、お礼を言ってくれた。

「畑、草もなくきれいにしてるの」と、褒めてくれた。

「この間の日曜日、息子に来てもらって、八朔の高いところを剪定して貰った。もっと、切ってくれたらよかったのに」と、やや不満そう。

「柿も梨も梅も、上手に剪定してるの」と、お褒めの言葉。 

『いやいや、農家だと実をならすように剪定するけど、遊びみたいなもんやから、収穫や管理を楽しようと思って手が届くように切っただけよ』と、返事。

こうした何気ない会話でも、頑張ってるおばあちゃん達と話するだけで元気がもらえる。また、家庭園芸であっても、作っている作目は違っても、農家の人達は同じレベルで我が畑をみてくれている。プレッシャーだが頑張らなくちゃという気にさせてくれる。

 


定番の朝食を作った

2016年03月16日 | 我が家の食&漬物作り

今日も定番の朝食を作った。いつも家内から、「作ってもらって食べると美味しい」とおだてられ・・・

①パン1切れを半分に切り、我流サンドを作るのに真ん中に割れ目を入れて焼き、1つにはベーコンと卵、1つには有機イチゴジャムをサンドして出来上がり。

②デザートは2品。森永のBB536が入ったヨーグルトに、ロッテのラクトアイスのコーヒーをトッピング。もう1品は、大根の麹漬けのお返しにご近所の農家からどっさり貰った「清見オレンジ」。

③飲み物は、ホット・ココア