7/13に「すいか」を初採りした。孫達も食べるので、8kg弱の「すいか」が2日でなくなった。
今朝、やや早いかもと思いつつ2個目の「大玉すいか」を収穫した。計量すると、やっぱり8kg弱だった。1個目の「黒皮の大玉すいか」は初物だったので仏壇に供えた。今回は2個目だが、昔ながらの「大玉すいか」の第1号だったので、懐かしかろうと仏壇にお供えした。
<写真:昔ながらの「すいか」。ご先祖さん、懐かしがって喜んでくれているはず>
夕方、この「すいか」を切り分けている時、80歳になるご近所のおばあちゃんが
「今年、金山寺味噌、作ってないと思って 少しやけど」と言って、持ってきてくれた。
「丁度、今、すいか切ってるところ、甘いかどうかわからんけど、良かったら」と、味見してもらった。
「美味しい。こんだけ甘かったら十分。ウチは3株植えて、アライグマ対策にネットしたけど、さっぱりアカンかった」
その話を聞き、帰り際、切り分けていなかった「大玉すいか」の1/4を持って帰ってもらった。
この老婦人、青春クラブのサークル「郷土料理を愛する会」の責任者をしてくれており、美味しい「金山寺味噌」や「早寿司」や「なれ寿司」の作り方を地区の人々に教えてくれている。今、お歳で「カブ」にも乗れなくなったので、料理屋さんが車で送迎してまで「なれ寿司」作りを頼んでいる料理名人。彼女が作る「金山寺味噌」を食べた人は、その味の虜になり市販品が食べたくなくなるほど。
<写真:2個目の「大玉スイカ」。2切れ、味見してもらった>
<写真:絶品・金山寺味噌。若いのが好きだろうからと、仕込んでから余り経っていないのを持ってきてくれた。ご飯でもお茶漬けでも合うが、今の時期だと「キューリ」に載せて食べるのも美味しい>