今年の「きゅうり・なすび」の糠床はミニのポリ容器。これで、我が家と息子・娘達の4世帯の漬物を作っている。例年のようには一度にたくさんは漬けられない。
今朝、糠床から出した漬物は昨日の朝に漬けた「きゅうり4本」と「なすび2個」。糠床が熟成し発酵しているので、1昼夜で「きゅうり」は酸っぱさが出てくる。自分はこの発酵した味が大好き。酸っぱくならない「浅漬け」を食べたいとの希望があれば、半日で取り出している。
「きゅうり」は、1日収穫を空けるとバカでかくなり種も出来て美味しくないので、毎日の収穫が欠かせない。料理用や、時に家内が「キューチャン漬け」を作っているが、使う本数は知れているので収穫した大半が糠漬けに回る。
今年の糠床が小さいので漬け込みできる本数もキュウリで7本ぐらいと限られるので、収穫量が多い日は「冷蔵庫」で待機したりしながら漬け込んでいる。漬けあがった漬物が余ってくれば「冷凍庫」に保存しておき、オフシーズンに味わうことにしている。
自分の役割は、4世帯が「漬物切れ」にならないようにすることだと思っている。
<写真:一昼夜で発酵し、色合いが変わった「きゅうり」と「なすび」の漬物>