紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ヤワな気力と体力 今日も暑さに負けて 早々に退散

2016年07月04日 | 家庭園芸&直売所

雲一つない太陽がギラギラしてきそうな朝の気配だったが、「やるぞ!」と気合を入れて作業着に着替えた。柿の摘蕾ならぬ摘果が終り、雑草防止やさつま芋の2番苗植に備えた畝や、収穫を放置した大根畑を見回った。

5月に植えたさつま芋。その右側に2畝、左側に6畝の8畝に、さつま芋の2番苗を植えられる畝床が準備できている。

通りかかったご近所さん「そこ、全部、さつま芋植えるの?」 

「イヤイヤ、マルチしとかないと草だらけになるので・・・ こうしとけば、いつでも何でも植えられるし・・・ さつま芋の2番苗、植えても200本ぐらいかな・・・ 」

<写真:雑草退治を終え、マルチを敷いて草防止。さつま芋蔓の左側6畝は、昨年、さつま芋を植えた時に使ったマルチを再利用。右側の2畝は玉ねぎ跡なので、新たなマルチを使った。>

ご近所さんやアチコチに引き取ってもらった大根、それでも残った大根。とうとう「花」が咲きだした。大根のお蔭で「ハモのすり身」「高野山で買ってきたというきめ細かな高野豆腐」など、食べたことのない品々をお返しに頂いた。

<写真:澄みきった青空と大根の花>

「さあ、ミニトマトのビニール屋根を完成するぞ!」と資材を準備し終え、脚立に乗り支柱の鉄パイプ2本を打ったところで「アカン! 暑すぎる! 頭がクラクラしてきた! 無理したらアカン!」と、早々に畑から撤退。

時計をみると、まだAM9時過ぎだった。それでも軒下の日陰の温度計をみると32.2度だった。とすれば、畑で陽射しを浴びていた気温は35度を超えていたのかも・・・ 天気予報の気温は、直接、日光に当たらないようにして測定するらしいが、その予報が31度。野外で陽光を浴びたときの外気温を予測しておかないと「エラい目にあう」。

<写真:暑さに負けて中断したミニトマトのビニール屋根作り>


朝採り野菜 & 定番の朝食

2016年07月04日 | 我が家の食&漬物作り

AM5時起床。いつものコーヒー・タバコ・新聞のくつろぎタイムの後、野菜を収穫。

1日収穫が遅れると太くなり過ぎる「きゅーり」は、こまめに毎日収穫するが、他の野菜は2~3日に1回収穫。

「とうもろこし」を試し採りした。

昨日、ご近所さん曰く「トウモロコシ、収穫しようと思っていた矢先、簡易ネットしてたのにアライグマにやられた。熟したのを知ってるみたい。もう腹立って・・・ スッポリ、網をかぶせとかなアカン!」

我が家の試し採りしたトウモロコシ、無農薬なので先端が虫にかじられていたものの想定内。何より、アライグマ除けの完全防備ネットのお蔭で安心できるのがいい。100数十本の収穫、カウントダウンに入った。アライグマにやられたというご近所さんにも、配らなくっちゃ!

朝の定番朝食を3人分作った。朝採りのミニトマト、ブルーベリー、前日に作ったブルーベリージャムも使った。