紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

今年は 紀州有田でも「そだねー」が響き渡るかも・・・

2018年03月04日 | 家庭園芸&直売所

3月末は青春クラブの年度末。総会準備しなくちゃと、先日から下準備してきた。

クラブ設立以来、丸5年が経った。設立時の経緯もあって会計兼事務局という世話人を続けているが、いつでも後継者にバトンタッチできるようにと、今は自治会区長経験者2人にも事務局を手助けしてもらっている。

昨夜、会長と事務局2人に公民館に集まってもらい、下準備しておいた決算報告書・来年度活動計画・役員連絡表・会員連絡表を検討してもらった。総会の日時も決めた。

 

話題は、会員から人気が高く開催回数増加の声が多いカーリンコン競技に集中した。カーリンコンは、「氷の上のカーリング」を真似て作られた「床の上でできるゲーム」。そこにはオリンピックのような緊迫感はない。

プレーヤーの一挙手一投足を参加者全員が見守り、「拍手あり・大笑いあり・失笑あり・ヤジあり」の様相となる。ゲームも楽しいが、それ以上に和気あいあいの雰囲気が人気となっている。要望も強いので、昨年は3回だったが来年はとりあえず6回に増やすことにした。

14あるサークル活動の内、毎週開催や毎月開催などのサークルもあるので、会員によっては今年以上に目まぐるしくなるのは間違いない。

 

ただ、このカーリンコン競技、意外と町内で活動している団体はない。県内でも県カーリンコン協会のみが活動しているだけ。1昨年、お隣の大阪で全国大会が開催された時、開催県ということもあってか大阪府内各地からの出場チーム数の多さにビックリしたことも。

県カーリンコン協会から頼まれ、自分が欠員補充で全国大会に出場したことを皆が知っているからなのか、選抜チームによる近畿大会出場や交流試合なども話題になった。県協会に相談してみることで話を預かったが、雰囲気の盛り上がりは嬉しいこと。

それもこれも、先日の「冬季オリンピック」で銅メダルに輝いたLS北見のカーリング女子チームの活躍ぶりが拍車をかけたからだと思っている。

今年は、彼女達の拠点である北見市から直線で約1,300kmも離れた紀州・有田でも、「そだねー」が響き渡るかも知れない。

ゲームで「そだねー」を言いたくてウズウズしている人達の顔も浮かんでくる。今年は「そだねー特別賞」の景品が必要かもと思っている・・・