例年なら12月末にアチコチ配りする「大根の麹漬け」。今年は害虫被害で不作となり、それでも何とか45kgは漬け込めた。漬け込む時期も遅れた。少なくて貴重なだけに、麹などの調味料がしっかりと浸み込むのを待っていた。
昨日、アチコチ配りする分の「大根の麹漬け」約20本を漬物容器から取り出してきた。
我が家の大根の麹漬けは、いつも「砂糖・甘味料は標準分量の2割程度」、「黄色着色料も2割」に抑えて漬け込んでいる。
待ってくれているのは、自分と同じで市販の甘い「沢庵(大根の麹漬け)」が好きでない人ばかり。毎年、年末に配っているので、去年の年末には「今季は不作で少ない・持っていくのも遅くなる」と連絡を入れてあった。
昨日、「大根の麹漬け」と「冷凍している白菜の漬物」をアチコチ配りしてきた。
・・・焼き芋・・・
さつま芋が倉庫に残っているので、チョクチョクと焼き芋を作る。
ネットリで甘い「紅はるか」。焼きあがってからお皿に盛っておくと、いつの間にか減っている。家内や孫に違いない。どんどん食べてくれるほど嬉しくなってくる。栽培した甲斐がある。
自分もつまむだけでなく、朝食に使ったりもしている。