紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

2025 我が家のお正月

2025年01月02日 | 田舎暮らし&家族

新年おめでとうございます

ブログにお越し頂いた皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

 

・・・・2025年、我が家のお正月・・・

元旦、長男家族が母屋に集まり総勢8人で恒例のお正月行事を行った。長男家族は、お正月行事が終わると紀州東照宮に初詣にでかけた。

午後には長女家族も来てくれた。次女家族は年末から風邪症状が続いていたので参加を見送ることになり、家内が一部のおせちを重箱に詰めて大晦日に届けた。

夕方、3家族が集まり集合写真を撮った。

ピンク色に塗りつぶしたのは孫、黄色はヤングパパ・ヤングママ、グレー色はジジ・ババ。

 

・・・元旦行事・・・

神棚にお供えをしてから全員で参拝した後、手分けして台所や車などにもお供えした。ご仏壇は重ね餅だけだったが、他の9か所は「お神酒・お雑煮・重ね餅・本みかん」をお供えした。

≪愛用の乗用車にお供えし、「今年も無事故でありますように」とご祈願≫

≪家内の愛車である軽トラにもお供えし、ご祈願≫

 

・・・用意した「おせち料理」・・・

買った「おせち料理」:大きな和洋の重箱が2個

全部の「おせち料理」

我が家で用意したのは、孫が好きな「から揚げ」「エビフライ」「ロースハム」、大人が食べる「大豆・大根・人参・しいたけ・高野豆腐・こんにゃく・梅干しの煮物」「大根・人参の酢の物」「数の子」 など、重箱4つ。

また、「大根や里芋やお餅やお味噌が入ったお雑煮」も用意した。

 

・・・初めて買った「おせち」・・・

買った和洋2個の重箱には、70品が入っていた。

かつて重箱に入った「おせち料理」をもらったことはあったが、買ったのは初めて。『〇〇さんの家、おせちを作らずに買っていると言ってたで』との家内の一言がきっかけとなり、『それじゃ試しに買ってみるか』となった。買ったのは、会員登録している「ジャパネット」。約2万円だった。

和洋70品について、写真付きで1品1品の素材や調理方法や特徴を記したお品書き添えられていた。品数が多すぎて、とても覚えきれなかった。食べてみないとわからない品々がたくさん入っていた。

 

・・・買った「おせち」 気になる話・・・

注文してから数日後のことだった。青春クラブの集まりがあった時、『今年はおせち料理をジャパネットに頼んだ』と皆に話したら、或る一人から『以前、ジャパネットで買ったけど美味しくなかったで』と。家内も一緒に参加していたので思わず顔を見合わせた。

全て冷凍してから送られてくるので、解凍すれば食感や味わいが劣化する品があったのかもしれないと思った。

ただ、聞いた話は何年も前の「おせち」の話だったし、ジャパネットのことだから仮に評判が良くなかった品があれば見直したりしているはずと判断し、キャンセルはしなかった。

 

・・・「おせち」、気がかりは杞憂だった・・・

全部で70品もあったし、多くが1品あたり1~4個以内だったし、自分好みでない品も入っていたし、8人それぞれが好みの品を食べたこともあって、1人で全てを味見できるはずもなかった。

自分と家内が食べた品は、どれも美味しかった。長男家族の誰からも味に文句の出た品はなかった。

家内が言った。『どれも美味しいやん。聞いた話と違うやん。今度会ったら美味しかったでと言わなあかん』

味覚は人それぞれ、好き嫌いも人それぞれ。仮に同じ品を食べたとしても賛否両論あって当たり前。そう思う。

 

・・・買った「おせち」で賑わいだ・・・

全国食べ歩きなんてしたこともないし食通でもない自分達だけに、和洋70品が入った「おせち」はパッとみてわかる品もあったが、そうでない品が多かった。

食べたことのない品がこれだけたくさん並んだ食事をしたのは初めてだった。「これっ 何やろ」と誰かが言えば、ヤングママが同封されていたパンフレットに書いてある素材・調理方法・味付けなどの説明文を読んでくれた。初めて食べた品については、それぞれから食レポもあったりで例年にない賑やかな食事となった。楽しかった。

 

・・・年越しそば・・・

買った「おせち」に、4人前の年越しそばがついてきた。1束のボリュームが多そうだったので、1人前を家内と半分ずつに分けて頂いた。

温かくして頂くこともあったが、自分が好きな「ざるそば」も作った。コシがあって美味しかった。

・・・・・・・

家内が言った。

『来年も、頼もうよ!』 



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