紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

大根の種まき:340粒を1粒まき

2024年09月12日 | 田舎暮らし&家族

昨日、家内に手伝ってもらって大根の種まきをした。いつものとおり、我が脳はいかに楽して作業するかを思いついてくれる。

 

・・・畝づくりは省力化(手抜き?)・・・

大根は高い畝が必要なので畝づくりは手間がかかるし、雑草防止のために畝を黒マルチで覆ってピン止めするのも面倒だし、その黒マルチに植穴を切ったりするのも手間がかかる。

その手間が省けないものか、何とか楽できないものかと、昨年、大根を収穫した後、畝も黒マルチもそのままにしておいた。

昨年使った畝に、有機石灰と化成を入れてからスコップで適当に土壌と混ぜ合わせ、土を平らにならしただけで3畝6列の畝が完成した。スコップ使いだけは手抜きしなかった。

できた畝に、種まき用の溝を切って種まきをした。

 

・・・買ってきた種・・・

毎年、同じ種を買ってぃる。

徳用袋には240粒と書いてあった。漬物作りには本数が足らないと思い、100粒入りの普通袋も買った。全部で340粒の種を用意した。

 

・・・一粒まき・・・

1か所に何粒も植えれば間引く手間が面倒だし、漬物作りにはまとまった本数が必要だし、発芽率は例年95%以上だしと、いつものとおり1粒まきした。間隔を少し短くした箇所もあったが、340粒がうまい具合に3畝6列に収まった。340粒以上が入っていたかも知れない。

 

・・・愛用の「野菜の土」・・・

いつも、種まきだけではなく野菜苗を植える時にも愛用している「野菜の土」を「1粒まきした種」の上にかぶせた。

ホームセンターにはいろんな種類の肥料入りの「種まき用の土」が置いてある。ホームセンターによって扱う種類も違う。以前、いくつか使ってみたこともあったが、ここ10年以上はジュンテンドーの「野菜の土」を愛用している。

かつてはジュンテンドーの店舗も管内にあったが閉鎖されたため、車で15分以内に3つの大きなホームセンターがあるにもかかわらず、「野菜の土」を求めて遠方のジュンテンドー店舗まで車で30分かけて買いに走っている。

・・・・・・

丁寧に散水してから防虫ネットをかぶせた。

これで、「白菜の種まき」に続いて「大根の種まき」も終わった。

今季も、「白菜の漬物作り」と「大根の麹漬け作り」がスタートできた。アチコチの待ち人の期待にも応えられる!

朝晩、白菜だけでなく大根の散水も欠かせなくなった。



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