紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

子どもは風の子 & 片男波公園散策 

2020年03月05日 | 旅行・街歩き・お店・写真

未明から冷たい北風が吹き荒れている。そんな寒い朝なのに、孫達は元気いっぱい。朝っぱらから庭でバスケをやっていた。

「おじいちゃん、一緒にやろう」と言ってくれたが、とても参戦する気にはなれなかった。

今日は西高東低の気圧配置の上に等圧線の間隔も狭い。北国ほどではないけれど・・・

こんな日は、「子どもは風の子・大人は火の子」と言うらしい。

 

・・・・・片男波公園を散策した・・・・・

この間、和歌山市の医大病院に所用があり、運転手として行ってきた。

パーキンソン病の義母の薬をもらうため、家内が代理で医師と面談し、本人の状況を説明するためだった。

いつもだと、駐車場に車を置いて病院内のスターバックスなどで待ち時間を過ごしたりするが、この時期だけに2時間以上も院内で待つという選択肢はなかった。

病院の玄関前で家内だけを降ろし、自分は外で時間つぶしをすることにした。

和歌浦「片男波(かたおなみ)公園」を散策することにした。近くを車で通ったことはあるが、公園内に入るのは初めてだった。そばには片男波海水浴場もあり、夏場になると賑わう場所でもある。

<片男波公園とは(和歌山県文化振興財団HPより)>

片男波公園は、万葉集にも多くの風光美が詠まれている和歌公園内の片男波地区に位置している。この地区は、和歌浦湾に注ぐ和歌川の河口部に沿うようにできた延長千数百メートルにも及ぶ狭長の砂州半島である。

公園の案内看板

片男波の由来が記された看板


公園内には殆ど人がいなかった

河口の向こうに「医大病院」が見えた

西国33カ所巡礼の2番札所、「紀三井寺」も見えた

途中、片男波公園へのアクセス入口にある「不老橋」にも立ち寄った

万葉集に詠われた地で、2時間余りの散策を楽しんだ。

運転手のおかげで、待ち時間のおかげで、初めて片男波公園が散策できた。ポカポカ陽気の中、体も心もリフレッシュした。

 



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