紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ホッとするひととき 子育てしている母親って凄い!

2019年05月19日 | 田舎暮らし&家族

今日も孫を車に乗せたまま、特急電車で大阪に向かう娘を駅まで送った。家内はボランティアのゴミ拾いで朝から不在。戻ってきたと思ったら午後からもお寺の世話役で出かけた。

昨日に引き続き、終日、2人の孫守をした。何とか昼寝をしてもらおうと、抱っこしたりあやしたりしてやっと寝てくれた。2人が寝てくれた時間だけは、ホッとするひとときを過ごせた。

2日間も2人の孫に寄り添い彼等の行動に振り回されたという体験は、忍耐を強いられる修業そのものだった。お蔭で、勝手気ままな日々を送れていることが、どんなに有難いことかに気づかせてくれた。

毎日、来る日も来る日も子育てに奮闘している世の中の母親の大変さは想像を絶するに違いないとも思った。これからは、幼児を抱かえた母親をみかければ、尊敬の眼差しで見てしまうに違いないとも思った。

我が子3人を育ててくれた家内も、そんな一人だったんだと思うと、ますます頭が上がらなくなりそう・・・

 


(独り言)孫守 有難いこと!

2019年05月18日 | 田舎暮らし&家族

朝から1歳と3歳の孫守が始まった。母親はセミナー受講で大阪にでかけた。家内は朝からお寺の花当番にでかけた。帰ってきてからも食事準備や買物やら洗濯などで慌ただしい。時間があるのは自分だけ。

時間つぶしにと1人を乳母車に乗せ、1人の手を繋ぎ、家内のいるお寺まで散歩したりもした。家の中では、部屋から部屋へと這いまわる1歳の孫には、何かあっては大変と目離しができなかった。その上、3歳の孫の遊び相手もしたりすると、夕方には不慣れなことだけに畑で重労働するよりも心身がグッタリしてしまった。

夕方、次女が訪ねてきてくれたので、これ幸いと引っ張り込み「孫守」を替わってもらった。

夜、20数カ寺が集まる「仏教壮年会」の総会に他の役員と出席してきた。会場は車で20分ほどの初めて参拝するお寺だった。泉佐野市から来られたという「説教使」のお話も聴いた。

説教を聴きながら、「自分は孫守をしているんではない。させてもらっているんや」と気づいた。「孫守を苦痛やなんて思ったら、それこそバチがあたる」・「何のための檀家や」・「もっとお経の意味するところを勉強せなあかん」と反省するばかりだった。

今日、こういう説教を聴けたことに感謝、たまたま世話役であったことに感謝、寝静まった家族に感謝しながら、この思いを忘れまいとブログに書き綴っている。 

明日から、心新たに孫守ができそう!

 


育苗中のバナナ瓜 & カボチャ定植

2019年05月17日 | 家庭園芸&直売所

買ってきたカボチャ苗2本(@98円)が大きくなっていたので定植した。ついでに、ポットで種から育て芽が出てきたカボチャ苗5本も、小さすぎると思いながら植えた。

<買ってきた苗:2本>

 

<去年のカボチャから採っておいた種で育てた苗:5本。たくさんポットに種を蒔いたが、芽が出てきたのは5本だけ。まだまだ芽が出てくるかも・・・? 出ないかも・・・?>

 

自家製のバナナ瓜の種は、ほぼ100%発芽した。

ビニールで覆って温度を上げ、さらにネットで覆ってナメクジ防御という手厚い扱いを受けている32本のバナナ瓜苗。ポットの中で根がトグロをまく前に定植したいが、早く植えるとナメクジ防御ができなくなるし・・・ いつ、定植するか、何本植えるかが思案のしどころ・・・

 

今日、お昼に外孫達がやってきて数日滞在する。それまでにと、「カボチャの定植」とまばらな雑草に「除草剤散布」し終えた。しばらくは、畑仕事どころではなくなる・・・

 


放置されたゴミ かなわんなあ・・・

2019年05月17日 | 家庭園芸&直売所

回覧が回ってきた。4月のゴミ分別の実態が載っていた。

3月の青春クラブ総会の時、議案とは関係なくゴミ問題が話題になった。参加していた新区長に、「大変やで」「なぜ、キチンと分別してくれんのやろ。何とかならんのやろかと思うで」「ホンマ、厄介やで」と伝えた。

分別ができていないゴミは収集車が持って行ってくれないので、自治会役員で処分しなきゃならない。新役員の頭の痛い様子が伝わってきた。

収集してくれなかったゴミは、自治会役員で軽トラに積み込み「ゴミ焼却場」に運んで処分しなければならない。処分費用も自治会から出費しなきゃならない・・・これから1年間、ご苦労様です・・・

 


さつま芋 日除けネットを外した & 外孫・内孫達

2019年05月16日 | 家庭園芸&直売所

今日もいい天気だった。苗を植えて3週間。葉がしっかりとしてきたので日除けネットを外した。

ネットを外したので、これからはどんどん蔓も伸びてくれるし葉も生い茂ってくれるはず。葉にしっかりと太陽を浴びれば、いい「お芋さん」が育ってくれるはず。露地栽培、あとは天候異変がないことを願うだけ。


・・・外孫の3歳誕生記念写真が送られてきた・・・

写真をみているだけでホッコリ気分になる・・・

・・・別の外孫2人もやってくる・・・

明日からは、別の3歳と1歳の外孫2人が母親と数日滞在する。母親はセミナー受講で日中は不在になる。家内は、お寺の世話役やら何やらで不在が多くなる。自分1人で2人も面倒見切れる訳がない・・・ でも、やるっきゃない・・・

・・・内孫が居間のテレビを占領している・・・

早く、録画したNHK連続テレビ小説「なつぞら」をみたい。でもみられない。夕食と風呂を済ませパジャマ姿で入って来た内孫達3人、YouTubeで我が家の居間のテレビを占領し、まだ帰ってくれない・・・

 


家内が「はやり病?」にかかっている・・・

2019年05月15日 | 田舎暮らし&家族

で使わなくなった物をネットで売るという「メルカリ」。ふとしたきっかけから、家内がはまってしまった。売れた時の嬉しさでヤミツキになり、家の中の不要品を家探しし、次から次へと出品しまくっている。そのはまりようをみて、「メルカリ病」と名づけた。

出店し始めてから約1か月。すでに10数品を販売したという。売れた商品は、今まではヤマトから送っていたらしいが、今度の品は郵便局から送ると言う。機器操作が苦手な家内、不安があるのか、ヤマトから最初に送った時は息子を連れ出しサポートしてもらっていた。初めての郵便局送りにあたって、今度は自分が付き添いを頼まれた。

話しが出たのは、今日、青春クラブの「カ-リンコン大会」が終って帰って来た直後のことだった。ゲームや審判で動き回ったこともあるが、珍プレーに笑い過ぎたこともあって体が消耗しきっていた。家内の意気込みに押され、グッタリした体に気合を入れ直し郵便局に同行した。

郵便局窓口で家内が「メルカリで送りたい」と言うと、読み取り機器のある場所へ案内してくれた。職員が家内のスマホに表示されたバーコードをスキャンしてくれた。だが、何度やっても読み取れなかった。

担当の方が「なぜ読まんのやろ。私もスマホに詳しくないので若い人を呼んでくる」と言ってるところに、そばにいたお客さんが「スマホの画面、もっと明るくしたら」とアドバイスしてくれた。

機器操作がわからない家内に代わって自分がスマホ画面を明るくし、再スキャンすると、送り状がプリントされて出てきた。そのプリントされた送り状を荷物に貼って郵便局員に渡した。送料は払わなかった。これが全国一律175円で送れる「ゆうゆうメルカリ便」だった。

送料は購入者の着払いではなく、「メルカリ」が払ってくれるとのことだった。送料込み価格で出品し、メルカリ便を使うとそういう仕組みになっているらしい。出品価格から手数料と送料を引かれた残りが出品者に入るとのことだった。

家内のメルカリ病は、出品するものがなくなれば自然に治る病気なので、「はやり病」だと思っている。

先日の「母の日」にヤングママや娘達からプレゼントされた品々、「出品したら、バチあたるで」と釘をさしておいたが・・・

 


(独り言)老人クラブって・・・ 

2019年05月14日 | 家庭園芸&直売所

今日、週1回の「いきいき100歳体操サークル」の集いがあった。

見学に来たのは、NPO法人の顔なじみの人だった。町から地域の活動を支援するよう依頼されているので来たとのことだった。彼女等にも体操に参加してもらった。

クラブの活動状況を伝えると、「支援するどころか他地区を支援してほしいぐらい」とのお世辞まで出た。「多くの老人クラブでは、役員が高齢化したりリーダーシップをとる人がいなかったりで衰退するばかり」とのことだった。

「我が地区も後期高齢者ばかりだった旧老人会は解散したが、旧役員や住民からの復活要望があったので、地区住民であれば年齢問わず誰でも入会できる組織に作り直した。たくさんのサークルも作った」「組織が衰退しないようにと、自治会区長は退任したらクラブの幹事に就任するという流れも作った」「衰退したクラブは、役員を総入れ替えして新たに作り直すか、速やかに解散するかしかないのでは・・・」と申し上げた。

昭和38年にできた老人福祉法で、地方自治体は老人クラブを支援することが義務づけられている。

今、高齢者の過ごし方は千差万別。行政や公民館が実施する文化教室に参加するも良し、地区で集まるもよし、はたまた趣味の合う仲間達と集うのも良し、釣り・旅行・家庭菜園など個人で楽しむのも良し。昭和38年頃とは様変わりしてきているはず。

我がクラブは『楽しいから参加する』・『多くの人と交流できるから参加する』・『自分のためになるから参加する』ことを基本とした自主的組織で区民であれば誰でも参加できる組織。「カラオケサークル」や「お酒をたしなむ会」は店を借りて開催するが、クラブからは一切お金を出さない。設立当初から「飲食費は自腹」、「サークル活動は参加者実費負担」を原則に運営している。老人福祉法が廃止されたとしても、存続できるクラブでありたいと思っている。

 


いつもの朝食づくり & 青春クラブでバタバタと・・・

2019年05月13日 | 我が家の食&漬物作り

朝の総料理長を任されてから数年。滅多なことでは休まない。今日も定番の朝食を作った。

メニュー

食パン1枚:1/3にとろけるチーズ、1/3にピーナッツバター、1/3に自家製キンカンジャム

チョコチップパン:朝から所用ででかける家内が戻ってくるのはお昼過ぎ。途中、お腹が空かないようにと冷蔵庫の残り物を物色し追加した

スクランブルエッグ:砂糖と醤油で少し味をつけた

果物:今は果物端境期。近所から貰った「しわしわのミニデコポン」を細々と大切に使っている

ヨーグルト:ラクトアイスをトッピング

これに、インスタントのブラックコーヒーを添えて出来上がり。所要時間:約10数分

お昼は、チキンだ!

「塩」と「あら挽きコショウ」を振って、オリーブオイルで皮をパリッと焼くだけだから、手間も要らず素人コックにはピッタリ! 

 

・・・・・2~3日は朝晩の散水以外、家庭園芸そっちのけ・・・・・

青春クラブ活動、いろいろ「せなあかん」ことを頭で整理してみた。

1.2か日後の青春クラブのカーリンコン大会のチーム編成と組み合わせ表を作っとかなあかん

2.大会の景品や飲み物を買い出しに行かなあかん。買い出しの手伝いをお願いしとかなあかん。今回はいくらの予算に抑えるか考えとかなあかん。どこで買い物するかも相談せなあかん

3.8~9月の「きびドーム」使用申請、提出するのを忘れたらあかん。先に書類に区長印押してもろとかなあかんし・・・

4.明日の「いきいき100歳体操」、見知らぬ団体からサークル責任者に見学申し出があったらしいから、クラブの規約や今年度の活動計画をプリントして準備しとかなあかん。

5.町から体操サークルの責任者に、参加者名と生年月日の報告依頼が来てるそうやから、作っとかなあかん

6.カーリンコン大会で集まった時、県協会チームとの交流試合メンバーや遠征の日取りや車の手配を相談せなあかん。向こうに返事もせなあかんし・・・

7.町のグランドゴルフ大会への参加について、会長から会員に相談しといてと頼まれたの忘れたらあかん

「せなあかん」ことだらけ。

まだ、何か忘れてへんやろか? とりあえず、今、頭で整理したことだけは忘れやんと「せなあかん」。このブログを見れば、出先でもどこでもスマホで閲覧できるし忘れたことはないかのチェックもできる!・・・と気がついた。まさかブログがメモ帳代わりになるとは・・・ 

勝手気ままな田舎暮らし。普段は居眠りばかりの脳細胞が、アレもコレもとなると「びっくりぽん」してるはず・・・世話役のお陰で脳細胞の退化が抑えられている気がする・・・

 


ミニバラが咲き始めた

2019年05月12日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今日も暑かった。

でも真夏の猛暑はこんなものじゃない。今は真夏の猛暑に耐える体に慣らしていくための、序章に過ぎない。そう思って家庭園芸を頑張っておけば、真夏の暑さも乗り切れる気がする・・・

庭の花は真夏の暑さがかなわんと思っているのか、今のうちに花開いておこうという魂胆かも知れない。

<咲き始めたミニバラ>

<ツツジに異変?:6本あるツツジの殆どがパラパラとしか花をつけていない。こんなに花が少ないのは記憶にない・・・>

<ヒペリカムは、花弁が落ちて実が赤く染まり始めていた>

<その他の庭の花>



バナナ瓜 & カボチャ 何本植えるか思案中

2019年05月11日 | 家庭園芸&直売所

今日は暑かった。でも空気がカラッとしていたので日陰に入ると爽やかだった。

果樹畑だと木々の陰に入ったりできるが、野菜畑には日陰がなく直射日光にさらされた。それでも、バナナ瓜とカボチャを植える準備が整った。

先に雑草防止にマルチを敷いた。

 

マルチの上に、苗の植付用の隙間だけ空けておいて、蔓が巻きつきやすいようにとネットを張った。

 

ポットで育っているバナナ瓜とカボチャ、何本ずつ定植するかで未だに迷っている。準備した畑からすると、バナナ瓜は20本以内・カボチャは10本以内が妥当だが・・・


・・・・・煙突をつけてもらった・・・・・

ボイラーの吹き出し口が低かったので、水道屋さんにステンレスの煙突をつけてもらった。これで排ガスが周辺に流れる心配がなくなった。

  


一日の始まりは「マイ喫茶」から・・・

2019年05月11日 | 田舎暮らし&家族

早朝、玄関を開けた途端、「甘ーいみかんの花の香り」に包まれた。

軒下のレトロな縁台に座り、インスタントのブラックコーヒーをすすりながらタバコをくゆらしつつ、庭や周りのみかんの木々を眺めたり、遠くの山々や空を眺めたり、1日の段取りを考えたり、もの思いにふけったりするのが一日の始まりとなっている。自分で、「マイ喫茶」と呼んでいる。

<マイ喫茶>

 

この時季は、「甘ーいみかんの花の香り」を楽しむ。何度も何度も胸いっぱいに深く吸い込むと、得も言われぬ心地にひたれる。期間限定だが、無料のアロマテラピーに酔いしれている。

<朝6時:隣のミカン園の花>

 

<今日もいい天気。早朝5時、街灯は消えていない>

 

・・・・・・・絹さやのお返し?・・・・・・・

採りきれない食べきれない家内製造の「絹さや」。アチコチ配ってるみたい。そのお礼? 大きな「おはぎ」を持って来てくれた。「美味しかった・もう食べてしもた」と言われ、ついでにとご近所さんを連れて畑に行き、またまた「絹さや」を持って帰ってもらったそうな・・・

 


「バナナ瓜」の植付準備

2019年05月10日 | 家庭園芸&直売所

ポットで苗を育てている「バナナ瓜」。

1つのポットに2~3粒ずつ撒いたら、ほぼ100%発芽した。間引くのは勿体ない気がしたので、とりあえず1ポット1本に植え替えた。全部で約30個・30本のポット苗が出来た。

いつでも定植できるようにと有機石灰・化成肥料を撒き管理機で耕した。後は、スイカ同様、草防止に黒マルチを敷き、その上に蔓が巻きつきやすいようにネットを敷くだけ。

これだけの広さがあれば30本ぐらいは定植できそうだが、何百個もの収穫は大変だし・食べきれないし・アチコチにも配りきれないし・・・何本植えるかは思案のしどころ・・・

作業中は、小まめに休憩し水分補給した。

娘に誘われ泉南イオンから戻ってきた家内、気を遣ってか「ケンタッキー」をお土産に買ってきてくれた。

気を遣ってくれなくても良かったのに。街中の人混みの汚れた空気でなく、みかんの花の香りに癒されつつ新鮮な空気を吸わしてもらっていたのに。

 


小梅が色づいてきた

2019年05月10日 | 家庭園芸&直売所

早朝、甘ーいみかんの花の香りに癒されながら、畑の中をぐるりと見回った。

小梅が朝の陽光を浴び始めていた。知らぬ間に色づいていた。収穫が近そう。

南高梅や大梅に押されて見向きもされなくなった「小梅ちゃん」。辛うじて受粉樹に生きがいを見出す「小梅ちゃん」。去年は収穫放棄されたが、今年は梅干しにしてみるかとオーナーが思い始めているようだ。

 

隣では紅八朔の花が、咲き誇っていた。

 


朝5時半過ぎ、今日もいい天気。

昨夜、家内から「明日、娘が大阪・泉南にショッピングに行こうと誘ってくれている。ウチ行くけど、どうする? お父さんもと言ってくれているで。お昼も向こうで食べるし」と・・・ 

「日の丸弁当」を持って畑で土と戯れるか、街の風情を楽しみながら美味しいものを戴くか、まだ決めかねている・・・

 


「あさが来た(再放送)」で「みかんの花の香り」

2019年05月09日 | 田舎暮らし&家族

NHK連続テレビ小説「あさが来た」の再放送を録画し、見ている。再放送は2回分ずつまとめて放送されるし、大相撲や他の番組に優先されたりで放送されないこともしばしば。

今日の再放送を見てビックリ。和歌山・有田に移り住んだ元両替商の山王寺屋一家が始めた「みかん畑」から、何と花の香りが漂い楽しむ場面が登場した。みかんの花も映し出された。

今、有田地方は「みかんの甘ーい花の香り」に包まれている。再放送と現実が同じ季節になるなんて、主人公「あさ」の言葉を借りれば「びっくりぽんや!」。

・・・・・・・

今日は母親に連れられて外孫がきてくれた。こんな日は畑仕事はそっちのけ。夕方に帰って行った。「来て嬉し・帰って嬉し」を味わった・・・

・・・・・・・

ご近所さんが韓国土産をおすそ分けしてくれた。

ちょっとしょっぱくて油っけのある「韓国海苔」は、畑で汗だくになるこれからの季節には塩分補給にピッタリかも・・・



楽しみな「バナナ瓜」「すいか」「安納芋」

2019年05月08日 | 家庭園芸&直売所

バナナ瓜が発芽した。

種は、昨年食べた時に取っておいた自家製の種。他の瓜と違って柔らかくて甘い。最近は近所の人にも頼まれ、種や苗をおすそ分けしている。

今年は、ポット12個に2~3粒ずつまいた。ほぼ100%近く発芽しかけている。ナメクジの大好物なので、苗が大きく育つまでネットやナメトリンでの防御が欠かせない。実が熟すとアライグマが食べに来るので、全面スッポリのネット張りも必須。そんな手間がかかっても、夏の果物にスイカとともにバナナ瓜は欠かせない。

昨年はネット張りしたスイカ畑に数本植えたが、今年は10数株を植えるので広い場所に「バナナ瓜専用ネット」を張り巡らすしかない。1株で10数個以上の実がつくので、異変さえなければ100個以上の収穫間違いなし。楽しみ・・・


スイカ苗が当初の3本から6本に増えた。接ぎ木苗の「大玉赤4本」と「黒皮・大玉赤・種なし2本」。

 

真夏の熱帯夜でグッタリした体が、朝起きがけに冷蔵庫に冷やしておいたスイカにかぶりつくと生き返る。スイカがなければ夏の暑さが乗り切れない気がする。かぶりつくスイカは水分タップリでシャキシャキ感のある大玉スイカが最高。

1本に5個収穫できるとして30個。2日に1個食べるとして60日間食べられる。楽しみ・・・


安納芋苗が育っている。

 

ネットリで甘くて蜜芋とも言われる安納芋は、楽しみに待ってくれてる人が多いので作り甲斐がある。

植えた100本から、6月下旬頃に2番苗を何本切って植え付けるかは白紙。2番苗の収穫は11月。芋の保存に適した気温になるので、芋づくりの本番はこの2番苗にかかっている。ご近所さんからは、すでに2番苗を頼まれている


家内が蒔いた「つるなし・スジなしインゲン」が発芽した。

何も言わなければ、「もったいないから」と1袋の種を植えきってしまう性分の家内。毎朝の収穫は自分になる。

昨年は大量すぎて収穫が大変だったので、今年は「6カ所にそれぞれ3粒蒔きし、苗が育ってから1本に間引くこと」と注文をつけておいた。