紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

家内が「はやり病?」にかかっている・・・

2019年05月15日 | 田舎暮らし&家族

で使わなくなった物をネットで売るという「メルカリ」。ふとしたきっかけから、家内がはまってしまった。売れた時の嬉しさでヤミツキになり、家の中の不要品を家探しし、次から次へと出品しまくっている。そのはまりようをみて、「メルカリ病」と名づけた。

出店し始めてから約1か月。すでに10数品を販売したという。売れた商品は、今まではヤマトから送っていたらしいが、今度の品は郵便局から送ると言う。機器操作が苦手な家内、不安があるのか、ヤマトから最初に送った時は息子を連れ出しサポートしてもらっていた。初めての郵便局送りにあたって、今度は自分が付き添いを頼まれた。

話しが出たのは、今日、青春クラブの「カ-リンコン大会」が終って帰って来た直後のことだった。ゲームや審判で動き回ったこともあるが、珍プレーに笑い過ぎたこともあって体が消耗しきっていた。家内の意気込みに押され、グッタリした体に気合を入れ直し郵便局に同行した。

郵便局窓口で家内が「メルカリで送りたい」と言うと、読み取り機器のある場所へ案内してくれた。職員が家内のスマホに表示されたバーコードをスキャンしてくれた。だが、何度やっても読み取れなかった。

担当の方が「なぜ読まんのやろ。私もスマホに詳しくないので若い人を呼んでくる」と言ってるところに、そばにいたお客さんが「スマホの画面、もっと明るくしたら」とアドバイスしてくれた。

機器操作がわからない家内に代わって自分がスマホ画面を明るくし、再スキャンすると、送り状がプリントされて出てきた。そのプリントされた送り状を荷物に貼って郵便局員に渡した。送料は払わなかった。これが全国一律175円で送れる「ゆうゆうメルカリ便」だった。

送料は購入者の着払いではなく、「メルカリ」が払ってくれるとのことだった。送料込み価格で出品し、メルカリ便を使うとそういう仕組みになっているらしい。出品価格から手数料と送料を引かれた残りが出品者に入るとのことだった。

家内のメルカリ病は、出品するものがなくなれば自然に治る病気なので、「はやり病」だと思っている。

先日の「母の日」にヤングママや娘達からプレゼントされた品々、「出品したら、バチあたるで」と釘をさしておいたが・・・