
不信に過信の繰り返しです。
この色ではないような。
いやこんなものだ。
冒頭の絵は、本牧あたりで見た夕暮れです。
雲一つない快晴の夕暮れでした。
抜けるような青空に、夕闇が迫ってきた時刻でした。
遠くに富士山が見えました。
ああきれいだと撮った富士山は、案外小さかったのです。
絵でも文章でも伝えきれません。
これが不信です。
どこまでもきりがありません。
自分を疑い始めると、怖いくらい落ち込みます。
仕方がないじゃない。
これが実力だからと開き直るのも、何か不自然です。
うそがあるように思います。
狭間を行き来する毎日です。
どちらでもない自分を取り戻したい。
名案があるわけでもありません。
こんな時は、諦めて身体を動かします。
ご飯を研いで、氷を数片入れて炊きます。
不信は、きっと欲張りだからです。
過信は、盲目だからでしょう。
片っぽ1400gの靴で、試しに30分歩きました。
これはずしりときます。腿に負担がかかります。
山歩きのための訓練には良いと思いました。
少しずつ、距離を伸ばします。
満ち足りず 不足憂えず まま食べよ
2015年8月27日