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今日は、この方です。
朝シャンの匂いがきこえてきそうな感じです。
マシュマロのような柔肌なんでしょうね。
この年代は作ろうとしなくても備わっている。
持っているものには気づかない。
持たないものを欲しがります。
今日のテーマは、「時間はつくるもの」です。
自分はこうありたいと、こだわることに時間を割いていきます。
パンの生地に、レーズンや豆を練り込んでいるときも、俳句が浮かびます。
ママステに きられし舵に ここちよし
ママが運転する舵は、パワステで簡単に思いがままです。
いつものように押し切られてしまいます。
言いたいひと言を、じっと飲み込む瞬間です。
掲題の「時間はつくるもの」について書き始めます。
時間があれば、有る時になにかやろうとします。
もうすでに逃げ腰です。
カウンターで応接に出た方が、検討した後に返事をします。
と片付けようとします。
そんな時間はないよ。だから、ここまで来たんじゃないか。
すぐに返事(解決事)が欲しい。
日に日に気が短くなるおじいちゃんの想いです。
なんだー。この対応は。やる気があるのか。
と大きめの声を出します。
おじいちゃんの常とう手段です。
少し上の肩書の方が出て来られて、まあまあと応接室に誘われます。
この場合は、こうこうです。
と解決事が済んでしまいます。
あれ、すぐに返事ができるんじゃないか。となります。
なんでも後回し。
と生きてきました。
かみさんが話すことに耳を傾けてこなかったつけが、
回ってくるのは年を取ってからとなります。
あなたと一緒の墓には入りたくない。
なんでと思っても遅いのです。
かみさんの話を聞く時間はたっぷりありました。
聞こうとしないだけでした。
死んだら葬式を出さぬわけにはいかない。
極端ですが、日々こんな気持ちで生きています。
残された時間が常に気になるお年頃なのです。
眼をむけて ほんの一分 かきつばた
2018年3月2日
私達は、忙しい日々を送っています。
ほんの一瞬だけ、忙しいをやめましょう。
スケジュールが埋まらぬ日々がそこまで来ています。