昼間管理職のつぶやき

【英さん。の写真俳句プラスアルファの世界☆☆☆もっと・・・俳句オリティー】

ネタは探さない。ネタはそこにある。

面白きこともなき世を面白く 夢を語りて心は錦

2023-07-12 21:52:48 | 短歌








《短歌(引用)》

♪ボロは着てても~ 心の錦~

じゃないが、なかなかいいフレーズだ。

最近の世の中は、あまり面白いことがない。

せめて、夢を語れば少しは元気が出るか。

ここは、山形県・長井市。

「中央会館」という老舗レストラン。

というよりも、案外お洒落な飲み屋だ。

機会があれば是非オススメだ。

そういえば「ボロを着る」というのも死語か・・・・・

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朝市のバアちゃんポイント代わりだとキュウリ1本まけてくれたよ

2023-03-09 21:56:51 | 短歌


《短歌》

何だかんだのマイナポイント。

住民票なんて、そんなにしょっちゅう使わない。

保険証がどうのこうの。
近くには、使える病院が無い。

公金受け取り口座にしたものの、公金は入ってこない。

買い物でポイント?
どこで買ったらいいのかわからない。

某所の朝市の婆ちゃん。
ポイントは付かんけど、と言ってキュウリを一本まけてくれた。

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春サクラ夏はベニバナ秋はアユ冬は隠れた蕎麦屋の里か

2019-09-19 21:49:44 | 短歌




《短歌》
ここは、山形県の白鷹町。フラワー長井線の「鮎貝」という駅だ。
白鷹町は、看板のようなものがウリの町だ。
ローカルな雰囲気に癒される。
機会があれば、是非おいでいただきたい。

ところで「隠れ蕎麦屋」とは?
保健所の許可をとっていない蕎麦屋のことだと言う人もいる。
しかし、真偽のほどは不明である。

表題は、無理矢理短歌。

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雪解けの山道夕日眩しくて かへり見すれば 月傾きぬ

2018-03-29 07:16:12 | 短歌






《短歌》
久々に通った、山越えで山形市へ行く県道。
さすがに道路の雪は消えたが、日陰にはまだまだ雪がある。
おや、何やら楽しそうな標識がある。
「標識ウォッチャー」でもある英さん。
思わず車を止めてしまった。

漫妖集より引用。
作者「英本歌麻呂(ひでのもとのうたまろ)」

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試みにエスカレーター右に立ち仙台人の優しさをみる

2017-12-20 08:14:51 | 短歌








《短歌》
エスカレーター。
「大阪の右立ち」「東京の左立ち」などと言う。
実際、「右立ち」はほとんど大阪だけらしい。
英さん。たまに東京や大阪に行く。

東京で「右立ち」してみた。
後ろから来た人は、黙って左をすり抜けて行った。

大阪で「左立ち」してみた。
「どかんかい!このボケ!」
という言葉が飛んでくることを期待して。
しかし・・・・・飛んでこなかった(爆)
大阪人は、イメージと違って案外優しい(失礼)
道を聞いたりすると、ものすごく丁寧に教えてくれた。

写真は仙台市。
仙台も「左立ち」が主流のようだ。
しかし、駅は「左立ち」で、デパートなどの建物では「右立ち」という説もある。
よく観察すると、確かにそんな気もする。
「右立ち」してみた。
後ろから来た人は・・・・・止った・・・・・何も言わなかった。

いずれにせよ、通勤時間帯以外は、大分厳密でなくなったようだ。
「エスカレーターは、ベルトにつかまって中央にお乗りください。」
アナウンスの初心に帰る必要がある。

歩く人を見ると、あの「13階段」を上っているように思えてならない。
お気をつけのほどを・・・・・

短歌は、英さん。の業界紙に載った作品。

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東風吹かば 匂いおこせよ あやめ花 主なしとて 夏な忘れそ

2017-07-13 07:11:28 | 短歌












《短歌?》
2週間遅れで開花した山形県・長井市のあやめ公園。
いよいよ終わりだ。
「東の風」
「東風(こち)吹かば・・・・・」を思い出した。
久々に三十一文字の羅列。
意味は深く考えない方がいい。
英さん。シンドロームになる可能性大。

菅原道真の心境。
また来年。

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マスクすりゃすぐに風邪かと聞く上司嬉しくもありうるさくもあり

2016-12-06 06:35:48 | 短歌






《短歌》
英さん。の業界紙の応募作。
こんな人って、よくいると思うが、いかがだろうか。
そういう上司の部下だった、ある女性の話。
「すごく面倒見がいいつもりらしいけど、ほっといてほしいわ。」

ところで、インフルエンザが早目の流行中らしい。
今年のインフルエンザは、熱が出ないとのこと。
だから、無理がきく。
マスクをして、職場に出てくる。
それも、鼻出しマスクや、顎マスクで・・・・・。

マスクの意味を全くわかっていない。
そんな同僚、上司、トップがいないだろうか。
それに対しては、正統派のマスクで防衛するしかない。

「鼻出しマスク」や「顎マスク」ほどアホなファッションはない。

写真は、昨日のきれいな夜明け。
マスクとは関係がない。

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名にし負わばいざ言問はむヘクサムシ今年の雪はいかばかりやと

2015-11-10 06:46:50 | 短歌




ランタナは、まだ元気だ










《短歌》
わかりにくい写真だが、これは「カメムシ」である。
ご存知の方はお分かりだろうが、触ると強烈な匂いがする。
潰したりすれば、それは悲惨なことになる。

こちらでは「ヘクサムシ」という。
言い得て妙だ。
というよりも、「へ」よりも強烈な匂いと言っても過言ではない。

いつも今頃に出て来るが、今年は大量発生している。
洗濯物や、干した蒲団に付くこともある。
気づかずに寝たりすると、一晩中苦しむことになる。
先日は、靴下の中に入っているのに気付かずに履いてしまった。

この「ヘクサムシ」が多い年は大雪になると言われている。
その定説で言えば、今年は大雪か?
「在原業平」さま。
なにとぞご勘弁を。

ラストは「アジサイ」と「ネコジャラシ」の晩秋バージョン。

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ひんがしの 野に大雪の 降る見えて かへり見すれば にしも大雪

2015-01-11 07:03:59 | 短歌
ひんがしの~


かへりみすれば~


コンポストはどこだ?


例の「豆腐の切り出し」で雪を片付ける


コンポストにたどり着いた


たまに顔を見せる青空が美しい


しかし、この屋根はヤバイ


物置の屋根、1メートルといったところか


雪かきグッズの数々、ブランド物である


〈短歌〉
雪国の人は、雪が降ると早起きになる。
除雪車が来るのは、大体5時~6時。
そのあと、除雪車が入り口に置いて行った雪を片付ける。
そして、車に積もった雪を降ろす。
そして、玄関前などの雪を片付ける。
そして、朝飯をいただく。
そして、普通と同じ頃に出勤する。
何ともたくましい!

この時期は、万葉集の世界を思う。
「ひんがしの~」の歌の時季については諸説ある。
「11月説」「12月31日説」「春分の日説」
英さん。の実感では、今の時季だ。
除雪車が通ると夜が明ける。
雪片付けをしていると、ひんがしの空が白んでくる。
にしの空には満月が見える。

「柿本人麻呂」と「英さん。」が一体化する。
現代名「酒本歌麿」か。

さて、コンポストが埋まった。
物置の屋根にも約1メートルの雪が。

週末は、まだまだ降る予報。
さあ・・・恋!
いや・・・来い!

ラストは、雪かきグッズの数々。
雪の質や量、場所などにより、いろいろ使い分ける。
同じものでも、いろんなのがある。
しかし、値段は高い方がいい。
耐久性と、雪離れが違う。
そうすると、疲労度が違う。
この世界も、いわゆる、ブランド物がいいのだ。

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こんなにも秋空澄むと驚きぬ遠き十七忘れ得ぬ時

2014-10-10 06:41:46 | 短歌












あやめ公園・裏口付近、案外迫力


〈短歌〉
「こんなにも秋空澄むと驚きぬ遠き十七忘れ得ぬ時」
去年の秋、友人からいただいた一首。
素直な表現が印象的だ。
「こんなにも」
それが、すべてを支配している。

ほぼ同年輩なのだが、17のハートを維持している。
作者も。
私も。
心は澄んでいる。
遠き17。
されど、近き17。

美しい秋空が続く。
週末は、また台風が来るか。

あやめ公園の秋の姿もアップしよう。
植え替えた姿だ。

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